説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】固定部材のコストを低減する。
【解決手段】SMTコネクタ10は、ケース12にペグ28が組み付けられると共に、ペグ28がプリント配線板40にはんだ42付けによって固定されることで、プリント配線板40に実装される。ここで、ペグ28が長尺棒状にされている。このため、長尺部材から複数のペグ28を切断して製造することで、ペグ28を製造するための歩留りを良くできる。さらに、ペグ28が長手方向中間部においてプリント配線板40に固定される。このため、長尺部材にめっき30を施した後に長尺部材からペグ28を切断して製造することで、ペグ28のプリント配線板40への固定部分である長手方向中間部にめっき30が施されるため、ペグ28にめっき30を施すためのコストを低くできる。これにより、ペグ28のコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】電源系が開放状態になったときにも着色状態から消色状態に復帰するエレクトロクロミックミラーを提供する。
【解決手段】エレクトロクロミックミラー10では、エレクトロクロミック膜16及び導電性反射膜18と、導電性層28及びカーボン膜30との間に、過塩素酸リチウム及びフェロセン(酸化還元化合物)を含む電解液34が封入されている。 (もっと読む)


【課題】十分な反射率を保持しつつ、着色時及び消色時の応答性に優れるエレクトロクロミックミラーを提供すること。
【解決手段】本エレクトロクロミックミラー10は、パラジウムを5at%以上15at%以下で含む銀合金からなり、クラックの発生が抑制された導電性反射膜18と、還元反応することで着色されるエレクトロクロミック膜16と、を備えることで、十分な反射率を保持しつつ、着色時及び消色時の応答性に優れるものとなる。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる携帯電話をセット可能なクレードルにおいて、同クレードルの各種態様を簡単に変更することができるクレードルの態様自動変更装置を提供する。
【解決手段】携帯電話3を電子キーとして使用するキー操作フリーシステム2とし、車外かざし照合時に、携帯電話3から携帯電話情報Sktを取得する。そして、この携帯電話情報Sktを基にクレードル15の各種変更機構22,27,30を動作させて、車内のクレードル15の態様を、携帯電話3に応じた態様に自動変更する。携帯電話3の態様としては、例えばクレードル15の開口保持穴サイズ、クレードル15に組み込まれた車内リーダライタアンテナ20のアンテナ位置、充電アンテナ16のアンテナ位置等がある。 (もっと読む)


【課題】システムとしての応答性を確保、維持しつつ、車載装置の消費電力を低減することのできる車両制御システムを提供する。
【解決手段】この車両制御システムでは、2つの通信システム11,12からリクエスト信号をそれぞれ送信する車載装置10と、リクエスト信号を受信したときに応答信号を送信する携帯機20,21とを有する。そして、各通信システム11,12からリクエスト信号を予め設定されている送信頻度で間欠的にそれぞれ送信する。また、携帯機20,21から送信される応答信号を通信システム11,12で受信したときに、通信システム11,12が携帯機20,21の認証を行って、携帯機20,21の認証が成立することを条件に、車両ドアのアンロックなどを実行する。ここでは、携帯機20,21の認証が成立した際に、認証を行っていない通信システムのリクエスト信号の送信頻度を予め設定されている送信頻度よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】UHF帯の無線電波を放射するにあたり、アンテナの利得を高めることのできる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】この車両用アンテナ装置は、車両のドアハンドルの内部に設けられたダイポールアンテナ50を備え、同アンテナ50を通じて車両ドアに周辺に設定された通信エリアに向けてUHF帯の無線電波を放射する。ここでは、車両ドアのアウタパネル40とダイポールアンテナ50との間に間隙を形成した上で、ダイポールアンテナ50と間隙を置いて対向配置されるアウタパネル40の内壁面を反射面として利用する。そして、通信エリアに放射される無線電波の強度を強める態様にてダイポールアンテナ50からアウタパネル40に向けて放射される無線電波を通信エリアに向けて反射する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ手段等の被保持部品の組み付け性の低下を抑制又は防止しつつクラッチ手段等の被保持部品の変位を規制できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】壁部82におけるブリッジ部96の保持部98とは反対側には突起106が形成されている。カバープレート130をフレームに取り付けると、カバープレート130の基部132は壁部82の先端に接するが、突起106が形成された部分では突起106を押圧してブリッジ部96を撓める。ブリッジ部96が撓むことで、保持部98の当接面104がクラッチプレート60の基部62に接してクラッチプレート60の変位を規制する。しかも、ブリッジ部96が撓んでいない状態ではクラッチプレート60を設けても当接面104と基部62との間には隙間が形成されるので、クラッチプレート60を容易に組み付けることもできる。 (もっと読む)


【課題】基板面との間、及び電解液を封入するために封止する封止材との間の密着性を向上し、耐久性及び信頼性を向上させたエレクトロクロミックミラーを提供する。
【解決手段】基板本体14のエレクトロクロミック膜16が設けられた側に、エレクトロクロミック膜16を取り囲むように基板本体14の表面の周縁部に第1の導電性膜19が設けられており、導電性膜19を介して基板本体14と光反射膜18及び封止材32とがそれぞれ接着されている。 (もっと読む)


【課題】温度・湿度が変化しても、シール材と封止材との界面の剥離を防止しうるセルセルを提供する。
【解決手段】本セル10Aは、帯状のシール材14の長手方向の一端14aの側壁Aと他端14bの側壁Bとを対向するように離間して配置することで、開口部16を形成している。このような開口部16を封止材18で封止してなる封止構造とすることで、シール材14と封止材18との界面における剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オーバーロード解放機構を小型化すると共に、オーバーロード解放機構の作動トルクを容易に調整することができるウエビング巻取装置を提供する。
【解決手段】ウエビング巻取装置のオーバーロード解放機構65では、大径ギヤ66の回転力が複数の環状のフリクションスプリング76を介して小径ギヤ72に伝達される。これらのフリクションスプリング76は、大径ギヤ66の本体部66Aの内周面と、小径ギヤ72の筒状部72Aの外周面との間に、両者の軸線方向に並んで配置されるため、フリクションスプリング76の配置スペースが大径ギヤ66及び小径ギヤ72の径方向に拡大することを抑制できる。しかも、必要に応じて複数のフリクションスプリング76の使用個数を変更することにより、オーバーロード解放機構65の作動トルクを段階的に調整することができる。 (もっと読む)


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