説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】スロットイン方式のディスク装置において、直径の異なる2種類のディスクの何れもドライブ可能となるようにしたディスク装置において、特に小径ディスクを確実に自動ローディングへ導くようにする。
【解決手段】ディスクの外周縁を支持して搬送可能となるようにした複数のアームによりディスクを装置内部へ搬入し、または装置内部に収容されているディスクを装置外部へ搬出するようにしたディスク装置であり、前記複数のアームを動作制御するローディングスライダー、ディスク支持アームを備えるとともに、前記ローディングスライダーの前進後退に伴う変移を前記ディスク支持アームへ伝達する伸縮可能のリンクアームを備え、前記ディスク支持アームがディスクを搬出する最終過程の位置に達したとき、前記リンクアームの短寸状態を維持するロック機構を作動することによりディスク支持アームの位置をディスクの搬入方向へ僅かに戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、消去パワーを最適化する。
【解決手段】システムコントローラ32は、DVD−RW等の書換可能な光ディスク10にデータを記録する場合の、オーバライト時の消去パワーと直流消去時の消去パワーを最適化する。OPCによりオーバライト時の最適消去パワーPeoを設定し、光ディスク10の種類や回転数に応じた係数αを設定し、Ped=α・Peoにより直流消去時の最適消去パワーPedを設定する。 (もっと読む)


【課題】変調度変化に基づいて最適記録パワーを高精度に算出する。
【解決手段】標準ドライブにおける記録パワーと変調度との関係を基準変調度変化特性100とし、記録品質が確保できるパワーマージンから上限変調度変化特性200及び下限変調度変化特性300を算出して許容範囲を設定する。実際のドライブでテストデータを試し書きして得られる変調度変化が許容範囲に含まれる場合にはそのまま変調度変化特性から最適記録パワーを算出する。変調度変化が許容範囲に含まれない場合には記録ストラテジのマルチパルス幅を増減調整して許容範囲内に含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】より簡易にデータ記録およびレーベル印刷の両方を行うことができる光ディスク処理装置を提供する。
【解決手段】光ディスク処理装置10には、マスタドライブ22が設けられている。このマスタドライブ22にはユーザにより、ディスクに記録すべき記録データ、および、ディスクのレーベル面に印刷すべきレーベル画像が記録されたマスタディスクが装填される。マスタドライブ22は装填されたマスタディスクからデータを読み出し、制御部24に送る。制御部24は、各データの拡張子等に基づいて、読み出されたデータからレーベル画像データと記録データとを選別する。そして、選別された記録データの書き込み処理と、レーベル画像印刷処理と、を書込ドライブ16および印刷ユニット18に指示する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、印刷面を有する印刷部位、および、当該印刷部位に角度を持って接続された他部位を備える印刷対象物に好適に画像印刷する。
【解決手段】印刷対象物を保持する保持手段は、ディスクトレイ14と、当該ディスクトレイに着脱自在のアダプタ16から構成される。断面U字状の印刷対象物に画像印刷を施す場合、アダプタ16の上面には、印刷部位(上側アーム部)が載置される凹部が形成される。また、ディスクトレイ14の側面には、非印刷部位である下側アームが挿入される横穴が形成される。また、上側アームと下側アームとを接続する接続部を収容する切欠空間72を形成するために、ディスクトレイ14およびアダプタ16の側面には切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の効率を低下させることなく、処理前ディスクの補充および処理済ディスクの回収を随時可能とする。
【解決手段】光ディスク処理装置10は、処理前ディスクが収容される二つの処理前スタッカBS1,BS2と、処理済ディスクが収容される二つの処理済スタッカRS1,RS2と、を備えている。各スタッカBS1,BS2,RS1,RS2の装置本体からの着脱状態は、スタッカセンサにより検出される。制御部は、この検出結果に基づいて搬送アーム34の移動先を決定する。具体的には、搬送アーム34の移動先に設定したスタッカが装置本体から離脱されている場合には、搬送アーム34の移動先を当該スタッカと同種の他のスタッカに切り替える。 (もっと読む)


【課題】2回目の記録時におけるジッタ増大を抑制する。
【解決手段】書換可能な光ディスクにデータを記録する光ディスク装置は、消去パワーに記録パワーを重畳したレーザ光を照射してデータを記録する。初回記録時の消去パワーを2回目以降の記録時における消去パワーよりも増大させ、初回記録時の消去比を増大させる。あるいは、初回記録時の消去パワーを増大させるとともに、初回記録時の記録パワーを2回目以降の記録時における記録パワーよりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにデータを記録し、確実な再生を可能とする。
【解決手段】L0層及びL1層を有する多層光ディスクにユーザデータを記録する際に、L1を予めフォーマットしてダミーデータを記録してしまう。その後、L0にユーザデータを記録する。L0の途中でユーザデータ記録が終了しても、L1のうちL0の既記録領域100に対応する領域200は常に既記録状態であり、再生専用ディスクとの互換性が維持され、データ記録直後に再生専用ドライブでのユーザデータの再生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスクを確実に保持する。
【解決手段】光ディスク14の上側に外周側ターンテーブル24pを配置し、下側に内周側ターンテーブル24qを配置する。光ディスク14の装着時には内周側ターンテーブル24qを光ディスク14の内径に挿入し、マグネット58とヨーク25により外周側ターンテーブル24pと内周側ターンテーブル24qとを磁力で結合する。外周側ターンテーブル24pと内周側ターンテーブル24qはスピンドルモータ50により一体的に回転駆動される。また、スピンドルモータ50、スレッドモータ52及び光ピックアップ12は共通のベース20に搭載される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、ディスクがドライブされているとき、過って挿入されるディスクの進入を阻止するシャッター機構の剛性を高くして信頼性の高い機構とするとともに、シャッターを駆動するためのストロークを小さくし、装置全体の薄型化を可能とする。
【解決手段】ディスクの外周縁を支持して搬送可能となるようにした複数のアームにより挿入されたディスクを自動ローディングにより装置内部へ搬入し、また、装置外部へ搬出するようにしたディスク装置であり、ディスクを挿入するフロントベゼルのスロットの中央部に位置して所定の間隔で離間し、且つ、一端を中心とする回動動作により他端が起立転倒する一対のシャッター片を配設し、ディスクが装置内部に収容されたとき、シャッター片が起立状態となり、ディスクが装置外部へ搬出されるとき、シャッター片が転倒状態となるようにする。 (もっと読む)


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