説明

株式会社ノリタケカンパニーリミテドにより出願された特許

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【課題】安定したドレッシング性能を発揮し、ドレス中の切れ味と仕上げ性能に優れ、粗ドレスと仕上げドレスとを1工程で行うことも可能なドレッサを提供する。
【解決手段】ロータリー方式のドレッサ10は、円板状の台金の外周に砥粒層12が拡径方向に突出して設けられ、台金の中心には、ドレッサ10を回転駆動軸に取り付けるための軸孔が開設されている。台金の軸孔の軸心を中心に回転体形状をなすように形成された砥粒層12は、四角柱形状をした粒径の異なる複数のダイヤモンド砥粒15及び結合材16などによって形成されている。これらのダイヤモンド砥粒15は、砥粒層12内のトラバース方向Tの終端側12eに設定した仮想基準面12fに四角柱形状の軸心15Tと平行な一つの端面部15dを揃えた状態で配列され、砥粒層12の始端側12sに位置する軸心15Tと平行な端面部15bは不揃いとなっている。 (もっと読む)


【課題】 蛍光性ジルコニア材料を提供する。
【解決手段】 フレーム14を構成するジルコニア材料にEu2O3が添加されているため、フレーム14を1300〜1600(℃)の高温で焼成すると、ジルコニア製のフレーム14に紫外線照射によって蛍光を発する蛍光性が付与される。そのため、このフレーム14は、例えば破損時において断面にUVランプやブラックライト等を照射すると蛍光を発するためトレーサビリティ機能を有する。また、ブラックライトを照射すると青色の蛍光を発することから、上層18の薄い部分やこれが設けられていない部分でもその上層18と同様な蛍光性を有するので、審美性にも優れる利点がある。 (もっと読む)


【課題】 収縮率の安定した歯科用セラミック仮焼体を提供する。
【解決手段】 本焼成時の線収縮率が19.0〜22.0(%)と極めて大きく、仮焼段階における収縮が0.2〜1.0(%)の極めて小さい値に留められているため、仮焼体ブロック10毎の線収縮率のばらつきや、個々の仮焼体ブロック10の場所による線収縮率のばらつきが極めて小さくなる。すなわち、線収縮率の安定した歯科用セラミック仮焼体ブロック10が得られる。したがって、提供された模型に対する寸法差が小さく、歯冠と支台歯との適合性の高い人工歯が得られる。 (もっと読む)


【課題】干渉音や衝撃音を発生させず、しかも棒材を横基準部材へ押し当てるアクチュエータを用いなくても水平方向の位置出しが可能な棒材切断機の棒材供給装置を提供する。
【解決手段】回動軸31が第1回動位置にあるときにはチェインコンベア23( 棒材搬送装置) 上の複数本の棒材22に対するストッパとして機能し且つその回動軸31が第2回動位置にあるときには高さ基準として機能する高さ基準ローラ33と、回動軸31が第1回動位置にあるときには送込位置Aに位置する1本の棒材22を支持する支持部材として機能し且つその回動軸31が第2回動位置にあるときには横基準として機能する横基準ローラ34と、回動軸31が第1回動位置と第2回動位置との間の回動過程にあるときには、上記1本の棒材22の次に位置する棒材22を横基準ローラ34に接触させないカム状ストッパ部材35とが、回動軸31に所定の間隔を隔てて複数個設けられる。 (もっと読む)


【課題】 スラッジが沈殿しにくく、タンク内の定期清掃の頻度をより少なくすることができるクーラント貯留槽を提供する。
【解決手段】 高さ方向がクーラントタンク1の深さ方向と平行になるようにクーラントタンク1の底面の中央部領域に設けられた筒状の整流壁11の外周面とクーラントタンク1の内周面1Sで画設されている連続した環状流路と、前記環状流路において、スラッジ含有クーラントが矢16で示す方向に流れるように、スラッジ含有クーラントをクーラントタンク1に流入させる流入流路15を有するクーラントタンク1。 (もっと読む)


