説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】近傍波源の受信波の場合に、計算負荷を低減しつつ、推定精度の劣化が抑制された波源位置推定装置を提供する。
【解決手段】波源位置推定装置は、アレーアンテナ24aにより電波又は音波を受信して受信波の波源の位置を推定する。波源位置推定装置は、各受信素子が受信した受信波の入力ベクトルを算出し、代数的手法を用いた波源の位置算出の際に近傍波源の位置特定を可能とする変換行列を算出し、前記入力ベクトルと前記変換行列とを基に代数的手法によって波源の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】接点不良や構造の複雑化といった問題点のない光電式のスイッチ機能を有するもので、更にコストの抑制ができるようにする。
【解決手段】一方向及びそれと交差する他方向に回動操作可能に設けられたレバー1に、それらの回動に伴い変位する単一の発光部10を設け、それに対して、その発光部10の変位による光の変化に応動して出力信号を発する単一の受光部13を設け、この受光部13の発した出力信号に応じて制御対象物を制御するようにした。このものでは、単一の発光部10と単一の受光部13を使用して光電式のスイッチ機能を得ることができるもので、光電式であるゆえに、接点不良や構造の複雑化といった問題点がなく、それでいて更に使用する発光部10と受光部13はともに単一であるから、コストの抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】移動部材の脱落を制限すると共にプリテンショナ機構が作動される際に移動部材の係合部材との係合を解除する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、スライダ62が制限爪42によってクラッチプレート48の外周側及びクラッチプレート48とは反対側への変位を制限されている。このため、スライダ62の振動によるクラッチプレート48からの脱落を制限できる。さらに、制限爪42の制限突起46の第1当接面46A及びスライダ62の第3当接面72Aが、引出方向へ向かうに従いクラッチプレート48外周側へ向かう方向へ傾斜されている。このため、プリテンショナ機構32が作動されて、クラッチプレート48と一体にスライダ62が巻取方向へ回転された際に、制限突起46が第3当接面72Aを乗り越える。これにより、制限爪42がスライダ62の回転を許容することで、スライダ62のパウル76との係合を解除できる。 (もっと読む)


【課題】乗員の意思が反映された状態でバックルが上下に動作し、シートベルトの着脱を容易に行なうことができるバックル装置及びそれを用いたシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックル装置10は、外面に接触または押圧を感知する検出部としてのタッチセンサ110を備え、ウエビング巻取装置300からスルーアンカ320及びタング330を介してウエビング310が係止されるバックル本体100と、このバックル本体100を車両1の少なくとも上下方向に移動させるバックル駆動部200と、所定の条件下でバックル本体100を駆動及び制御するバックルECU400と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】操作表示をするのに、価格の低廉化並びに消費電力の節減を図って、それができるようにする。
【解決手段】押ボタン3(操作子)を操作するごとに、第2の偏光板11の偏光軸が第1の偏光板10の偏光軸に対して並行、交差を交互に繰り返すもので、その交差をしたときに外部の光がそれら第1の偏光板10及び第2の偏光板11を通じ且つ透光部9を通じて表示部14に届き、押ボタン3の表示窓5を通じて表示部14が使用者に見えるようになる。かくして、従来の発光ダイオードやランプ等の発光体を要することなく必要な操作表示をすることができるものであり、その発光ダイオードやランプ等の発光体を要しない分、価格の低廉化並びに消費電力の節減を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタの集結を図りながら、コストの低減を図ることができる車両用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】ステアリング角度センサ4をレバーコンビネーションスイッチ3のコネクタ37,38が設けられている下面側に装着するようにしたので、ステアリング角度センサのコネクタ41とレバーコンビネーションスイッチ4のコネクタ37,38とが近傍に位置するように集結することができ、コネクタに対する配線作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつも、より高い精度で電流を検出することのできる電流センサを提供する。
【解決手段】この電流センサは、バスバー11の検出部分を囲繞するようにして設けられて、バスバー11に電流が流れることによってその検出部分の周辺に発生する磁気を集磁増幅する磁性体からなる集磁用コア12と、この集磁用コア12により集磁増幅された磁気を検出するホールIC25とを備える。そして、ホールIC25により検出される磁気に基づいてバスバー11を流れる電流を検出する。ここでは、バスバー11の検出部分と集磁用コア12とを一体的に成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、中継機を利用した電子キー及び車両間の不正な通信を抑制することで、よりセキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】通信毎に異なる送信タイミングで要求信号及び応答信号が送受信される。従って、要求信号及び応答信号の送信タイミングが解析されても、次の通信においては、解析された送信タイミングと異なるタイミングで要求信号及び応答信号が送受信される。上記中継機101は、解析された送信タイミングに則して各アンテナ102…をオン、オフ切り替えるため、実際の要求信号及び応答信号の送信タイミングに合致しないタイミングで各アンテナ102…をオン、オフ切り替えることになる。よって、要求信号及び応答信号は、中継機101によって完全な信号としてリレーされず、上記中継機101を介した車両2及び電子キー10間の不正な通信を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの機械的強度を特に高く設定しなくても、ピストンを停止させることができるプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、シリンダ11に規制部13が形成されている。この規制部13を構成するピストン干渉部13Aとピース収容部13Bは、ピース30の通過は可能だがピストン14の通過ができないように内径寸法が設定されており、しかも、ピース収容部13Bの全長はピース30の軸方向長さよりも長い。このため、ピストン14が規制部13により摺動が規制された後はピース30が慣性(惰性)で移動し、ピース30がピストン14から離間してピストン14の貫通孔26とワイヤ28の間からガスが抜ける。これにより、ピストン14やピース30がシリンダ11(規制部13)に衝突した際の衝撃を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】お出迎えシステムにおいて、より精度高くユーザに適した車両環境を実現することにある。
【解決手段】電子キー2及び携帯電話4に備えられる両加速度センサ21,41の検出結果に基づき生成される情報に基づき携帯電話のユーザが電子キー2を携帯しているか否かが判断される。ここで、電子キー2及び携帯電話4を同一のユーザが携帯している場合、電子キー2及び携帯電話4には同様の加速度の変化パターンが見られると想定される。よって、車載装置3は両加速度センサ21,41の検出結果に基づき生成される情報が一致又は近似していると判断される場合には、電子キー2及び携帯電話4は同一のユーザに携帯されているとして、ユーザ情報信号に基づき携帯電話4を携帯するユーザに適した車両環境を整える制御を実行する。 (もっと読む)


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