説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】Diffie-Hellmanの鍵共有方式やIEEE P1363に規定された鍵共有方式では、常に秘密鍵a,bを乱数にて生成して、通信の度に新たな公開鍵の交換を行うため通信量が増大し、中間者攻撃を防止するために、相互に認証情報として公開鍵の署名を送信して公開鍵が真正であることを確認すると、ますます通信量が増大しネットワークに与える負荷が増大してしまうという問題が生じる。
【解決手段】 第1の通信装置側は、乱数から秘密鍵rを生成し、前記秘密鍵rから公開鍵Rを生成し、前記公開鍵Rを通信回線を介して第2の通信装置に公開し、第2の通信装置の公開鍵Bと自身の秘密鍵rとを用いて共有値tを算出するものであり、
第2の通信装置側は、第1の通信装置の公開鍵Rと自身の秘密鍵bとを用いて共有値tを算出するものであり、前記共有値tの全て若しくはその一部を共通鍵Kとすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ラダー型フィルタを狭帯域化した際に、挿入損失を小さく、減衰傾度を急峻にする手段を得る。
【解決手段】 共振周波数(frp)と反共振周波数(fap)とを有する第1の共振子が並列腕に、共振周波数(frs)と反共振周波数(fas)を有する第2の共振子が直列腕に配置され、入力と一方の外側共振子とを結ぶ入力配線と、出力と他方の外側共振子とを結ぶ出力配線とを備えたラダー型フィルタにおいて、Δf=(frs−fap)、fo=((frs+fap)/2)と定義したとき、Δf/foが−0.00635≦Δf/fo<0の関係を満たし、且つ入力配線と出力配線の各々に発生する対地容量が0.2〜1.8pFの範囲内でラダー型フィルタである。 (もっと読む)


【課題】 間隔が狭い波長の分波を行うことが可能な多波長分波素子を提供する。
【解決手段】 入射光のうち最も波長λ1のP波P1を反射すると共に、入射光すべてのS波(S1〜S3)を反射し、且つ、波長λ2、λ3のP波(P2、P3)を透過する第1の波長分離膜15と、第1の波長分離膜15により反射された光のうち、波長λ1のP波P1及びS波S1を透過すると共に、波長λ1以外のS波S2、S3を反射する第2の波長分離膜18とを有する第1の複合プリズム10と、波長λ2、λ3のP波P2、P3のうち、波長λ2のP波P2を反射すると共に、それ以外のP波P3を透過する第3の波長分離膜25と、波長λ2のS波S2を反射すると共に、波長λ3のS波S3を透過する第4の波長分離膜28とを有する第2の複合プリズム20とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 MOS型バラクタを使用して温度補償を行う圧電発振器において、低温と高温の温度端部において悪化する圧電発振器の位相雑音を改善するために、ノイズ除去能力を高める。
【解決手段】 この温度補償型圧電発振器100は、発振回路12と、周波数温度補償回路とを備えて構成される。周波数温度補償回路は、周囲温度によりパラメータが変化する温度検出部3と、変化したパラメータに基づいて電圧を発生する温度補償用電圧発生部2と、この温度補償用電圧発生回路2により発生された温度補償用電圧(VH、VL)と基準電圧(Vref)の電位差に基づいて容量が変化するMOS型バラクタMH10、ML11と、温度補償用電圧のノイズを除去するMOS型バラクタ(ノイズ除去手段)4、5と、直流阻止用コンデンサ7、9と、固定抵抗6、8とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】電極パターンを保護膜として圧電基板をエッチングするメサ型圧電振動子の製造方法において、引出電極形成時に肉厚部分と肉薄部分との段差に電極の段切れが発生することを防止し、信頼性高いメサ型圧電振動子を提供することを目的とする。
【解決手段】平行平板の圧電基板の主面に金属膜を形成する工程と、前記金属膜の上にフォトレジストを塗布する工程と、前記フォトレジストを露光及び現像し所定のフォトレジストパターンを形成する工程と、前記フォトレジストパターンを保護膜として前記金属膜をエッチングし電極パターンを形成する工程と、該電極パターンと前記フォトレジストパターンとを保護膜として前記圧電基板をエッチングし肉薄部を形成する工程と、前記フォトレジストパターンを保護膜として前記電極パターンの辺縁のオーバハング部分をエッチングにて除去する工程とを備えたことを特徴とするメサ型圧電振動子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】間接型の温度補償方式を採用した温度補償型水晶発振器に於いて、低電圧駆動を実現しようとする場合、常温より低温側と常温近傍は補償が可能であるにも拘わらず、高温端側で充分な補償効果が得られることから、高温端の補償を実現するためにリファレンス電圧Vrefを高く設定する必要があり低電圧駆動に限界があった。
【解決手段】補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給する、或いは第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】異なる要求性能に応じて、発振用トランジスタにおける消費電流を変化させた場合においても、安定な発振出力が得られる圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の周波数で振動する圧電振動子と、該圧電振動子に電流を流して継続的
に前記圧電振動子を振動させる発振用能動素子を有した圧電発振回路と、該発振用能動素
子の消費電力を調整する手段とを備えた圧電発振器において、前記発振用能動素子をトランジスタにて形成し、前記トランジスタの消費電力を調整する手段として、前記トランジスタに流れる電流を調整する手段を設け、前記電流を調整する手段は、前記トランジスタのエミッタ部に設けた第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第2のカレントミラー回路と、前記トランジスタのベースバイアス部に設けられると共に、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第3のカレントミラー回路とによって構成されたことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】光学デバイスの厚さに関係なく収容でき、再利用が容易な光学デバイス用ケースを得る。
【解決手段】光学デバイス1を間隔を隔して並列に収容し、且つ光学デバイス1の幅方向の両端部のみが接する枠部材2と、上面に貼り付けた粘着シート5に光学デバイス1の長手方向の一端を接着する底部材4と、内側の上面に貼り付けた粘着シート5に光学デバイス1の長手方向の他端を接着し、枠部材2及び前記底部材4と一体的に組み合わされる凹型ケース6とで光学デバイス用ケースを構成する。 (もっと読む)


【課題】 電極膜の剥離を防ぎ、SH型弾性表面波デバイスの振動損失を低減するSiO膜の膜厚を得る。
【解決手段】 オイラー角(0°,110°〜150°,90°±2°)の水晶基板上に少なくともの1つのIDT電極と複数のグレーティング反射器とを配置すると共に、該IDT電極、グレーティング反射器を覆うようにSiO膜を付着して構成したSH型弾性表面波デバイスであり、SiO膜の膜厚Hが8%λ<H<10%λ(λは波長)に設定してSH型弾性表面波デバイスを構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の可変容量ダイオードへの単方向電圧制御による周波数制御では、直線を得るための補正量に限界がある。
【解決手段】電圧制御型圧電発振器を構成する可変容量手段として、第1の可変容量ダイオードと、該第1の可変容量ダイオードと並列に接続された第1のコンデンサと、前記第2の可変容量ダイオードと、前記第1の可変容量ダイオードのカソードと第2の可変容量ダイオードのアノードとの間に挿入接続された第2のコンデンサと、前記第1の可変容量ダイオードのアノードと第2の可変容量ダイオードのカソードとの間に挿入接続された第3のコンデンサとを備え、前記外部制御電圧を前記第1の可変容量ダイオードと第2の可変容量ダイオードに対してそれぞれ極性が逆向きとなるように印加したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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