説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】機能ごとに配管ポートを分離して、複数の配管を整然とすっきりとして見栄えよく配設でき、化粧板を不要にできて、全体のコストダウンを図ることができるローラコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】各ゾーンZ〜Zに、ローラ6群に対してコンベヤ駆動手段10を接断させるアキュームユニット30と、ローラ群に対して当接離間作用するブレーキユニット40と、開閉弁68を備えた在荷検出手段50を設け、各開閉弁の入口側ポートを作動流体Aの主供給配管150側に接続した。最下流のゾーンZに電磁切り換え弁149を設け、最下流のゾーンを除く各ゾーンそれぞれに両ユニットを可逆的に作用させる弁ユニット70を設けた。弁ユニットを、主供給配管に接続する受け入れ体71と、受け入れ体からの作動流体を両ユニット側に可逆的に供給する切り換え弁体81と、切り換え弁体からの作動流体を両ユニット側に振り分け供給する継手体101と、同じゾーンにおける開閉弁の開動により作動流体を切り換え弁体へ供給可能な振り分け弁体111により構成した。 (もっと読む)


【課題】 搬送能力の向上を図ることができる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 複数の物品移載箇所を経由するように設置される有端形式の軌道2上を走行する複数台の物品搬送台車3a,3bと、それら複数台の物品搬送台車3a,3bの走行を管理する制御手段とが設けられ、制御手段は、複数の物品移載箇所1a〜1eのうちから搬送元の物品移載箇所と搬送先の物品移載箇所を指示する搬送要求情報に基づいて、今回発生した搬送要求情報が前回発生した搬送要求情報と搬送元の物品移載箇所が同じであり、かつ、前回発生した搬送要求情報に基づいて選択した物品搬送台車3a,3bが現在搬送処理中であるときには、現在搬送処理中ではない物品搬送台車3a,3bを搬送処理用の物品搬送台車として選択するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】引っ掛かりや姿勢の乱れが生じることなく、搬出を常に円滑に行える合流設備を提供する。
【解決手段】搬送方向Aに対して横方向Bに複数設けた上手側搬送装置10A,10Bにより搬送してきた被搬送物1を、単数の下手側搬送装置110に合流させる合流設備である。上手側搬送装置と下手側搬送装置の間に、被搬送物を横方向の中央部分へ移動させるセンタリング装置50を設けた。センタリング装置は、ローラコンベヤ部51と、ローラコンベヤ部の下方において横方向へ移動自在に配設した一対の移動体81A,81Bと、移動体にそれぞれ昇降自在に設けた横押し体85A,85Bと、両移動体を互いに接近離間動させる駆動部91A,91Bからなる。両横押し体は、離間限部分でローラコンベヤ部のローラ56間を通して搬送面57から突出し、突出した状態で互いに接近動し、接近限部分で搬送面に対して退入したのち、退入状態で互いに離間動すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】 搬送能力の向上を図ることができる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 制御手段14が、速度指令タイミングになるごとに、物品搬送台車3についての走行速度指令情報を走行駆動手段7に送信するように構成され、走行駆動手段7が、速度指令タイミングに受信する制御手段14からの走行速度指令情報に基づいて、その走行速度指令情報にて指令された走行速度で物品搬送台車3を走行させるように構成されている物品搬送装置において、走行駆動手段7が、速度指令タイミングに制御手段14からの走行速度指令情報を受信しない受信異常状態の場合には、前回の速度指令タイミングに受信した走行速度指令情報と現在の実走行速度情報とに基づいて非受信用の速度情報を求め、その求めた非受信用の速度情報による走行速度で物品搬送台車3を走行させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造付加によって、軽量、安価化を維持しながらも倒れ防止を可能にでき、脱線防止をも可能にできる洗車機を提供する。
【解決手段】洗車機本体10を、被洗浄車両1の洗浄を行う洗浄手段20を備えた前部本体11と、被洗浄車両1の乾燥を行う乾燥手段55を備えた後部本体41に分離した。前部本体11と後部本体41を、それぞれ、前後に振り分けた駆動輪体12,42と従動輪体13,43を介して床2側の左右複数のレール3で支持案内するとともに、駆動輪体12,42に連動した走行駆動装置14,44を設けて、それぞれ別個に走行可能とした。後部本体41には、駆動輪体42を中にして従動輪体43とは反対側の位置に、レール3に対して隙間Sを置いて上方から対向する補助輪体48を設けた。後部本体は、補助輪体を設けた簡単な構造付加によって、軽量、安価化を維持しながらも、補助輪体の支え作用によって倒れ防止を可能にでき、補助輪体のガイド作用によって脱線防止を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 物品搬送車が退避箇所に位置するか否かを的確に判断して物品搬送車同士の衝突を回避することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 制御手段14は、接続検出手段25の検出情報並びに装着検出手段26の検出情報に基づいて、いずれの物品搬送車3の被装着部24にも他の物品搬送車3の前記着脱部材23が装着されず、且つ、いずれの物品搬送車3の被接続部24にも接続手段21が接続されていない状態では、複数台の物品搬送車3の全てが走行経路Sを走行可能であると判断し、退避箇所Tに位置する物品搬送車3の被接続部22に接続手段21が接続され、且つ、退避箇所Tに位置する物品搬送車3の着脱部材23が他の物品搬送車3の被装着部24に装着された状態では、退避箇所に位置するものを除く物品搬送車3が走行経路Sを走行可能であると判断する (もっと読む)


