説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】O2センサの動作を極力阻害することなく、O2センサの劣化防止、抑圧を可能とする。
【解決手段】
排気管5の適宜な位置には、排気ブレーキ10が設けられると共に、その上流側の適宜な位置にはO2センサ11が配設されて、酸素濃度の検出を可能としてなり、このO2センサ11は、排気ブレーキ10がオンとされた際に、ポンプ電流の通電が遮断される一方、排気ブレーキ10がオフとされた際には、所定時間経過後に前ポンプ電流の通電が開始されるよう車両制御装置101により駆動されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の静的リーク量を高い頻度で、しかも正確に把握することができ、燃料リーク量を利用する種々の制御の精度を高めることができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレールの目標圧力と実際の圧力との偏差に基づく流量制御弁の制御によってコモンレールの圧力のフィードバック制御が可能な蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、内燃機関の運転中において燃料噴射量がゼロとなる燃料無噴射状態を検出する燃料無噴射状態検出手段と、燃料無噴射状態が検出されている間に目標圧力を所定の学習値に変化させる目標圧力変更手段と、目標圧力を学習値に変化させた後、目標圧力と実際の圧力との偏差が所定範囲内の状態であって実際の圧力が安定した状態における流量制御弁の制御パラメータに基づいて静的リーク量を学習する静的リーク量学習手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に撓む際、径方向に傾むことを抑制できるコイルスプリングを提供する。
【解決手段】コイルスプリング24が所定の巻き数で巻かれて形成される。このコイルスプリング24は、予め設定された圧縮セット荷重Fが付与されて圧縮状態にセットされた状態で、1巻目と2巻目との密着部が0.5巻きまたは略0.5巻きに設定される。 (もっと読む)


【課題】パワーピストン部材にタイロッド貫通穴を設けても、ダイヤフラムのシール部の損傷の可能性を効果的に低減しつつ、シール部とタイロッド貫通穴との係合を保持する。
【解決手段】パワーピストン部材6のタイロッド貫通穴6aはパワーピストン部材6の成形時に直接形成された加工穴で形成される。したがって、パワーピストン部材6のタイロッド貫通穴6aの内周縁部6bは折り曲げ部を有さない。パワーピストン部材6の内周縁部6bは、パワーピストン部材6の他の部分6cより厚い一体肉厚部に形成され、かつ内周縁部6bの外周縁の角部6eはR部に形成される。ダイヤフラム7のシール部7aがタイロッド貫通穴6aの内周縁部6bに係合される。そして、タイロッド22がシール部7aを気密に貫通して設けられるとともに、シール部7aが気密に摺動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】電磁式圧力制御弁本来の動作特性を十分に生かしつつ、各種装置動作における要求を極力満たす。
【解決手段】電子制御ユニット4により演算算出された圧力制御弁12のPWM制御のための目標デューティが、所定の最低値以下となった場合に(S102)、圧力制御弁12の通電電流をゼロとすると共に(S104)、圧力制御弁12の通電電流ゼロの駆動状態が所定の規定時間を超えて継続される状態にある場合には(S108)、圧力制御弁12の通電電流を、故障診断処理に必要とされる所定の診断用電流として(S110)、故障診断処理を実行可能とするよう構成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】従来に比してソフトウェアの構成がより簡易な燃料噴射診断方法を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット8は、アクセルセンサにより検出されたアクセル開度などによるエンジン1の運転状態に応じて燃料噴射弁により噴射されるべき燃料の量であるドライバー要求燃料噴射量を演算算出する一方(S100)、エアマスセンサ2により検出された吸入空気量とラムダセンサ5により検出された排気ガスの酸素濃度とから、燃料噴射弁により噴射されたと推定される推定燃料噴射量を演算算出し(S102)、ドライバー要求燃料噴射量と推定燃料噴射量との大小比較を行い(S104)、推定燃料噴射量が大きいと、所定回数以上判定された場合に(S108)、燃料噴射の異常であると判定し(S110)、噴射停止などの異常対応処理が実行されるものとなっている(S110)。 (もっと読む)


【課題】車両の急減速を要求する運転者の意図を正確に捉えて車両を速やかに減速させることができる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、ブレーキペダルの踏込の有無又は操作量を検出するブレーキ操作検出手段と、アクセルペダルの踏込の有無又は操作量を検出するアクセル操作検出手段と、内燃機関の吸気通路に備えられた電制スロットル弁の制御を行うスロットル制御手段と、アクセルペダルが踏込まれ車速が所定値以上である状況下において、アクセルペダルの踏込が解除されてから予め定められた所定時間内にブレーキペダルが踏込まれたことが検出されたときに、スロットル制御手段に対して電制スロットル弁の開度を絞るように指示を送る急減速要求判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも、充分な爪の開きと共にワークに対する十分な保持力を確保するようにする。
【解決手段】ダイヤフラム163の一方の面上には、ダイヤフラム側挿通孔163aの周縁において、複数の爪165が等間隔で離間して円状に配設されており、この複数の爪165は、ダイヤフラム163の複数の爪165が配置された面を正面から臨んだ場合の外観形状が大凡矩形状をなし、その長辺がダイヤフラム163の径方向に沿うように配置され、これら複数の爪165の間に占めるダイヤフラム163が大凡扇状をなすように構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置用制御装置における車種に応じた装備有無データの書き込みにおける書き込みエラーを確実に防止し、信頼性の高い乗員保護装置用制御装置を提供する。
【解決手段】外部の検査装置3から入力される所望する一つの車種についての装備有無データが、不揮発性メモリ2に予め記憶された複数の車種毎の装備有無データのいずれかに一致していると判定された場合に(S204)、その一致した装備有無データが不揮発性メモリ2の制御用装備有無データ書込領域に書き込まれ、制御用装備有無データ書込領域に書き込まれた装備有無データに基づく乗員保護装置の動作制御が行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】安定したレール圧制御状態に対して外乱を与えることなく、燃料供給ポンプの調量弁の吐出量特性のばらつき補正を可能とする。
【解決手段】
PID制御によって目標レール圧と実レール圧との差に応じて求められる指示ポンプ吐出量を補正反映係数facBで除し、その結果である補正指示ポンプ吐出量に対応した通電電流を調量弁6に通電する一方、理論上必要とされる必要吐出量を、高圧ポンプ7の動作効率に対応する指示ポンプ吐出量補正係数で除し、さらに、その除算結果を、補正指示ポンプ吐出量で除して補正係数facAを算出し、その補正係数facAを基に所定の演算式により補正反映係数facBを求めることを繰り返すことで、調量弁6の吐出量特性のばらつきを補正可能としている。 (もっと読む)


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