説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

2,611 - 2,620 / 2,711


【課題】スペーサーの使用を省き、それに代替使用する離型性側面材の施工途中での切断を回避するとともに、ウレタン原液の漏れ出し防止及び断熱層側面の整形作用を常に確実かつ安定よく行える低温タンク等の壁面の断熱施工装置を提供する。
【解決手段】 低温タンク等の壁面4に沿い昇降自在に吊持されるゴンドラ8に、壁面4との間にウレタン注入空間9を形成する押え面板10と、ウレタン注入空間9の表面側に表面材6を順次繰り出す表面材繰出装置12と、繰り出される表面材6と壁面4との間にウレタン原液を注入するウレタン注入装置15とが装備されているとともに、施工時にウレタン注入空間9の一端開放部を閉じてウレタン原液の漏れ出し防止及び断熱層側面を整形する帯状離型性側面材16をゴンドラ8の上昇に同期して上下に循環移動させるべく上下一対のローラ17,17間にエンドレスに巻回保持させた離型性側面材保持機構18が装備されている。
(もっと読む)


【課題】 ゴム組成物の剛性を維持しつつ高減衰性を付与し、かつ高剛性でありながら破壊強度や加工性に優れた高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 免震構造体1に用いられる高減衰ゴム2が、ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対し、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積(CTAB)が100〜170m/gであるカーボンブラック40〜95重量部と、樹脂5〜50重量部とを含み、前記樹脂配合量の10重量%以上が、窒素及び硫黄の少なくとも一方を環構成成分に含む2〜3環の多環ヘテロ芳香族成分を60重量%以上含む芳香族オリゴマーからなる。
(もっと読む)


【課題】
リキャップによる再生タイヤとすることができる丁度良い位置に、かつTWI表示などとの混同を生じないようなタイヤ磨耗の目印を設けることであり、更に当該目印の存在によってタイヤ性能を低下させないことにある。
【解決手段】
いずれか1以上の主溝1において、該主溝1の底部から上方へと延びる目印としての棚部3を有し、該棚部は、[1]該主溝1の底部からの高さhが2.5〜3.5mmであって、[2]該棚部3の側面が、陸部の一方の側壁とのみ接するものであることを特徴とする空気入りタイヤとすることである。 (もっと読む)


【課題】製品の信頼性、機能性、及び搭載性並びに組立性が良好な液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切体7を、上側仕切部材26、下側仕切部材27及びゴム状部材28の3部材構成とし、下側仕切部材27の外周端部を半径方向外側に延設して、その延設部29のみを防振装置本体の取付金具にかしめ固定する一方、上側仕切部材26の上端外周縁部を防振基体4の液室側外周の切欠段部30に押圧して位置決めし、製品の信頼性、機能性、及び搭載性を確保して、容易に組み立て得るようにした。 (もっと読む)


【課題】低周波数からなるエンジンアイドリング振動を高減衰カにて制振する。
【解決手段】振動体からの振動を遮断するインシュレータ3と、インシュレータ3の一部が室壁を形成し液体を封入する主室5と、これに対向する第一ダイヤフラム4が室壁の一部を形成し主室5に第一オリフィス7により連通する副室6と、副室6と第三液室8との間を連通させる二重巻き形態の第二オリフィス9と、第一及び第二のオリフィスを形成するオリフィス形成部材11と、その内側中央部において第三液室8を形成するとともに該液室と主室5との間を画する第二ダイヤフラム20が設けられる液室形成部材12とからなり、第二オリフィスの9の内外通路9a,9b間の隔壁93をゴム状部材により形成する。 (もっと読む)


【課題】 施工現場での斜め切断加工を不要にして施工工数の削減が図れると共に、外観的に見栄えよい仕上がり状態が得られ、その上、施工時及び施工後の安全性向上を達成できる壁体開口廻りの化粧構造を提供する。
【解決手段】 壁体1に形成の開口2の水平辺及び垂直辺に沿って開口貫通方向の両側面部1a,1b及び端面部1cを覆う断面コの字形の水平化粧部材3及び垂直化粧部材5が固定され、これら水平及び垂直化粧部材3,5はそれらの各辺長さ方向の端縁3e,5eが相手側化粧部材5,3の内端縁辺の延長線上に位置する長さに形成され、かつ、両化粧部材3,5の辺長さ方向端縁3e,5e間に形成のコーナー部には、それら辺長さ方向端縁3e,5eに突き合わせられる内側直角二端縁6e1,6e2と両化粧部材3,5の外端縁辺の延長線上に位置する外側直角二端縁6b1,6b2とを有する矩形の平板状化粧部材6が固定されている。
(もっと読む)


【課題】 高減衰性能と加工性を両立することのできるカーボンブラックの多量配合を可能とする免震構造体に好適な高減衰ゴム組成物及び減衰性能に優れた免震構造体を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対し、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積(CTAB)が100〜170m/gであるカーボンブラック40〜95重量部と、樹脂を10〜50重量部含有し、前記樹脂含有量の10重量%以上が軟化点100〜180℃の範囲にある樹脂からなる高減衰ゴム組成物2を用いた免震構造体1。
(もっと読む)


【課題】射出成型機を使用して連続的にシート部材を高速で成型することができる連続射出成型システムを提供する。
【解決手段】シート部材を連続的に成型することが可能な連続射出成型システムであって、複数台の射出成型機1と、この複数台の射出成型機1に対して連結され、シート部材を連続出力させるダイリップ2dを有する金型2と、複数台の射出成型機1から金型内へ材料を射出するに際して、各射出成型機1を時系列に順番に繰り返し作動させる制御装置4とを備えている。金型2から射出成型機1への材料の逆流を防止するための逆止弁3a,3b,3cが設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 自動車その他の、ある程度の速度で走行する車両に用いられるホイールにおいて、タイヤの転がり抵抗を実質上低減させて、低燃費化を実現できるものを提供する。
【解決手段】ホイール2の外面に、複数の回転補助翼21-1〜21-4をタイヤ周方向に均等に分布するように設ける。各回転補助翼21は、ホイール径方向に延びるゴムシート22と、ゴムシート22のホイール径方向内側の縁部をホイールの本体側から支持する固定棒23と、ホイール径方向外側の縁部に接続する可動棒24とからなる。可動棒24は、コイル状のバネ29を介して固定棒23に接続されホイール径方向に案内されている。車両走行時に上端位置から下端位置へと移るにしたがって、可動棒24に作用する重力によりゴムシート22が引き伸ばされる。このようにして、回転補助翼21は、下端位置付近で上端位置付近よりも大きな空気抵抗を受け、回転補助力を生成する。 (もっと読む)


【課題】乗心地性をさほど悪化させずに優れた耐リム外れ性を発揮するランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】第1ビード1aにて巻き上げられたカーカスプライからなるカーカス層4と、前記サイドウォール部2のカーカス層4の内側に断面略三日月状をなして配された補強ゴム層9とを備えるランフラットタイヤにおいて、前記ビード部1には第1ビード1aよりビードトゥ側に環状のゴムビード1cを配すると共に、前記カーカス層4の本体部の外側から前記第1ビード1aのタイヤ内周側を経由して前記ゴムビード1cに至る長繊維補強層15を配して、その端部15aを前記ゴムビード1cにて巻き返してある。 (もっと読む)


2,611 - 2,620 / 2,711