説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 分離された構成材料である金属をリサイクル可能な状態で回収することができる回収金属を提供する。
【解決手段】 ガラス52と、ガラス面上に金属ペーストを用いて印刷、焼き付けされた熱線52と、ガラス面上に印刷、焼き付けされたセラミックカラー53とを含む自動車用リアガラス50を、スルファミン酸、リン酸及びフッ化アンモニウムを含み、水素イオン濃度(pH)が、5よりも小さい複合材料分離用水溶液に浸漬し、分解、回収した金属であって、回収前の金属の80%以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイなどの画像表示装置を小型化できるレンズ光学系および、該光学系を用いた画像表示装置、ヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】物体側より順に、複数の第1要素凸レンズ21が平面状に配置された第1凸レンズ群20と、複数の第2要素凸レンズ23が平面状に配置された第2凸レンズ群22と、複数の第3要素凸レンズ25が平面状に配置された第3凸レンズ群24とを備える。第1凸レンズ群20、第2凸レンズ群22、第3凸レンズ群24の順に、要素凸レンズのレンズ径およびレンズピッチが大きくなるように構成されている。第3凸レンズ群より出射された光は、凸面鏡にて光路が変更される。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と耐熱性を共に良好に有する耐熱ICタグを、ICタグの性能を損なわずに実現する。
【解決手段】耐熱ICタグ1は、最外層の保護層4を薬液などの透過性がなくかつ耐熱性を有する石英ガラス、ホウ珪酸ガラスなどのガラス材料で構成し、さらにICチップ2とアンテナ3を備えた非接触型のICタグと最外層の保護層4との間の空隙を、真空とするかまたは少なくともその一部を連続気泡を有する断熱材5で充填した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】フレアノイズを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、複数の第1レンズ24aおよび第2レンズ24bを有する第1レンズアレイプレート24と、複数の第3レンズ26aおよび第4レンズ26bを有する第2レンズアレイプレート26と、複数の第1貫通孔40aを有する第1遮光壁40と、複数の第2貫通孔42aを有する第2遮光壁42とを備える。第1貫通孔40aおよび第2貫通孔42aは、側壁部40b、42bと、側壁部のレンズ側の端部に突設された環状の内側突起部40c、42cと、側壁部のレンズ側と反対側の端部に突設された環状の外側突起部40d、42dとを備える。内側突起部40c、42cおよび外側突起部40d、42dには、光軸に対して平行な面が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイプレートの組み付け作業性を向上する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、両面に複数の凸レンズが配置された第1レンズアレイプレート24および第2レンズアレイプレート26と、複数の第1開口部40aを有する第1遮光部材40と、複数の第2開口部42aを有する第2遮光部材42とを備える。第1レンズアレイプレート24と第2レンズアレイプレート26は、対応するレンズの組が共軸のレンズ系を構成するように積層されている。第1遮光部材40は、第1開口部40aが対応する凸レンズの正面に位置するように第1レンズアレイプレート24上に設けられ、第2遮光部材42は、第2開口部42aが対応する第4レンズ26bの正面に位置するように第2レンズアレイプレート26上に設けられている。第1開口部40aおよび第2開口部42aは、レンズ側の開口端部が末広がりに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク2に配設された電子タグ7の情報をリーダ用アンテナによってブースタアンテナ8を介して良好に読み取ることができるとともに、所定のケース構成部材5へのブースタアンテナ8の配設が簡単かつ確実であり、しかも、ブースタアンテナ8が破損するおそれの少ない光ディスク管理システムを提供する。
【解決手段】 ブースタアンテナ8が、光ディスク収納ケース3の所定のケース構成部材5の所定の連続面に配設されている。また、ブースタアンテナ8のうちのリーダ用アンテナと無線通信する第2のループアンテナ部23は、上記所定のケース構成部材5の所定の周壁部のほぼ全長に沿って延在している第1のパターン部分23aを備えている。 (もっと読む)


【課題】モールや合わせガラスに不具合が生じない、モール付き合わせガラスの製造技術の提供する。
【解決手段】中間膜13は、合わせガラス30を正面から見た場合に、中心部42と、この中心部42の外周であり中心部42よりも可視光透過率の低い外周部43とからなる。周縁端部31まで中間膜13を設けることで凝固前の樹脂の流れ込みを防ぐことができ、セラミックプリント11を周縁端部31から所定の長さ空けて設けることで、応力集中によるガラス板12へのクラックの発生を防ぐことができる。即ち、モールや合わせガラス30に不具合が生じない、モール付き合わせガラスということができる。 (もっと読む)


【課題】着色を呈する新たな鱗片状ガラスを製造する。
【解決手段】質量%で表して、60≦SiO2≦80、1≦(Li2O+Na2O+K2O)≦20、および5≦CuO(全Cuから換算したCuO)≦20の成分を含有する鱗片状ガラスとする。鱗片状ガラス中にはCuを構成原子とする結晶(例えば、Cu、Cu2O、CuO)が含まれていてもよい。この鱗片状ガラスは、含まれる銅の状態に応じて青緑色、赤黒色、黄色などの色を呈する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の周期構造を有し、当該構造に入射した光の回折・干渉による構造性発色を示す発色フレーク体であって、無機微粒子間の接合力が強く、基板上に形成された膜ではなくフレーク体でありながら安定した発色を示す発色フレーク体とその製造方法を提供する。
【解決手段】単分散の粒径分布を示す球状の無機微粒子が最密充填された構造を有し、前記構造において、隣り合う前記無機微粒子は、当該無機微粒子同士の接触点にて互いに接合されるとともに、当該無機微粒子間に空隙を有し、前記構造に入射した光の回折および干渉による構造性発色を示す発色フレーク体とする。 (もっと読む)


【課題】本体部が確実に固定され、短時間でメンテナンスを行うことができるガラスアンテナ用電子部品を提供する。
【解決手段】ベース部23に、係止部36が設けられ、本体部24の係止部36に対向する場所に、係止部36に掛けられる爪部材47が撓むことができるように設ける。本体部24の爪部材47を撓ませながら、本体部24をベース部23に向かって押し込む。爪部材47が係止部36に掛けられることで、爪部材47の撓みが消え、本体部24がベース部23に取付けられる。爪部材47を係止部36に掛けることで本体部24を固定しているため、振動により本体部24の固定が緩むことが防止される。振動を受けた場合も、本体部24はベース部23に確実に固定される。 (もっと読む)


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