説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼によるススを含んだディーゼルエンジンオイルに対する摺動面で潤滑膜が生成されて摩擦低減性能を発揮出来る摺動部材の提供。
【解決手段】摺動面に窒化膜をコーティングし、一般的なディーゼルエンジンオイルに油溶性モリブデン化合物をモリブデン含有量として600〜1000ppm添加し、摺動部材の算術平均粗さを2〜60nmにして、ディーゼルエンジンに含まれるススの量は3wt%以下で、ゾンマーフェルド数の粘度をkg・s/cm、速度をcm/s、荷重を平均ヘルツ応力(kg/cm)に換算した際に、0.2×10−9〜1.0×10−9cmの範囲内の潤滑条件で用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、車両の下に潜り込んでの点検を不要としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クラッチハウジングに揺動可能に取り付くクラッチのアウターレバーと、アウターレバーに連結され、クラッチペダルからの入力を伝達するクラッチブースタのプッシュロッドと、アウターレバーの揺動方向に沿ってアウターレバーに形成され、一端側に係合部が形成された正面視円弧状のスリットと、クラッチハウジングに揺動可能に取り付き、スリットに移動可能に係合する係合部材が先端に取り付くステー及び当該ステーを押圧付勢するスプリングとで構成された摩耗検出スプリングとからなり、アウターレバーは、クラッチディスクの摩耗進度に従ってクラッチディスク組付け時の初期位置から変位し、係合部材はクラッチディスクの摩耗限界時に前記係合部に係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能が作動した場合でも、エンジン始動のために煩雑な操作が必要とされない車両制御装置の提供。
【解決手段】機械式自動変速機と、車両が停止した際にエンジンを停止するアイドリングストップ装置(1)と、道路の勾配を検出する勾配検出装置(2)と、コントロールユニット(10)を含み、当該コントロールユニット(10)は、勾配検出装置(2)により検出された勾配がしきい値以上であり且つアイドリングストップ装置(1)の作動が要請された場合に、クラッチを切り且つ検出された勾配に適したギヤを選択する機能を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を還元する還元触媒の上流側の排気管内に、液体還元剤を広い範囲に噴射しつつ、液体還元剤が排気管の内周壁に付着することを抑制する。
【解決手段】排気管の周壁から排気管の軸心に向けて延設され、前記軸心よりも手前で排気の流れ方向に向けて折曲した先端部304を有する還元剤噴射ノズルにおいて、複数の噴射孔301を、排気管の周壁に対する噴射ノズルの取付部を略中心とした所定角度範囲を除いて偏在させて形成し、かつ、前記所定角度範囲を除く角度範囲のうち、排気管の周壁までの距離が短い側の角度範囲には外方に向けて径が広がるテーパ状の噴射孔301a,301b,301g,301hを形成し、前記距離が長い側の角度範囲には径が一定であるストレート状の噴射孔301c〜301fを形成した。 (もっと読む)


【課題】走行時においても安定した昇温を行うことができ、停車時のDPF再生の頻度を減らすことができるDPFの走行時再生制御システムの提供。
【解決手段】 DPF(5)を再生する必要があり、車両がオートクルーズ走行中であり、前記排気温度センサ(11)で検出した排気温度がしきい値よりも高温である場合に、燃料噴射手段(7)により排気管内への燃料噴射を行ない、排気温度がしきい値より低い場合には、排気管内への燃料噴射を行なわずに排気ブレーキを作動して排気温度を昇温する。 (もっと読む)


【課題】前進,停止,及び後退の走行モードを連続的に変更可能な無段変速機における駆動力の伝達効率を向上する。
【解決手段】エンジン1から駆動力が入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT10と、エンジン1からの駆動力が反転して入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT20と、CVT10からの出力とCVT20からの出力とが入力され、駆動力を合成して出力軸60aへ出力する遊星歯車機構30とを備え、遊星歯車機構30のサンギア31には、CVT10とCVT20との一方からの出力が入力され、リングギア34には、CVT10とCVT20との他方からの出力が入力され、合成された駆動力は、プラネタリキャリア33から出力される。 (もっと読む)


【課題】車両の外的要因である路面勾配や車両総重量を考慮した制御を行ない、登坂時の失速や平坦路における燃費の悪化を防止することが出来る機械式自動変速装置の変速制御機構の提供。
【解決手段】燃料噴射量検出手段(2)と、燃料噴射制御装置(1)と、車両総重量検出手段(3)と、路面勾配検出手段(4)と、コントロールユニット(10)を備え、前記燃料噴射量検出手段(2)は燃料噴射量の時間特性(傾きG)を演算する機能を有しており、前記コントロールユニット(10)は、路面勾配と燃料噴射量目標値の特性から第1の燃料噴射量目標値(目標燃料噴射量A)を求める機能と、車両総重量と燃料噴射量目標値の特性から第2の燃料噴射量目標値(目標燃料噴射量B)を求める機能とを有している。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物を還元するための液体還元剤又はその前駆体をエアーと共に排気管内に噴射する還元剤噴射ノズルにおいて、各噴射孔から噴射される液体還元剤又はその前駆体の噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】還元剤噴射ノズルは、途中に折曲部を有して排気管内に延設され、噴射孔が先端部304の軸方向に2例に形成され、かつ、各列間で相互に周方向に噴射孔の位置をずらし、かつ、還元剤噴射ノズルの軸を含む平面を境に対称の角度位置となるように噴射孔を配置してある。ここで、噴射孔301a〜301hのうち、曲げの外側に最も近い噴射孔301d,301eを小径に形成し、かつ、曲げの外側に次に近い噴射孔301c,301fのうちでより折曲部に近い噴射孔301cを小径に形成し、他の噴射孔を大径に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でキャパシタを加圧可能とするとともに、キャパシタの放熱性を向上する。
【解決手段】電荷を蓄えることが可能な蓄電装置100であって、電荷を蓄える蓄電部と、蓄電部を収容する内容器2と、蓄電部に接続されて内容器2の外部に露出する一対の電極端子3とを有するキャパシタ1と、キャパシタ1を収容する収容室11が画成され、キャパシタ1の外周面のうち最も大きな面積に形成される平面部2aに臨んで開口部12が形成される外容器10と、外容器10に取り付けられ、開口部12を閉塞するとともに平面部2aに当接するサイドカバー20とを備え、サイドカバー20は、外容器10に取り付けられたときに平面部2aを押圧する押圧部21を有する。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスの配管系においてブローバイガスの圧力を計測する圧力センサが凍結することを防止することが出来るブローバイガスの配管系統に関する。
【解決手段】ブリーザーホース(1、2)がオイル分離用フィルタ(3)を介装しており、オイル分離用フィルタ(3)を通過したブローバイガスが流過するブリーザーホース(2)はオイル分離用フィルタ(3)の下流側で分岐し、分岐したホース(4)が圧力センサ(6)に連通しており、圧力センサ(6)は、EGRクーラーを通過したEGRガスが流れる領域であって、オイル分離用フィルタ(3)に近接させ、地上高さがオイル分離用フィルタ(3)よりも高く配置されている。 (もっと読む)


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