【課題】電池性能を低下させる元素を含まず、低い還元膨張性と高い導電性とを両立できるインターコネクタを提供すること。
【解決手段】本発明に係る組成傾斜型インターコネクタは、一方のセル対向面から他方のセル対向面に向けて還元膨張率が段階的に上昇若しくは低下するように構成されており、全体に亘って一般式Ln1−xAeMO3−δ(ここでLnはランタノイドから選択される少なくとも1種、Aeは、Sr、BaおよびCaからなる群から選択される1種又は2種以上、Mは、Ti,Zr,Al,Ga,Nb,Ta,Fe,Co,Ni,Cu,Mn,Mg,Rh,Pd,PtおよびAuからなる群から選択される1種又は2種以上、0≦x≦1である。)で表わされるペロブスカイト型酸化物から形成されているとともに、段階的に還元膨張率が異なる部分毎に上記ペロブスカイト型酸化物の組成が相互に異なっている。 (もっと読む)


【課題】文字幅サイズが4mm程度であっても、容易に視認できる。
【解決手段】文字、数字または記号をアルファニューメリック字体で表示する表示装置であって、上記アルファニューメリック字体は、文字単体または数字単体を表す複数のセグメント2と、このセグメントで囲まれた内部に記号を表すセグメント3、4が配置され、字体の外周を構成するセグメントが全体として、視認される方向よりみて、上辺の長さが該上辺と平行する下辺の長さよりも短く、左辺の傾斜が右辺の傾斜より大きい台形に配置される。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池製造の焼成工程における最適焼成温度範囲が広い太陽電池電極用ペースト組成物を提供する。
【解決手段】 太陽電池10の電極用ペーストは、これを構成するガラスフリットがPbOが46〜57(mol%)、B2O3が1〜7(mol%)、SiO2が38〜53(mol%)の範囲内のガラスから成ることから、これを用いて受光面電極20を形成する太陽電池10の最適焼成温度範囲が広くなる。例えば、製造ロット毎の最適焼成温度範囲が30〜40(℃)程度に広がる。そのため、ファイヤースルー性が向上してオーミックコンタクトが改善されるので、製造ロット当たりの平均出力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 低温合成が可能な合金触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 常温で昇華する樟脳が塩化白金酸と共に有機溶媒中に分散させられると共に、これに微粉カーボンが混合された後、還元工程において塩化白金酸および硝酸ニッケルが還元させられ、樟脳が表面に付着した白金微粒子がその微粉カーボン表面に生成される。そのため、分離・乾燥工程において溶剤および水が分離され且つ乾燥処理が施されると、樟脳が表面に付着した白金微粒子が微粉カーボン表面に存在するPt/C触媒粉末が得られる。上記各工程は全て常温で実施されるため、高活性の白金触媒を従来に比較して低温で得ることができる。しかも、このようにして得られる触媒粉末は、乾燥処理を施して樟脳を除去するまでは、溶剤と混合しても反応性に乏しく発火することがないため、市販の触媒に比較して安全性に優れる利点もある。 (もっと読む)


【課題】整形性を良好に維持しつつ、研削時における砥粒保持力を確保することが可能なメタルボンドホイールを提供する。
【解決手段】メタルボンドホイールの砥粒層3おいて、砥粒6及び固体潤滑剤粒子7とは、第1金属合金9と第2金属粒子10とから構成されるメタルボンド8bによって結合されている。第1金属合金9はCu−Sn系合金であって、第2金属粒子10は第1金属合金9を介してそれぞれの粒子の接点近傍で接合している。また、固体潤滑剤粒子7は、メタルボンド8b内に適度に分散し、その周囲を第2金属粒子10が取り囲むように配置されている。第2金属粒子10として、Coなどの耐熱性が高い金属あるいはその合金、固体潤滑剤7として、MoS2、WS2等を用いることができる。 (もっと読む)


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