説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

121 - 130 / 5,930


【課題】樹脂成形によって形成された複数の鍵を備えた鍵盤装置であって、割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成形により、鍵基材11W,11Bを形成する。鍵基材11W,11Bは、鍵音高の異なる複数の鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材11W,11Bの後端に、前後方向に間隔をおいて複数の切断部11W5〜11W7,11B5〜11B7を設ける。鍵基材11W,11Bを、形成する鍵の鍵音高に応じた切断部にて切断する。複数の鍵を支持する鍵フレームを設ける。種類の異なる複数の電子楽器に共通のフレーム基材であって、複数の鍵を支持する複数の支持部を有するフレーム基材の後端部を、複数の鍵の後端に沿うように切断して鍵フレームを形成する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音され、そのデータの先頭に無音部を付加する。 (もっと読む)


【課題】施錠状態を確実に検出するとともに、窓体等への電源供給を不要にしつつ、検出素子には外部から有線で電源供給可能にし、小型化、低コスト化を図ることができるクレセント錠等の施錠検出装置を提供する。
【解決手段】開口部を開閉可能な可動体4に設けたレバー25を操作することにより、可動体4を閉状態にロック可能なロック機構に設けられる施錠検出装置1であって、可動体4に、レバー25の操作によって移動させられる磁石26と、磁石26の近傍位置から可動体4の端部まで延びる一対のヨーク27,28とが設けられるとともに、これらヨークの基端部27a,28aは、磁石26の磁極の移動軌跡の一部の範囲で両磁極に対峙するように設けられ、開口部を形成する枠体2に、ヨークの先端部27b,28b間の磁界を検出する磁気検出素子41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵11w及び黒鍵を支持する支持部材sfを備えた鍵フレーム12を設ける。支持部材sfの前後方向の位置は、支持する白鍵11w及び黒鍵に割り当てられた音高に応じて予め設定されている。樹脂成形により、鍵基材を形成する。鍵基材は、割り当てられた音高の異なる複数の白鍵11w及び黒鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材の後端部を加工して、支持部材sfに係合する係合部を追加することにより、白鍵11w及び黒鍵を形成する。形成した白鍵11w及び黒鍵を支持部材sfに係合させる。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを1つずつ設ける。支持部SFは、左右一対の板状部によって構成された支持体sf1からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とを係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf1と支持板sk2とを係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf1と支持板sk3とを係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】薄型の本体であってもポール形のスタンドに容易に取り付けが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】装置本体部および架台を有する。装置本体部は薄型であり、内部に左右のスピーカ、オーディオアンプおよび電源回路を備え、底面にスロット状の開口部が形成されている。架台は、底板、支柱および本体載置部を有し、本体載置部は、水平部および垂直部を有する。装置本体部を架台に取り付けるとき、装置本体部の開口部に架台の垂直部が挿入されるように降ろしながら装置本体部を架台の水平部に載置する。 (もっと読む)


【課題】鍵の長手方向における押離鍵操作位置の違いによる鍵タッチ感の違いを小さくするとともに、電子楽器において鍵盤装置が占有するスペースをできるだけ小さくする。
【解決手段】押離鍵操作されて揺動する複数の白鍵11w及び複数の黒鍵11bを設ける。複数の白鍵11w及び黒鍵11bのうち、高音部Hに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部を、中音部Mに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部よりも演奏者に近い位置に設けて、高音部Hに属する白鍵11wの長さを中音部Mに属する白鍵11wの長さよりも短くし、高音部Hに属する黒鍵11bの長さを中音部Mに属する黒鍵11bの長さよりも短くする。そして、高音部Hに属する鍵の前端部に付与する反力を中音部Mに属する鍵の前端部に付与する反力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音される。 (もっと読む)


【課題】複数の管体を組み合わせた分岐管による発音において、放射特性を様々に変化させる。
【解決手段】管楽器は連結部分により内部空間が連結された主管部および副管部を有する分岐管を用いた分岐管楽器と、分岐管楽器に取り付けられるアタッチメント部30とを具備する。アタッチメント部30は、アタッチメント管31、およびアタッチメント管31を主管部10に着脱可能に取り付けるための第1取付部34を有する。アタッチメント管31の内部空間と主管部10の内部空間とは、主管部10の下流側端部15Lにおいて連結され、主管部10が形成する内部空間の下流側端部15Lにおける断面は、アタッチメント管31が形成する内部空間の下流側端部15Lを含む断面より面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】セッション用ファイルを各電子音楽装置が導入している最中に、いずれかの電子音楽装置で演奏操作があっても、各電子音楽装置のセッション用ファイル間でデータの不整合が生じない電子音楽システムを提供する。
【解決手段】マスタ装置のユーザがソングデータのロードを指示すると、マスタ装置はソングデータのファイル転送を開始する。各スレーブ装置は、「ロード開始」通知を受信すると受信モードに移行させ、ユーザの操作入力の受け付けを停止する。次に各スレーブ装置はすべてのソングデータの受信を完了すると、「ロードOK」通知をマスタ装置に送信する。マスタ装置は、すべての「ロードOK」通知が届くのを待ってから、発音タイミング揃えおよびソングデータの再生開始の指示を各スレーブ装置に行う。マスタ装置および各スレーブ装置は、発音タイミング揃えおよびソングデータの再生開始を行うと同時に、ユーザの受け付けを再開させる。 (もっと読む)


121 - 130 / 5,930