説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】
車両の窓ガラスの開口面積の狭い条件下で設定されるアンテナであっても、インピーダンス整合性に優れ、良好な感度を有するアンテナを提供する。
【解決手段】
ガラスアンテナ16は、窓ガラス開口部17に形成されたアンテナ素子18と、このアンテナ素子に接続される給電用端子19および接地用端子20,21とを備えている。アンテナ素子18は、各端子より延びる平行な直線導体素子22,23,24と、これら導体素子間を接続する接続導体素子25,26とにより構成されている。給電用端子19は同軸ケーブル27に接続され、接地用端子20,21は、それぞれ給電線を介して、車体に接続される。 (もっと読む)


【課題】窓用ガラス板と、この窓用ガラス板とは別部材との当接部に設けられた機能膜としての導電膜を有する機能膜付窓用ガラス板であって、導電膜に耐摩耗性及び耐候性を付与した寿命の長い機能膜付窓用ガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス板1と、その表面に形成された導電膜2とを有し、ガラス板1の面方向に沿って収容体に出入自在に取り付けられた機能膜付窓用ガラス板において、収容体はパネル4a、4bからなり、ガラス板1と摺接するようにガラス板の出入口に取り付けられたリップ部5a、5bを有し、導電膜2は、窓が閉じられた状態でリップ部5a、5bに当接するガラス板1の主表面の弾性部材当接部または/および弾性部材当接部近傍に形成され、かつ黒色セラミックスからなる保護被膜3で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】面方向に移動可能に設けられた板状体の厚さ方向の寸法の増加を抑え、位置決め及び接続が容易で、所定強度、耐酸性、耐候性を備えた自動車の窓ガラスに使用する端子構造体を提供する。
【解決手段】ガラス板の表面に導電膜12が形成された窓ガラス11における導電膜12に接続されるための端子構造体10であって、窓ガラス11の端部側面に当接する当接部1と、これに連設され窓ガラス11の主表面に沿って延びる突出部2a及び2bとからなる接合部5と、接合部5の当接部1に連設された端子部3とを有し、端子部3は、窓ガラス11の厚さ方向における接合部5の幅Wに重なるように設けられており、接合部5の少なくとも一部は導電膜12と接合し、導電膜12と端子部3とを電気的に接続するもの。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、低保守コーティングを担持した基材を提供する。いくつかの実施形態において、コーティングは、酸化チタンおよび酸化タングステンの両方を含む低保守フィルムを備える。本発明はまた、このようなコーティングを堆積する方法および機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスを有機化合物からなる接着剤で支持部材に接着させたガラス製品から、板ガラス製造用原料として利用可能な良質のガラスカレットを高い回収率で取り出すことができ、且つ、合わせガラスを構成材料とした複層ガラスについても適用できるガラス製品からのガラス分離処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 赤外線照射機により近赤外線を照射し、ガラス製品の接着部分を加熱することによって接着剤を軟化または変質させ、ガラス部位を支持部材や金属製スペーサーから分離処理することができる。 (もっと読む)


【課題】被膜表面におけるワイパーの動作性に優れ、かつ優れた撥水性および耐久性を有する撥水性被膜被覆物品を提供する。また、優れた生産性で上記撥水性被膜被覆物品を製造する撥水性被膜被覆物品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材表面に被覆された撥水性被膜とからなる撥水性被膜被覆物品であって、前記撥水性被膜が酸化珪素を主成分とし、その表面の算術平均粗さ(Ra)が、0.5<Ra≦3.0nmであり、前記算術平均粗さ(Ra)の測定範囲に含まれる表面形状の高さのヒストグラムにおける頻度が最大となる前記表面形状の高さの区間をZとした場合に、該区間(Z)を超える区間に含まれる頻度の合計(a)と、該区間(Z)未満の区間に含まれる頻度の合計(b)との比が、a/b>1.0であることを特徴とする撥水性被膜被覆物品および当該撥水性被膜被覆物品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】歯科用組成物に配合するガラスフィラーとして好適に用い得る、化学的耐久性に優れたガラス組成物を、容易かつ安価に提供することにある。また、ガラス製造装置に対する負荷を軽減できるガラス組成物を提供する。
【解決手段】質量%で表して、45≦SiO2≦65、5≦Al23≦15、0<MgO≦10、0<CaO≦15、15<SrO≦35、18<(MgO+SrO)≦40、0≦ZrO2<5の成分を含有し、B23、F、BaOおよびアルカリ金属酸化物を実質的に含有しないガラス組成物である。 (もっと読む)


【課題】
フォトニック結晶を作製するために多層成膜する過程において、多層膜の形状が基材に十分に追随し、設計通りの光学特性を実現するための基材の構造を規定し、偏光子を提供する。
【解決手段】
平板状基板に周期性を有する凹凸構造体を形成した基材であって、前記凹凸構造体の主成分がSiOであり、前記平板状基板の平面方向に平行に、互いに直交するx軸、y軸をとり、平面方向に垂直にz軸をとる場合に、x軸方向には凹凸構造が周期性を有し、y軸方向には凹凸構造が一様であり、前記周期性の周期間隔が80〜450nmであり、凹凸構造のz軸方向の高さが、前記周期間隔に対して、0.25〜0.75倍の範囲であり、前記高さのばらつきが、前記高さの平均hに対して、0.14h以下であることを特徴とする基材を用いた偏光子。 (もっと読む)


【課題】高速度研削においても、研削液のキャリィ効果や速やかな切屑排出が得られると共に、研削点つまり接触円弧内への研削液の到達量を多くして十分な冷却効果が得られるダイヤモンドホイールを提供すること。
【解決手段】ダイヤモンドホイール1は、台金2の外周に、ダイヤモンド砥粒とボンド材との焼結からなる砥粒層8が周方向にセグメント状に隙間6をもって配列形成され、これら砥粒層8のセグメントとセグメントの間の上記各隙間6にボンド材の焼結からなるボンド層7A、7B、7C・・・が充填され、研削作用面4が周方向において、砥粒層8とボンド層7A、7B、7C・・・とが交互に配列して連続に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光増幅器用として十分なBiの赤外発光を発現し、高い均質性および十分な成形性を有し得るガラス組成物を提供する。
【解決手段】モル%で表示して、Bi23に換算した酸化ビスマス:0.001〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO:0〜60%、ZnO:1〜60%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO:35〜60%、Al23:0〜5%、SiO2:0〜5%、およびB23:38〜64%を含み、Li2O+Na2O+K2O+Cs2Oを1%以下(0%を含む)とした組成を有するガラス組成物であって、該ガラス組成物が、400〜1000nmの波長域において、少なくとも一つの吸収帯を有し、400〜1000nmのいずれかの波長で励起することにより900〜1600nmの波長域において発光を示すガラス組成物とする。 (もっと読む)


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