説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】 セレクティブ・ウェイクアップモードにおいてスリープ状態となっているノードに対しても診断装置による故障診断が可能な故障診断システムを提供する。
【解決手段】 診断支援ECUが、診断装置からの受信フレームが診断フレームであるか否かを判断し(S100)、診断フレームである場合(S100:YES)、診断対象ECUを検索する(S110)。そして、ウェイクアップフレームに診断対象ECUの起動IDを設定し(S120)、バス通信路へウェイクアップフレームを送信する(S130)。スリープ中のECUは、トランシーバにてウェイクアップフレームを受信し、自己の起動IDとウェイクアップフレームに設定された起動IDとを比較し、一致している場合には、トランシーバがCPUへの電力供給を電源回路へ指示する。 (もっと読む)


【課題】不正な実施者により車載ネットワークに接続された外部通信装置による車載ECUへのアクセスを防止する。
【解決手段】ゲートウェイ1は、車両外の故障診断装置20と車載ネットワークとの間の通信経路に介在し、所定の通信可能条件が未成立である間、故障診断装置20と車載ネットワーク内のECUとの間における特定のセキュリティ項目に関する特定通信を遮断している。そして、イモビライザ制御によるエンジン/走行システムの始動や、スマートキー制御によるドアの施錠/開錠等といった正規の実施者を確認する認証処理を伴う所定の操作が操作者によって行われ、その結果、正規の実施者として認証されたことを条件に、特定通信を可能にする。 (もっと読む)


【課題】情報提示範囲を容易に拡大できるとともに、構造を簡易化して低コストを実現できる情報提示装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール27のリム部29の周方向に沿って形成された溝に、運転者の手に接触可能な環状のリング部37が嵌め込まれており、このリング部37は、駆動部41の提示用モータ25の回転によって、リム部29の周方向に沿って回転可能とされている。従って、駆動部41によってリング部37を回転させることにより、このリング部37の回転状態を運転者の手に伝えて、運転者に容易に且つ確実に支援情報を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】車載装置の簡素な構成を維持しつつ、データの書き換えを高速化できる車両用のデータ書き換えシステム、車載装置、及び書き換え装置の提供。
【解決手段】データ書き換えシステム100は、コンビネーションメータ50等の車載装置と、書き換え装置30等により構成されている。コンビネーションメータ50のメモリ53は、複数の記憶領域に分割されており、当該メータ50を作動させる作動データ60が振り分けられて各記憶領域に格納されている。データの書き換えに際し、コンビネーションメータ50は、各記憶領域と各バージョン情報とを関連付けて、書き換え装置30に出力する。書き換え装置30は、取得したバージョン情報と更新データ40のバージョン情報とを比較して、更新すべき対象記憶領域69を選択し、選択した対象記憶領域について、現在の作動データを対応する更新データにて更新する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランキングに伴うトルクショックを抑制する。
【解決手段】ハイブリッドECU70は、エンジン22の運転が停止されている状態から始動する際に、モータMG1によるエンジン22のクランキングに伴って駆動軸に作用する反力トルクがキャンセルされるようにモータMG2を制御する。クランキング時のクランク位置が上死点ないしその近傍であり、かつ、エンジン回転数が共振周波数帯ないしその近傍となる時点におけるエンジン回転数とその時点からの経過時間を用いてモータMG2を制御する。 (もっと読む)


【課題】他の制御装置に変更を施すことなく、IG経路の故障を診断することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】第1ECUは、IGラインを介して入力されたIG信号に基づいてIGスイッチがオフ状態であると判定し(S10)、且つ、他のECUである第2ECU〜第4ECUのいずれか一つから通信ラインを介してオン時通信フレームを受信(S11及びS12でYES判定)し、このオン時通信フレームを所定回数以上受信した場合(S14でYES判定)に、オフ故障していると診断する(S15)。 (もっと読む)


【課題】 特定エリアへ特定コンテントが配置された後、過去の画面表示の要求があった際、過去のエリア使用状況に基づいてコンテントを配置することが可能な表示制御装置を提供する。
【解決手段】 特定コンテントの特定エリアへの配置指示を取得し、有効指示集合へ追加する。有効指示集合に重複する配置指示が追加された場合には当該配置指示を削除し、削除した配置指示を指示履歴集合へ追加する。その後、有効指示集合の配置指示に基づいてコンテントを配置し、有効指示集合の配置指示に重複しない配置指示が指示履歴集合にあれば、指示履歴集合の配置指示に基づいてコンテントを配置する。このとき、コンテントの割り当てを過去の状態へ戻すことが指示された場合(S400:YES)、指示履歴集合から配置指示を取得する(S410)。 (もっと読む)


【課題】携帯機の位置特定の精度を向上するとともに、携帯機の位置特定に要する時間を短縮する。
【解決手段】車載装置1は、車両に配置されたアンテナA〜Cから、互いに異なるアンテナ識別用パターンを含むデータ信号を互いに異なる拡散符号で直接スペクトル拡散処理した信号を、互いに異なるパターンに従って電波の強度を段階的に変化させて同一期間中に送出させる。携帯機2は、受信した信号に逆スペクトル拡散処理を施して各データ信号に含まれるアンテナ識別用パターンを抽出し、抽出したアンテナ識別用パターンを用いて車両における携帯機の位置を特定し、車載装置へ送出する。 (もっと読む)


【課題】車載システムがLF帯域のリクエスト信号を無線送信し、それを受信した携帯機がRF帯域のアンサー信号を無線送信し、それを受信した車載システムがスマート駆動を行うスマートシステムにおいて、リレーステーションアタックを新規な方法で判別する。
【解決手段】車載システム10は、キャリア発振器6からのLF帯域内の第1キャリア信号を無線送信し、携帯機20は、第1キャリア信号を受信し、RF帯域内の第2キャリア信号を用いて第1キャリア信号を変調した結果のキャリア変調信号を無線送信し、車載システム10は、キャリア発振器6からの第1キャリア信号をローカルキャリア信号として取得すると共に、キャリア変調信号を受信し、取得した前記ローカルキャリア信号の周波数と、受信したキャリア変調信号に含まれる第1キャリア信号の周波数とが一致している場合は、スマート駆動を許可し、一致していない場合は、スマート駆動を許可しない。 (もっと読む)


【課題】コモンレール1のボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1においてあらゆる種類の異物の除去を促進することができる異物除去手段を設定する。
【解決手段】コモンレール1によれば、フィルタ10は、濾紙からなる濾過材をホルダ25に保持させ、このホルダ25を長手方向一端の開口11aから空洞11に挿入することで蓄圧室15に配置される。これにより、従来から存在する大きな開口11aを通して空洞11にフィルタ10を挿入することができるので、締結部18からフィルタ10を挿入しなくても、蓄圧室15にフィルタ10を設けることができる。このため、ボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1に異物除去手段を設定することができる。 (もっと読む)


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