説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】 、摩耗初期から摩耗末期に至るまで、適度な倒れ込みを発生させ良好なエッジ効果を発揮させ、タイヤの性能を向上させる。
【解決手段】 トレッド表面にサイプ1が刻まれた空気入りタイヤにおいて、
サイプ1は幅広部3を備え、幅広部3はトレッドTの表面からD1だけ深さ方向にある位置Sから始まりサイプ底4まで延び、D1はサイプ1の深さDの20%〜80%である空気入りタイヤとした。また、幅広部3はサイプ1の端部からL1だけ内側に入った位置で終端し、L1が1mm〜5mmである空気入りタイヤとする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができると共に、製造不良の原因となりうる内筒の圧入工程を必要とすることなく、しかもコスト安価に製造することができる弾性継手を提供する。
【解決手段】駆動軸に接続される筒状の駆動側接続部材13と、従動軸に接続される筒状の従動側接続部材15とを、それぞれ複数個、同心円上に交互に配列し、隣り合う駆動側接続部材13と従動側接続部材15との間に無端の繊維束17を巻掛け、これらをゴム状弾性材19に埋設してなる弾性継手10において、各接続部材13、15は、駆動軸又は従動軸に接続される金属製の内筒21と、繊維束17を外周面に保持する樹脂製のカラー23とからなり、カラー23が内筒21の外周面に一体成形により設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内筒の端部をゴム弾性体の加硫成形後に冷間塑性加工により拡径するに際し、従来にも増して内筒の端面の面積を大きく確保することができる防振ブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】 内筒12の外周にゴム弾性体16を加硫成形により固着した後、内筒12の軸方向端部18aを冷間塑性加工により拡径するに際し、内筒12の端面20aに押し当てる拡径治具30として、その先端面32がほぼ平坦な治具を用い、この拡径治具30を、内筒12の軸x0を中心とする円錐軌道上で旋回運動させながら、先端面32を内筒12の端面20aに押しつけ、これにより内筒端部18aの内径側の拡径を抑えて、外径側のみ拡径する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を損なうことなく、氷上摩擦力を向上して凍結路での制動性を改良することができるスタッドレスタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移点≦−60℃、スチレン含有量≦20重量%であるジエン系合成ゴムを30重量%以上含有するゴム成分100重量部に対し、CTAB比表面積が100〜150m/gであるシリカと、カーボンブラックを、シリカ(A)とカーボンブラック(B)の合計量(A+B)に対するシリカの重量比で0.1≦A/(A+B)≦0.8、かつ、シリカとカーボンブラックの合計量(A+B)で30〜70重量部を満足するよう配合し、更に、式(1)のシランカップリング剤をシリカ100重量部に対して2〜25重量部配合する。
(C2n+1O)Si−C2m−S−CO−C2k+1 (1)
(式中、nは1〜3の整数、mは1〜5の整数、kは5〜9の整数) (もっと読む)


【課題】トレッド面に形成された陸部の剛性を向上するとともに、トレッド面が摩耗したときの異音レベルの増大を防ぐことができる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】複数の溝部9、10、13a、13bによって区分された複数の陸部14が、トレッド面6に形成された空気入りタイヤにおいて、その溝部が、タイヤ周方向に沿って又はタイヤ周方向に交差して延びる主溝9、10と、その主溝9、10に連通して延びる副溝13a、13bと、副溝13aの陸部14を区分する部分の両端付近に形成された一対の底上げ部11と、底上げ部11間に形成された少なくとも1つの底上げ部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品の信頼性、機能性、及び搭載性並びに組立性が良好な液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切体7を、上側仕切部材26、下側仕切部材27及びゴム状部材28の3部材構成とし、下側仕切部材27の外周端部を半径方向外側に延設して、その延設部29のみを防振装置本体の取付金具にかしめ固定する一方、上側仕切部材26の上端外周縁部を防振基体4の液室側外周の切欠段部30に押圧して位置決めし、製品の信頼性、機能性、及び搭載性を確保して、容易に組み立て得るようにした。
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【課題】 車内に混入した水分を簡便な方法で効率よく処理することができ、隅部でくせ付け成形をしなくても隅部での凹凸の生じ難いウェザーストリップおよびその取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 サンルーフリッド3の室内面側に接合されたステー2に装着され、サンルーフSの閉鎖時にボディー1と弾接してシールするウェザーストリップ4において、前記ステー2に嵌合固定されるソリッドゴム基部4bの一部に少なくとも1つ以上の貫通穴7を有するとともに、該貫通穴7が垂線に対して所定の傾斜角を有して固定可能であることを特徴とする。前記ソリッドゴム基部4bの一部に、前記ステー2に嵌設する型成形部Kを有し、かつ該型成形部Kに前記貫通穴7を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムの捲くれ防止対策を施した空気ばねを提供する。
【解決手段】 車軸側に連結されるピストン2と、その上方で車体側に連結される上面板3と、ピストン2と上面板3との間に配設された筒状のダイヤフラム4とを備え、ダイヤフラム4は、テーパ形状に形成すると共に、一端部を上面板3に止着し、下方側を内方に折り畳みピストンの外周側壁2aを経て他端部をピストン上端面の内方側に止着し、さらに、ピストン2の肩部との間でダイヤフラム4を挟み込む押え板18を設け、車体と車軸への組付ける時に、空気ばねに急激な伸び方向のストロークが発生した場合でも、押え板18により、ピストンの肩部を起点として起こり得るダイヤフラムの捲くれ現象を抑える。 (もっと読む)


【課題】異音を防止できる構造でありながら、製作コストを低廉化できるとともに、ゴムブッシュをスタビライザーバーに強く固定できて耐久性に優れたゴムブッシュ付きスタビライザーバーを提供する
【解決手段】外周面がU字状の外周面4のうちの突曲面12から成るゴムブッシュ3の突曲部37が、目標とする製品寸法よりも径方向外方側に設定量膨出した状態になるようにゴムブッシュ3を加硫成形し、熱硬化性接着剤を塗布したスタビライザーバー1の被嵌合2部にゴムブッシュ3を外嵌し、突曲面12と扁平面5とを押圧してゴムブッシュ3を挟圧した状態で、ゴムブッシュを加熱して被嵌合部2に固着してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に形成することができる冷蔵倉庫の断熱構造および工法を提供する。
【解決手段】冷蔵倉庫は、側壁を形成する側壁パネル1と、天井を形成する天壁パネル2と、冷蔵倉庫内の熱が一定になるように壁面や天面等を断熱する断熱層8,9とから構成される。冷蔵倉庫は、側壁パネル8の内面に内断熱層10、天壁パネル9の外面に外断熱層11が夫々設ける。内断熱層10は、側壁パネル8の内側から発泡性樹脂材料を吹付け、発泡して形成する。外断熱層11は、天壁パネル9の上方から発泡性樹脂材料を吹付け、発泡して形成する。これにより、内断熱層10と外断熱層11とを同時に吹付ける作業を行うことができる。 (もっと読む)


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