【課題】 本発明は、特定の作業者の影響(作業遅れ、作業停滞)が全体の作業スピードへ影響することを防ぐことができ、仕分け効率を改善できる仕分け設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゾーンZにおいて1つのブロックBにおけるピッキング作業が終了すると、ゾーンZ内の空きのブロックBが求められて、通路完了表示器21に次のブロックBのナンバーが指示される構成とする。この構成によれば、作業通路iの下流でピッキング作業を実行している前の作業者を飛び越して(追い越して)、ピッキング作業を実行することが可能となり、前の作業者の影響を最小限とすることができ、ピッキング作業の効率を改善することができ、また作業通路iのショートカットが可能となり、ピッキング作業者Hの負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物支持台3を搬送経路中の特定区間に敷設されたカムレール40と搬送用走行体1側の昇降部材31とで突き上げて上昇位置に切り換えるように構成された搬送装置において、上昇位置での被搬送物支持台3の保持機能を高めて安全性を向上させる。
【解決手段】被搬送物支持台3を支持する左右横向きのクロスリンク13aには、その起伏運動に伴って左右横向きに往復移動する被係止部32が設けられ、搬送用走行体1には、左右横向きに往復移動可能で且つ少なくともクロスリンク13aの倒伏運動時に被係止部32に係合する係合部33を備えた横動体34が設けられ、前記特定区間には、起立状態のクロスリンク13aの倒伏運動を阻止する位置に前記横動体34を横動させておく被搬送物支持台ロック用レール35が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】一定走行経路上を走行する搬送用台車と当該走行経路脇に設けられた床との間の隙間の存在による問題点を解消する。
【解決手段】一定走行経路上を走行する搬送用台車1の走行経路脇に、当該搬送用台車1の走行方向と平行な側辺の上面とほぼ同一高さの床22が設けられた搬送装置において、前記床22の搬送用台車走行経路に隣接する側辺上面に、前記搬送用台車1の走行経路側に突出して当該搬送用台車1の側辺上面に重なる帯板状カバー24が取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】搬送用走行体1に設けられた被搬送物支持台3を搬送経路中の特定区間に敷設されたカムレール40によって突き上げて上昇位置に切り換えるように構成された搬送装置において、上昇位置での被搬送物支持台3の保持機能を高めて安全性を向上させる。
【解決手段】被搬送物支持台3を昇降自在に支持するクロスリンク機構12の搬送用走行体1側に、当該クロスリンク機構12の起伏運動に伴ってほぼ水平方向に往復移動する被係止部33が設けられ、前記被搬送物支持台3が所定位置まで上昇したときに前記被係止部33に自動係合するロック用係止具34が設けられ、前記特定区間の終端部には、搬送用台車1の走行に伴い前記ロック用係止具34をロック解除姿勢に切り換えるロック解除用カム41が設けられた構成。 (もっと読む)


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