説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で、衝突の可能性を確実に検出可能とする。
【解決手段】運転者における筋電位の発生を検出し、車両の制動装置を動作せしめるよう構成されてなる緊急制動装置であって、車両のハンドル1aに筋電位計101が設けられ、筋電位計101により検出された筋電位が所定の判定レベルLs’を超えた際に、ホールシリンダ104を動作せしめるよう構成されてなり、筋電位計101は、アースに接続されたアース側電極と、アースから分離された正電位電極がハンドルの把持部1aに設けられ、正電位電極に筋電位が得られるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルピンに加わる応力を吸収又は緩和できるコイルピンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るコイルピン10は、電磁弁と電気的に接続する第1電気接続部11と、第1電気接続部11側で固定される第1固定部15と、
基板と電気的に接続する第2電気接続部12と、第2電気接続部12側で固定される第2固定部16と、第1電気接続部11及び第2電気接続部12の間に設けられ応力を吸収する第1応力調整部13と、を備える。さらに、第1応力調整部13は、三次元方向で弾性を備えるために、C字状の環状部13aと、環状部13aの端部にそれぞれ接続される一対の屈曲部13b、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射装置の還元剤噴射弁の漏れ異常を検出することができる還元剤噴射弁の漏れ診断装置及び漏れ診断方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アンモニアを生成可能な還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、アンモニアを用いて排気ガス中のNOXを浄化する還元触媒と、還元触媒よりも下流に設けられ排気ガス中のアンモニア濃度を検出するアンモニアセンサと、を備えた排気浄化装置における還元剤噴射弁の異常を検出するための漏れ診断装置において、還元剤の目標噴射量に基づいて還元剤噴射弁の開弁時間を決定し、還元剤噴射弁の開閉を制御する還元剤噴射弁制御手段と、アンモニア濃度が所定濃度以上であり、かつ、開弁時間が所定時間未満であるときに、還元剤噴射弁の漏れ異常を検出する漏れ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通常の還元剤噴射装置の制御を実行したままで還元剤噴射弁の詰まり診断を行うことができる還元剤噴射弁の詰まり診断装置及び詰まり診断方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤噴射弁と、ポンプと、還元剤供給通路と、還元剤供給通路内の圧力を検出するための圧力センサと、を備えた還元剤噴射装置における還元剤噴射弁の詰まりの有無を診断するための還元剤噴射弁の詰まり診断装置において、所定のDUTYサイクル中の開弁時間と閉弁時間との比を制御することで還元剤噴射量の制御を行う還元剤噴射弁制御手段と、圧力センサのセンサ信号に基づき還元剤供給通路内の圧力を検出する圧力検出手段と、所定期間内に検出される還元剤供給通路内の圧力の最大値及び最小値の差を所定の閾値と比較することにより還元剤噴射弁の詰まり判定を行う詰まり判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者などの車両の使用者が、車両の運転環境などの影響を受けることなく、迅速、かつ、確実に警報を認識可能とする。
【解決手段】車両の動作制御を行う電子制御ユニット101と、この電子制御ユニット101内に設けられたブザー1とを具備してなり、車両動作の故障の発生に対してブザー1を鳴動せしめて警報可能に構成されてなる警報装置Sであって、電子制御ユニット101は、予め定められた車両の動作情報に基づいて、ブザー1の鳴動による警報音量の基本音量に対する補正値を求め、その補正値の増加と共にブザー1の鳴動音が大となるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】車両の傾動時に作動液貯留室内の作動液の移動を効果的に抑制することができるとともに、外部からの作動液の液面の視認性を向上する。
【解決手段】上半体9と下半体8との溶着部5aが車両前方側から後方側に向かって低くなるように傾斜し、かつ作動液貯留室13の上方の天井部9b1天井面の9b2がこの溶着部5aと平行またはほぼ平行に設定される。これにより、作動液貯留室13内の作動液の液面と作動液貯留室13における天井面9b2との間に空隙が生じても、この空隙は比較
的小さい。また、溶着部5aの高さ位置とLIS点灯ライン9b3の高さ位置とが比較的
大きく離間する作動液貯留室13の車両前方側の領域に、作動液貯留室13内の作動液の液面が視認可能な液面視認空間部5cが設けられる。これにより、作動液貯留室13内の液面の視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】センサ等を新たに付加することなく既存のシステムにおいて吸気量を推定できるようにした燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数気筒を有する圧縮着火式の内燃機関の各気筒内に対して、吸気量と燃料噴射量との比を制御しながら燃料噴射制御を実行するための燃料噴射制御装置において、各気筒への指示噴射量の演算を行う指示噴射量演算手段と、内燃機関のクランク角速度を検出する角速度検出手段と、第1の気筒への燃料噴射によって生じたクランク角速度の変動の推移から、次に燃料噴射が行われる第2の気筒への吸気量を推定する吸気量推定手段と、吸気量と第2の気筒への燃料噴射量との比が所定範囲内となるように指示噴射量の補正を行う噴射量補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧ユニットの支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面30dにモータ7が突出して取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記第1の面30dに略垂直に形成された前記液圧ユニット10の第2の面30eを、当該液圧ユニット10の重心を通る線と前記第2の面30eとが略垂直になる位置で支持する支持部42と、前記支持部42を中心とした前記液圧ユニット10の回転を制限する回り止め41bを有し、前記支持部42が取付けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高温になることを想定していない部品の耐久性が、噴射量の補正係数を求める制御をすることによって低下することを抑えることができる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の燃料の一部を低圧側にリークすることによってレール圧を制御するレール圧制御手段と、蓄圧式燃料噴射装置のいずれかの位置での燃料の温度を検出する燃料温度検出手段と、内燃機関の無噴射状態を検出する無噴射状態検出手段と、内燃機関の無噴射状態が検出されたときにレール圧制御手段によってレール圧を所定圧力に維持させるとともに燃料噴射制御手段によって微小噴射を実行させて指示噴射量又は燃料噴射弁の駆動信号の補正係数を算出する補正係数演算手段と、を備え、補正係数算出制御手段は、検出される燃料の温度に応じて微小噴射を実行する際のレール圧、又は補正係数を算出する制御の実行の可否を決定する。 (もっと読む)


【課題】レール圧制御の安定性、信頼性の向上、及び、排気ガス特性の向上を図る。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射制御装置が搭載される一方、アイドリング状態の際にエンジン動作が停止せしめられるエンジン一時停止制御が実行されるよう構成されなる車両において、圧力制御弁12のみがフィードバック制御されてレール圧が制御されるか、又は、調量弁6と圧力制御弁12の双方がフィードバック制御されてレール圧が制御される動作状態において、一時停止制御の実行によりエンジンが停止されるタイミングであると判定された際に、エンジンの回転数が所定の回転数Nsを下回るまでは、圧力制御弁12に対してフィードバック制御を継続する一方、エンジンの回転数が所定の回転数Nsを下回った以降は、閉弁状態として、エンジン停止時のレール圧の跳ね上がりを防止する。 (もっと読む)


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