説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】利用者の出庫待ち時間を短縮することが可能な機械式立体駐輪装置の出庫方法を提供する。
【解決手段】建物躯体1と、自転車の入出庫口3を備えた入出庫フロア2と、建物躯体1内に水平に放射状に且つ上下多段に設けられた複数個の格納棚を備えた格納フロア5と、建物躯体1内の中央部に垂直に設けられた昇降用レール8に沿って昇降可能且つ水平旋回可能な搬送台9を有する格納機構7とを備えている機械式立体駐輪装置の出庫方法において、自転車の入庫時に出庫時間を入力して、出庫時間を予約しておく。 (もっと読む)


【課題】鋼橋など優れた疲労特性が要求される鋼構造物に好適な、溶接部に新たな応力集中部となる変形を与えずに圧縮残留応力を導入し疲労強度を向上させた溶接継手を提供する。
【解決手段】鋼材の溶接継手であって、溶接の止端周辺の鋼材表面に、その先端に面積が4mm以上の四角形、好ましくは矩形を有する、ハンマーピーニングまたは超音波衝撃装置の振動端子によって溶接ビードに沿って連続形成された打撃痕を有し、前記打撃痕は、前記振動端子によって、溶接止端より母材側に2mmまでの領域に、最大深さが0、03mm以上0、40mm未満に形成されたことを特徴とする溶接継手。 (もっと読む)


【課題】鋼橋など優れた疲労特性が要求される鋼構造物に好適な、溶接部に新たな応力集中部となる変形を与えずに圧縮残留応力を導入し疲労強度を向上させた溶接継手を提供する。
【解決手段】疲労き裂伝播抵抗性に優れた鋼材を母材とする鋼材の溶接継手であって、溶接止端周辺の鋼材表面に、その先端に面積が4mm以上の平坦な四角形、好ましくは矩形を有する、ハンマーピーニングまたは超音波衝撃装置の振動端子によって溶接ビードに沿って連続形成された打撃痕を有し、前記打撃痕は、前記振動端子によって、溶接止端より母材側に2mmまでの領域に、最大深さが0.03mm以上0.40mm未満に形成されたことを特徴とする溶接継手。 (もっと読む)


【課題】クレーン本体とそのクレーン本体をレールに沿って走行させるための車輪を備えた走行装置とを有する走行式クレーンにおいて、地震波に対して長周期地震動成分も含めて的確に免震性能を発揮することができるクレーン用免震装置を提供する。
【解決手段】クレーン用免震装置20Aは、走行装置12に取り付けられた浮上装置21A(油圧シリンダ、押し付け部材25)と、走行装置12からワイヤによって吊り下げられた敷板とを備えており、地震が検知された場合には、油圧シリンダ22のロッドを延伸させて、ワイヤを切断して、敷板を走行装置12から離脱させて地面に下ろすとともに、その敷板の上面を押し付け部材25が押し付けるようにすることで、走行式クレーン全体をレールから浮上させ、その状態で、地震動に対応して、押し付け部材25と敷板の上面との間で滑り(摺動)を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】既設水中構造物の杭同士を水中で補強体によって連結することで水中構造物全体の剛性を上げて水中構造物の耐荷力を向上させるための施工性に優れた補強工法を提供すること。
【解決手段】複数の杭によって支持された上部構造体を有する水中構造物の補強を行うために杭に取り付けられる補強梁であって、補強梁1は前、後、左及び右の各側面を形成する4つの壁体2と、壁体2によって形成される内部空間を中央区画部と左右の第1区画部及び第2区画部とに分ける二つの仕切壁3と、中央区画部の底板14又は底板14及び頂板15とからなり、中央区画部は浮力函部4を構成し、第1区画部及び第2区画部は壁体の一部が補強梁本体に対して開閉可能な蓋部8を形成しており、第1区画部及び第2区画部が杭11の鉛直方向の一部を包囲して杭に取り付け可能な第1杭連結部5及び第2杭連結部6を構成していることを特徴とする補強梁。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉内に形成されるバイオマスの充填移動層におけるガス流の圧力損失を低くして、安定したガス化を行えるバイオマスのガス化装置及びガス化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】竪型のガス化炉3の上部からバイオマスを供給してバイオマスの充填移動層を該ガス化炉3内に形成し、該ガス化炉3の下部からガス化剤を供給し、充填移動層の降下せるバイオマスを、上昇するガス化剤と向流接触させ熱分解させて生成ガスを得るガス化炉を備えるバイオマスガス化装置において、バイオマスを分級して所定粒径以下のバイオマスの細粒物の重量比率が所定値以下である粒度分布調整バイオマスを得る振動篩1と、振動篩1からの粒度分布調整バイオマスをガス化炉3に供給するバイオマス供給装置2とを有する。 (もっと読む)


