説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】系統周波数変動の影響を受けにくくして単独運転検出を精度良く行うことができ、しかも高速で高価な演算手段を必要としない装置を提供する。
【解決手段】装置20は、連系点Pの測定電圧Vt、測定電流Itを固定サンプリング周波数方式でサンプリングするサンプリング回路26、28と、そのサンプリングデータを所定の整数次高調波成分、その上側の非整数次数の上側次数成分及び下側の非整数次数の下側次数成分をそれぞれ抽出する離散フーリエ変換回路30、32と、前記二つの成分の重みつき平均から、前記整数次高調波成分に含まれる電力系統10の基本波周波数成分に基づく誤差を補間演算し、かつ前記整数次高調波成分から当該誤差を減算して、前記整数次高調波の電圧、電流を抽出する補正演算回路34、36と、その電圧、電流に基づいて前記整数次高調波のアドミタンスを算出するアドミタンス演算回路38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、導電性フィラーの配合比率が大きい分極性電極を備えた電気二重層キャパシタは、分極性電極の電気伝導度が大きいにも関わらず、イオン伝導度が小さいために出力特性は良好ではなかった。また、このような電気二重層キャパシタでは、分極性電極の活性炭配合比率が小さいために、活性炭配合比率が大きい電気二重層キャパシタに比べて静電容量が著しく低下した。
【解決手段】分極性電極の透気度を大きくし、かつ、熱処理を施した活性炭と高比表面積の導電性フィラーを使用することによって、導電性フィラーの配合比率が大きい分極性電極であっても、電気伝導度とイオン伝導度が共に大きく、大容量で出力特性に優れた電気二重層キャパシタ用電極を提供する。 (もっと読む)


【課題】検出信号に対して連続的且つ高度な閃絡判定処理を行わずに閃絡を検出する。
【解決手段】検出対象機器に外部配置される閃絡検出装置であって、前記検出対象機器に発生する振動を検出する検出センサと、前記検出センサから検出された信号のピーク値を保持するピークホールド部と、を有して、閃絡検出装置を提供する。さらに閃絡を無線で通知する無線通信部を有する。また、太陽電池セルをさらに有し、該太陽電池セルは、上記検出センサと上記ピークホールド部に給電する。 (もっと読む)


【課題】電極のイオン伝導度に寄与する電極材料粒子間の空孔を短時間で精度よく簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】活物質と導電性フィラーと高分子バインダからなる分散液を集電体や可撓性フィルムに塗布し乾燥することによって得られた分極性電極を、集電体や可撓性フィルムから剥離した後に、前記分極性電極内における空孔をガーレー試験機により測定できる透気抵抗度をもって定量する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノコイルを大量合成する、カーボンナノコイルの製造方法および製造装置を実現する。
【解決手段】粒子状担体に、遷移金属を含む触媒を担持してなる触媒担持体を、鉛直方向に延びる筒状の反応炉に設置されたフィルターの上に充填し、上記触媒担持体を加熱しながら、上記フィルターの下方から原料ガスおよびキャリアガスを含む混合ガスを、フィルターを通して供給することによって、フィルターを通る上記混合ガスで上記触媒担持体を流動させながら、上記触媒と上記原料ガスとを接触させて、触媒上にカーボンナノコイルを成長させる。 (もっと読む)


【課題】入力値の急変に即時に応答した出力値を演算する。
【解決手段】入力信号の第1の入力値と第1の入力値より少なくとも1ポイント前の入力値である第2の入力値との差である第1の傾き値を、第1の入力値より1周期前の入力値である第3の入力値と第3の入力値より少なくとも1ポイント前の入力値である第4の入力値との差である第2の傾き値で除算した値である信号傾き値の比を算出する傾き値算出部31と、信号傾き値の比が所定の閾値を超えたか否かを監視する入力監視部32と、信号傾き値の比が所定の閾値を超えた場合、1周期前の特定周波数成分の離散フーリエ変換値に信号傾き値の比を乗算して、第1の入力値取得時点の特定周波数成分の離散フーリエ変換値を求める、離散フーリエ変換部33と、を有する信号処理装置30を構成する。 (もっと読む)


【課題】高圧回路と接続又は切離しを行う簡易断路装置付ガスVTは、変位動作に大きな動力が必要となり、かつ、簡易断路装置付ガスVTの大型化を招いていた。
【解決手段】単相交流の高圧導体に接続した高圧端子31と、高圧端子31と同一の軸上に配置された電圧変成要素41と、電圧変成要素41に接続され、且つ高圧端子31に配置し対向方向に移動できる接続導体32と、高圧端子31に対して対向方向に接続導体32を移動させて、接続導体32に接触又は開離させる駆動部40と、を備えるガス絶縁計器用変圧器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の瞬時電圧低下あるいは停電が発生した時、最重要負荷だけでなく、重要負荷についても、電源電圧を途切れることなく供給すべく、電力系統の電圧低下を補償する。
【解決手段】 電力系統1に接続された第一のスイッチ6と、第一のスイッチ6を介して電力系統1に接続された交直変換器7と、交直変換器7の直流側に接続された蓄電器8とで構成された瞬時電圧低下・停電対策装置2を備え、交直変換器7の交流側に、瞬時電圧低下補償と停電補償の両方を必要とする最重要負荷3を直接に接続すると共に、瞬時電圧低下補償のみを必要とする重要負荷4を第二のスイッチ9を介して接続し、かつ、瞬時電圧低下補償と停電補償の両方を不要とする準重要負荷5を第三のスイッチ10を介して接続する。重要負荷4は、第一のスイッチ6に直列接続された第二のスイッチ9を介して最重要負荷3に並列に接続され、かつ、準重要負荷5は、第二のスイッチ9に並列接続された第三のスイッチ10を介して重要負荷4に並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】大容量の変圧器が投入されることに起因する単独運転の誤検出を、実際に単独運転が形成されたときの単独運転の検出に影響を与えることなく回避できる単独運転検出方法を提供する。
【解決手段】商用電力系統1と分散型電源3の連系点における電圧、電流を連続的に計測(6、7)し、電圧、電流の測定値に基づき所定の奇数次数の高調波アドミタンス値を算出(10)し、算出された高調波アドミタンス値の変化が所定の閾値Vtを超えたことに基づいて単独運転状態を検出する。連系点における第2次高調波成分の電圧レベルを判定し、第2次高調波成分の電圧レベルが所定の閾値を超えた場合には、その超えた時点から一定期間、単独運転状態の検出を停止することにより、誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 配電盤のシーケンス制御の動作確認試験を迅速かつ容易に実施することができ、その動作確認試験の内容も解り易いものにする。
【解決手段】 自動監視システムにおける配電盤にシーケンサを介してパーソナルコンピュータを接続し、パーソナルコンピュータに付設されたモニタに、自動監視システムの系統図5中の遮断器6および断路器7の状況を模擬的に表示可能とした監視模擬装置であって、パーソナルコンピュータに取り込まれた系統図5をモニタ画面4aの壁紙として表示し、モニタ画面4a上で移動可能なアイコン11,12を遮断器6および断路器7と関連付けて系統図5中の所定位置に配置し、遮断器6および断路器7の状況に応じてアイコン11,12の発光形態を変更可能とする。 (もっと読む)


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