説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】ローラに対する無端回動体の当接力の調整操作を、簡単かつ容易でしかも迅速に行え、調整位置を安定して維持できるローラコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム3間に、ローラ6群を遊転自在に設けて搬送経路9を形成した。コンベヤ駆動手段11は、駆動装置31により駆動される無端回動体40と、無端回動体40をローラ6群に下方から当接すべく案内する案内輪体装置12を有する。案内輪体装置12は、コンベヤフレーム3に形成した貫通孔3Aに嵌合係止して回転自在なカラー体13を有し、カラー体13には、外向き螺子孔17と内向き螺子孔18を偏心して形成した。カラー体13は、外向き螺子孔17に外側から螺合した外ボルト体20によりコンベヤフレーム3側に固定自在に構成し、案内輪体22を遊転自在に支持した内ボルト体23を内向き螺子孔18に内側から螺合自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 運搬作業の簡素化を図りながら、設置現場での作業も簡素なものとできるラックの提供。
【解決手段】 前後一対の支柱11どうしを連結するラチス12と、物品を載置支持する荷受部材13とが設けられ、荷受部材13が、支柱11の左右方向に延びる状態で支柱11に連結される前後一対の腕木16と、前後一対の支柱11にわたって延びる状態で設けられ腕木16の長手方向の端部どうしを連結する腕木ビーム17とから構成され、ラチス12が、溶接により支柱11に連結されて前後一対の支柱11に一体的に設けられ、荷受部材13における腕木16を載置支持する状態で連結可能な連結用受け部材21が、溶接により支柱11に連結されて前後一対の支柱11に一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 走行体が軌道の端部に衝突するのを的確に回避できる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 物品を搬送する走行体10が、有端形式の軌道上を走行するように設けられ、走行体10への電力供給が停止されるに伴って走行体を制動させる制動手段と、地上側に設置されて、軌道上での走行体の走行位置を検出する地上側位置検出手段25と、地上側に設置されて、走行体の走行速度を検出する地上側走行速度検出手段25と、走行体への電力供給を停止させる電力停止手段33とが設けられ、電力停止手段33が、地上側位置検出手段の検出情報および地上側走行速度検出手段の検出情報に基づいて、軌道の端部に向って走行する走行体の走行位置が異常監視用位置であり、かつ、そのときの走行体の走行速度が許容走行速度よりも大きくなる走行速度異常状態であると、走行体10への電力供給を停止させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】店舗および通路別仕分けを行うことができ、商品の確実な実績管理を行うことができる仕分けシステムを提供する。
【解決手段】食品が収納されたケース11,29を連続して格納可能で、注文データで仕分けする店舗の通路がそれぞれ割り当てられた間口52を複数有する流動棚53と、ケースに取り付けられたバーコードラベルにより識別される店舗の通路によりこの店舗の通路に割り当てられた間口52を求め、ケースをこの間口52に仕分けするスタッカークレーン54を備え、流動棚53の間口52へ仕分けするケースに収納の食品ナンバーを各間口52毎に記憶し、流動棚53の間口52よりケースを取り出しカゴ車68に移載する際に、最初と最終のケースの食品ナンバーを読み取り、記憶されたこの間口52のケースの食品ナンバーに基づいて各間口52より取り出されるケースをカゴ車68毎に管理する。 (もっと読む)


