説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】温度特性の優れたLiTaO3基板を使用して、周囲温度を変化させた際のピーク波長の変動特性がヒステリシス曲線を描かず、温度変化に安定なソリッドエタロンフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】ソリッドエタロンフィルタ9は、LiTaO3基板を所定の板厚に加工した基板10に、光の入出射面に誘電体等からなる反射膜11を施したものである。又、基板10は、LiTaO3基板の抵抗率を低下させたものを使用しており、抵抗率を低下させる方法としては、酸素還元処理等があげられ、抵抗率は約2×1011Ω・cm程度に最適化することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】MOS容量素子を用いた温度補償圧電発振器において、低温及び高温における圧電発振器の位相雑音(C/N)特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、MOS容量素子と、前記MOS容量素子に温度補償電圧を供給する温度補償電圧生成回路とを備えた温度補償圧電発振器において、
前記温度補償電圧生成回路は、温度変化に対して電流が直線的に減少し且つ所定温度以上にて電流が断となる温度補償電流を出力する温度補償電流生成回路と、前記温度補償電流を温度補償電圧に変換する電流電圧変換回路と、前記所定温度を設定する温度設定回路とを備え、前記温度補償電圧を前記MOS容量素子に供給したことを特徴とする温度補償圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 平面実装型水晶振動子のパッケージの内底面にほぼ平行に水晶振動素子を固定する手段を得る。
【解決手段】 パッケージ、水晶振動素子、枕部材を備え、パッケージ内部の段差部の電極上に塗布した導電性接着剤にて水晶振動素子をパッケージの内底部とほぼ平行に保持する構造の片持ち水晶振動子であって、パッケージ内底部で前記段差部の反対側に設けた電極上で前記枕部材の少なくとも一部を溶融させ、水晶振動素子の基板面と溶融枕部材との間に間隙を設けるように平面実装型水晶振動子を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の優れたLiTaO3基板を使用して、周囲温度を変化させた際のピーク波長の変動特性がヒステリシス曲線を描かず、温度変化に安定なソリッドエタロンフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】ソリッドエタロンフィルタ9は、LiTaO3基板を所定の板厚に加工した基板10に、光の入出射面に誘電体等からなる反射膜11を施したものである。又、基板10は、LiTaO3基板が有する自発分極の方向がランダム配向のままの状態で使用している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、時間経過による周波数特性に優れ、かつ圧電素子とパッケージベース内の電極パッドとの固着部において、耐衝撃性、及び接合強度に優れた圧電デバイスを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】圧電基板の両主面上に励振電極と、前記励振電極から前記圧電基板端部へ引 出された引出電極とを備えて成る圧電素子が、パッケージベース内に設けられた電極パッドに導電性接着剤を介して電気的に接合されて成る圧電デバイスにおいて、前記励振電極、及び前記引出電極のうち少なくとも前記励振電極の領域が、前記圧電基板表面に形成した
Ni−Agの混合膜層と、最上面に形成したAu薄膜層とを含む多層膜構造を有していることを特徴とする圧電デバイス。 (もっと読む)


【課題】 機器の小型化のために水晶発振器電源回路の安定化電源出力回路に挿入する高周波ノイズ除去用のバイパスコンデンサを装着するスペースが充分に確保できない。
【解決手段】 安定化電源6の出力電圧Vregによって、発振回路部、初段バッファ及び2段目バッファのインバータ増幅器1、2、3を動作させ、直流電源Vddによって3段目バッファのインバータ増幅器4および最終段のCMOSプッシュプル増幅器5を動作させ、前記3段目バッファのインバータ増幅器4のPch−MOSトランジスタM7のソースにデプレッション型のMOSトランジスタM11のソースを接続するとともに、前記デプレッション型MOSトランジスタM11のドレインは直流電源に、ゲートは前記安定化電源6に接続する。 (もっと読む)


【課題】2波長のレーザ光を安定して所定量モニター光検出器13に入射できるようにすると共に、モニター光量を変更したい場合に、容易に変更可能とする。
【解決手段】光路補正装置18は、第一の波長板5と複屈折板2と第二の波長板16と旋光子19とを備えており、2波長レーザ6の前方に配置する。第一の波長板5は、2波長レーザ6から出射された一方のレーザ光L2のみ偏光方向を90°回転させ、レーザ光L1とL2を互いに直交した偏光方向を有するよう構成する。複屈折板2は、その光学軸は一方のレーザ光L2の偏光方向と一致するよう構成され、レーザ光L1とレーザ光L2は同じ光路を伝搬するよう作用する。第二の波長板16は、複屈折板2を透過した一方のレーザ光L1のみ偏光方向を90°回転させ、レーザ光L1とL2を同一な偏光方向を有するよう構成する。旋光子19は、第二の波長板を透過した直線偏光の偏光方向を所定値回転させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の形状のマスクでZ板水晶薄板をエッチング加工すると、音さ型の水晶振動片の音さアーム部の左肩がおよそ30°の角度で欠けた状態の水晶振動片が形成されるため、水晶振動片が左右非対称となり、振動子の振動エネルギーが水晶振動片の音さ支持部へ漏れ出す度合いが大きい。
【解決手段】 エッチング用マスク10の音さアーム部12a、12b先端の右肩部は、図中θ2(θ2=θ1≒30°であって、25°<θ2<35°が望ましい)の角度で切り欠かれており、このマスク10でエッチングして成形された水晶振動片11は、音さアーム部12a、12b先端の左右の肩にθ1、θ2(θ1=θ2)の切り欠きが形成されて、水晶振動片形状が左右対称となり、振動のバランスが保たれて、振動エネルギーが音さ支持部13へ漏れ出す度合いを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 大面積のウェハをダイシングすることによって得た個片を梱包する過程で従来発生していた個片の破損、ゴミの発生、梱包作業に際しての手数の増大等という不具合を一挙に解決することができるシート状ウェハのダイシング及び梱包方法、並びにウェハの梱包物を提供する。
【解決手段】 洗浄を受けたウェハ1の片面にダイシングテープ2を接着した状態で他面側からウェハを個片にダイシングするダイシング工程と、ウェハの他面に熱剥離テープ3を接着する熱剥離テープ接着工程と、ダイシングテープ剥離工程と、熱剥離テープを加熱して接着力を低下させる加熱工程と、ウェハの片面に第1の保護シートテープ4を接着する第1の保護シートテープ接着工程と、熱剥離テープ剥離工程と、ウェハの他面から外観検査を行う外観検査工程と、外観検査工程を完了したウェハの他面に第2の保護シートテープ5を接着する第2の保護シートテープ接着工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 蒸着装置やエッチング装置などの高額設備や、高額な金型を使用せず、簡単、且つ低コストなプロセス、設備にて精度の良い透過型回折素子を形成することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 透明ウェハ2の表面上に、感光することにより屈折率が低下する感光性樹脂層5を形成する工程と、感光性樹脂層を仮硬化させる仮硬化工程と、該感光性樹脂層に光を照射することにより屈折率の異なる領域5a、5bを交互に形成する屈折率差形成工程と、から成る。 (もっと読む)


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