説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】電子部品を小型化しても外部電極の電極厚みおよび電極側面幅のばらつきを抑えることができ、なおかつ外部電極を薄層化することができる電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】素子本体を準備する工程と、外部電極用ペーストを固化させる工程と、前記固化された外部電極用ペーストを溶解することにより前記素子本体の少なくとも一部に外部電極用ペーストを塗布する工程と、を有することを特徴とする電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】浮きを入れずにシリンジ内部の液体材料の液面を検出することが可能な、液体材料吐出方法及び装置提供する。
【解決手段】光学センサ7はシリンジ501の側方で上下方向に移動自在に支持される。シリンジ501の内部に液体材料が無い場合にセンサ光が発光部701から反射部材514の光反射面に至るまでの第1経路と、同場合に前記センサ光が前記光反射面から受光部702に至るまでの第2経路との双方が水平であり、かつシリンジ501の内部を通過する。第1経路711及び第2経路712のうちシリンジ501の内部を通過する通過部分に液体材料が無いときはセンサ光が受光部702に到達して受光部702で受光される一方、当該通過部分に液体材料があるときはセンサ光が受光部702に到達しない。光学センサ7を上下方向に駆動することで液面検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】チップ立ちを抑制することが可能なチップ型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】チップ型電子部品の製造方法は、誘電体素体を用意する第1工程と、誘電体素体の各端面に導電塗膜をそれぞれ形成する第2工程と、誘電体素体10に導電塗膜が形成された中間体Iを匣2Aに載置した状態で、導電塗膜を焼付処理して端子電極を形成する第3工程とを有する。匣2Aは、X方向に沿って延びる凹部C1とX方向に沿って延びる凸部C2とがY方向に沿って交互に並んだ凹凸面とされている載置面を有する。第2工程では、端面における端子電極の最大高さよりも側面における端子電極の最大高さが小さくなるように、導電塗膜を形成している。第3工程では、中間体I同士が重なり合わない状態で、且つ、端面の対向方向がX方向に沿うように中間体Iの向きが揃った状態で、中間体Iを凹部C1に収容している。 (もっと読む)


【課題】研磨工程に起因するクラックなどの構造欠陥の発生が抑制された積層セラミックコンデンサなどの積層型電子部品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】セラミック層と電極層とが積層された素子本体を有する積層型電子部品を製造する方法であって、グリーンシートと電極パターンとが積層されたグリーン積層体を切断して、バインダ樹脂、溶剤および可塑剤を少なくとも含むグリーンチップを得る工程と、不活性ガス雰囲気において、前記グリーンチップを熱処理する工程と、熱処理後の前記グリーンチップを研磨する工程と、研磨後の前記グリーンチップを、脱バインダ処理および焼成して、素子本体を得る工程と、を有する積層型電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 FIMSシステムにおいてポッドの蓋に付随する極微小な塵等のミニエンバイロンメント内への拡散を抑制するポッド及び該ポッドに応じたFIMSシステムを提供する。
【解決手段】 ポッドの蓋外側面内に被係合部を配置し、ポッド開口周囲に配される該蓋が嵌合可能なフランジ部に対して外部空間より該被係合部にアクセス可能となる挿通孔を配する。ラッチ機構はフランジ部におけるポッド本体側の面においてフランジ側壁に平行な方向に摺動可能に支持され、該ラッチ機構における係合部は該挿通孔を介して被係合部に至り、該ラッチ機構の移動に応じて係合及び非係合の状態変化を為す。 (もっと読む)


【課題】電子部品の構造欠陥を抑えることが可能な導電性ペーストおよびこの導電性ペーストから形成される内部電極層を有する電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属粒子と、溶剤と、樹脂と、第1共材と、第2共材と、第3共材と、を含み、前記第1共材、第2共材および第3共材の焼結開始温度が前記金属粒子の焼結開始温度よりも高く、前記第1共材の平均粒径をa、第2共材の平均粒径をb、第3共材の平均粒径をcとした場合、a、bおよびcは所定の関係式を満たすことを特徴とする導電性ペースト。 (もっと読む)


【課題】Mn−Znのような導電性のフェライトから成るコアに直接電極を形成するためにコア表面に設けるガラス絶縁膜のクラックの発生および進行を抑えることが可能で、耐久性および信頼性に優れた電子部品を提供する。
【解決手段】素子本体であるコア部品10と、素子本体の少なくとも一部を被うガラス膜6bとを有し、ガラス膜6bの内部に、直径0.1〜10.6μm、空孔率0.1〜15.1%で、空孔7が存在している。前記空孔率が0.6〜6%の範囲にあることにより、強度をさらに高めつつ、クラックのサイズをさらに小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンで形成された記録層を有し記録密度が高く磁気信号の記録の信頼性が高い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体10は、基板12と、基板12の上に所定の凹凸パターンで形成され該凹凸パターンの凸部が記録要素14を構成する記録層16と、を有し、記録層16の材料はCo、Cr及びPtを含む磁性粒子と、Crを含み磁性粒子の間に存在する非磁性材料と、を含む材料であり、記録要素14を構成するCo、Cr及びPtの原子数の合計値に対する記録要素14を構成するCrの原子数の比率が記録要素14の側壁部14Aにおいて記録要素14の中央部14Bにおけるよりも低くなるように記録要素14中にCrが偏って分布している。 (もっと読む)


【課題】糸はんだの端子電極への固着作業が容易であり、はんだ量を任意に調整可能な電子部品の提供。
【解決手段】第2側壁13Bの延出端近傍部分には糸はんだ20が設けられている。糸はんだ20は、第2側壁13Bの延出端近傍部分の周方向へ螺旋状に3回転以上巻回されており、実装面13Cと外面13Dとにそれぞれ対向している。糸はんだ20の実装面13Cの部分であって左右端縁以外の部分と、当該実装面13Cの部分に対向する糸はんだ20の部分とは離間している。糸はんだ20の融点とクリームはんだ2Cの融点とは略同一である。また、糸はんだ20のフラックス含有量はクリームはんだ2Cのフラックス含有量よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】ドラム型コアを用いたバルントランスの高周波特性を向上させる。
【解決手段】巻芯部111及び一対の鍔部112,113を有するドラム型コア110と、鍔部112,113に設けられた端子電極141〜146と、巻芯部111に巻回された1次巻線及び2次巻線を備える。2次巻線は、一端からセンタータップまでのワイヤ132と、他端からセンタータップまでのワイヤ133とを含み、132,133ワイヤは互いに沿った状態で巻芯部111に巻回されている。本発明によれば、これら2本のワイヤ132,133の対称性が非常に高く保たれることから、特に高域におけるアンプリチュードバランスやフェーズバランスを良好な値とすることが可能となる。 (もっと読む)


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