【課題】工費の低減及び防波堤を構成する鋼ブロック同士の一体化を効率よく行うことを可能とする鋼ブロック及びこれを用いた防波堤構築方法を提供すること。
【解決手段】二つの側壁と該二つの側壁の一つの端部を連結する中央壁とからなる略コの字型の内側鋼パネル2Aと外側鋼パネル2Bとが間隔を置いて配置されて二重壁を形成しており、前記二重壁の鋼パネル8の開放端には隣接する鋼ブロックの突起部10と係合する形状を有する端部部材4が設けられており、前記外側鋼パネルの中央壁には隣接する鋼ブロックの端部部材4と係合する形状を有する突起部10が設けられ、前記二重壁の内部空間がコンクリート打設空間を形成しており、隣接する鋼ブロックが係合したときに内側鋼パネルと隣接する鋼ブロックの外側パネルとによって形成される空間は中詰め材を充填するための空間となることを特徴とする防波堤構築用の鋼ブロック。 (もっと読む)


【課題】例えば電気自動車(EV)30に搭載された充電対象外部蓄電池の充電残量がどの程度であっても、適切な充電電圧による急速充電を可能とする。
【解決手段】充電用内部電池10から外部蓄電池に充電する際に、緩衝抵抗12の抵抗値を、過大な充電電流が流れない初期値として充電を開始し、充電開始後、充電電流I1を計測して、計測された充電電流I1が所定値Is以下に低下した場合は、緩衝抵抗12の抵抗値を、過大な充電電流が流れない範囲で順次引き下げていく。 (もっと読む)


【課題】水中構造物の杭同士を水中で補強体によって連結することで桟橋全体の剛性を上げて水中構造物の耐荷力を向上させるための施工性に優れた工法を提供すること
【解決手段】水中の地盤に杭によって支持された水中構造物の杭と杭とを連結する補強用ストラット部材であって、ストラット部材はストラット1とその両端部に連結された杭連結部材2とからなり、ストラット1は複数の管状ストラット要素が入れ子状となったストラットの長さが調節可能な多重管構造であり、ストラットの両端部には回動軸となる支点材(A)8が設けられ、杭連結部材2は杭連結5と杭連結材6とがヒンジ結合されて杭連結材6が開閉可能な蓋体を構成し、蓋体を閉じたときに杭連結材5と杭連結材6とが杭の周囲を包囲するようになっており、杭連結材5の外側壁にはストラットの支点材8の軸受となる支点材が設けられて、支点材8を軸支するようになっている補強用ストラット部材。 (もっと読む)


【課題】利用者の入出庫待ち時間を短縮することが可能な、機械式立体駐輪装置の運転方法を提供する。
【解決手段】建物躯体と、自転車の入出庫口を備えた入出庫フロアと、建物躯体内に水平に放射状に且つ上下多段に設けられた複数個の格納棚と、建物躯体内の中央部に垂直に設けられた昇降用レールに沿って昇降可能且つ水平旋回可能な搬送台を有する格納機構とを備えた、機械式立体駐輪装置の運転方法において、稼動率の低い時間帯に、入出庫口に近い空席の格納棚に入出庫口に遠い格納棚に格納されている自転車を移動させ、このようにして、自転車の格納状態を最適化して、出庫混雑時における利用者の出庫待ち時間を短縮する。 (もっと読む)


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