【課題】入り口に搬送用台車1を定速で推進させる後押し用駆動手段5Aが設けられると共に出口には搬送用台車1を定速で送り出すための制動用駆動手段5Bが設けられた後押し走行区間3と、高速走行区間4とを備えた台車式搬送装置において、搬送用台車1の異常停止時の問題を解消する。
【解決手段】台車連結装置(台車連結手段9、連結開始手段10、連結解除手段11)が設けられ、搬送用台車1が高速走行区間4内を走行するときは、前記台車連結装置による前後の搬送用台車1どうしの連結を不能にし、搬送用台車1が前記後押し走行区間3内を走行するときのみ、端部どうしが互いに当接する前後の搬送用台車1どうしが一定距離以上離れるのを阻止する状態に前後の搬送用台車1どうしを前記台車連結装置により連結する構成。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケースを利用して、商品の容器単位の仕分けを自動化でき、省スペースおよび低コストを実現できる仕分けシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 荷崩れの発生し易い食品が収納され、入荷された入荷ケース11は、第1ルートと第2ルートの2つのラインに仕分けられ、一方はアソート設備21で、入荷ケース11より食品が店舗および通路ナンバー単位の仕分けケース29に仕分けられ、この仕分けケース29は自動倉庫設備22へ搬送され、また入荷ケース11は他方、直接、自動倉庫設備22へ搬送され、入荷ケース11と仕分けケース29は、店舗および通路ナンバーの単位毎に自動倉庫の物品保管部(区画収納空間)に段積みして保管され、すなわち自動倉庫設備22において、店舗および通路ナンバーの単位に仕分けが実行されて保管される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常に荷の受け渡しが正常に実行できるように、実際の部品の変化そのものを監視してユーザーの信頼を獲得できる棚設備の出し入れ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フォーク装置のプライマリーフォークが出退され中央位置に戻ってきたことを検出する中央位置検出センサ58と、フォーク装置の移載用モータの回転軸に連結された移載用ロータリエンコーダ56を設け、前記中央位置検出センサ58によりフォーク装置が出退され中央に戻ってきたことが検出されると、移載用ロータリエンコーダ56から出力されるパルス信号をカウントして移載用モータの回転量を求めて、フォーク出退用チェーンの移動量を検出し、この移動量が許容値あるいは一定値を超えると、保守指令を出力するフォーク用チェーン伸び監視部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪の一部が台車本体の厚さ領域内に入り込むように軸支された搬送用台車の前記車輪の保守作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】車輪17の一部が台車本体3の厚さ領域内に入り込むように軸支された搬送用台車であって、前記台車本体3には、前記車輪17が遊嵌する開口部26aを備えた底板部26と、前記車輪17の上側を開閉できる開閉自在な床板部35とが設けられ、この底板部26上に着脱自在に載置固定された車輪支持板21に、この車輪支持板21に設けられた開口部21aと前記底板部26の開口部26aとを上下に貫通する状態で前記車輪17が軸支され、前記床板部35を開くことにより、前記車輪17を軸支している車輪支持板21を台車本体3の上方に引き出せる構成。 (もっと読む)


【課題】 制御装置どうしの間での通信異常が発生した場合でも、設備全体がダウンするのを回避しながら、通信異常の復旧作業の簡素化を図る。
【解決手段】 物品処理装置Tが複数設けられ、制御装置Hが複数設けられ、複数の制御装置Hの夫々と通信線19との間に介在させた通信接続手段20が、制御装置Hと制御装置Hとの間の通信を中継するように構成され、通信接続手段20が、通信相手の通信接続手段20との間での通信異常があると判別すると、複数の通信線19のうち、通信異常のない通信線19を選択する形態で、通信相手の通信接続手段20との通信を行い、かつ、自己が接続された制御装置Hとの間での通信異常および通信相手の通信接続手段20との間での通信異常があると判別すると、その判別結果を通信管理用の制御装置H1に通信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被搬送物支持用ハンガーアームに設けられた位置切換自在な受け具18の支持構造を簡略化する。
【解決手段】受け具18を横動可能に支持する平行リンク24の軸支部に設けられて受け具18の上動を許す長孔31、直線状のスプリング線材の両端を円弧形に曲げ加工した偏平な引張スプリングであって、その両端の円弧形部29,30が平行リンク24の受け具側支軸27a,27bと受け具支持部材21b側支軸26a,26bとに引っ掛けられた引張スプリング28a,28b、受け具18が内外両位置P1,P2にあって且つ受け具支持部材21bに支持されるレベルにあるときに係止部材33に嵌合する内外2つの係合凹部32a,32bを備えた構成。 (もっと読む)


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