説明

株式会社ノリタケカンパニーリミテドにより出願された特許

201 - 210 / 449


【課題】使用高温域で溶融・流出することなく十分なシール性を実現するシール材及びシール方法と、該シール材で接合部分がシールされているペロブスカイト型酸化物から成る酸素分離膜を備えた酸素分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】多孔質基材14上に酸素イオン伝導体であるペロブスカイト構造の酸化物セラミックスから成る酸素分離膜15を備える酸素分離膜エレメント10であって、その酸素分離膜15には、少なくとも一つのセラミックス製接続部材12,16が接合されており、酸素分離膜15と接続部材12,16との接合部分には、該接合部分におけるガス流通を遮断するシール部20a,20bが、ガラスマトリックス中にリューサイト結晶が析出しているガラスによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散性能が高く且つ高い機械的強度を実現したマグネシアを主体とする酸素分離膜用多孔質支持体を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導体から成る緻密な酸素分離膜20を支持するための多孔質支持体10であって、相対的に粒径の大きい電融マグネシア粉末および電融ジルコニア粉末と、上記電融ジルコニア粉末よりも相対的に粒径の小さい微粒ジルコニア粉末とから成る原料粉末を所定形状に成形した成形体を焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】高い酸素透過性能と高い還元耐久性とが両立し得る酸素分離材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離材製造方法は、酸素イオン伝導体であるペロブスカイト構造の複合酸化物セラミックスから成る酸素分離材1を製造する方法であって、複合酸化物から成る原料粉末を用意する工程と、当該原料粉末を用いて所定形状の成形体を加圧成形する工程と、空気若しくは不活性ガスに酸素を供給して調製された高濃度酸素含有混合ガスの雰囲気中または酸素ガス雰囲気中において上記成形体を焼成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】カーボン膜形成用有機材料を焼成する際の昇温速度を速めて効率よくカーボン膜を形成し、該カーボン膜を備える分離用膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明の分離用膜エレメント(1A)の製造方法は、マイクロ波により加熱可能な多孔質基材(1)を用意すること、その多孔質基材上にカーボン膜形成用有機材料を付与してカーボン膜前駆体層を形成すること、そのカーボン膜前駆体層が形成された多孔質基材を不活性ガス雰囲気中に配置し、マイクロ波を照射して該多孔質基材を加熱すること、および、マイクロ波照射に伴う加熱によってカーボン膜前駆体層を焼成してカーボン膜を形成すること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 金属微粒子の粒径分布が狭く、且つ製造工程が簡単で環境衛生面でも優れた金属微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 第2撹拌工程において、4−デシルアニリンおよび塩化白金酸水溶液がヘキサン、ターピネオール等の有機溶媒に分散させられることにより、その有機溶媒中で塩化白金酸が還元されて、白金−アニリン化合物が生成され、次いで、第3撹拌工程において、その分散液にNaBH4等が滴下されることによって白金塩の還元が更に進行させられ、生成された白金ナノ微粒子が4−デシルアニリンで保護された状態で有機溶媒中に分散させられた白金ナノ微粒子分散液が得られる。すなわち、単一ステップの簡単な製造工程で白金ナノ微粒子分散液が得られる。 (もっと読む)


【課題】露光・現像性能と乾燥後或いは焼成後の導体層の密度とが共に得られる転写用感光性導体ペーストを提供する。
【解決手段】 感光性導体ペースト12において、アクリル樹脂、ロジン系樹脂、またはフッソ系分散剤を含むことから、感光性樹脂の含有量を減少させても露光・現像性能が確保されるとともに、乾燥後或いは焼成後の導体層の密度が高くなるので、露光・現像性能と乾燥後或いは焼成後の導体層の密度とが両立した転写用感光性導体ペースト12が得られる。 (もっと読む)


【課題】感光性導体ペースト中の感光性樹脂成分の含有量を少なくしても露光・現像に際して残査の問題のない積層チップ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】感光性導体ペースト24のうちの未露光部分を洗い流す現像処理に際して、感光性導体ペースト24の下層が、感光性誘電体ペースト10が露光硬化された第2誘電体層20であるため、残査の発生が大幅に抑制されているので、感光性導体ペースト24の樹脂成分を10wt%以下に少なくしても、露光・現像に影響がなく、乾燥密度ρD が従来の導体ペーストと同様に5g/cm3 以上となり十分に得られる。したがって、感光性導体ペースト24中の感光性樹脂成分の含有量を少なくしても露光・現像に際して残査の問題のない積層型チップ素子の製造方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒式ワイヤソーにおけるワークの切断精度を向上。
【解決手段】芯線の周囲に砥粒を固着したワイヤソーを一定間隔で設けられた溝を有する複数本のガイドローラの前記溝内に巻き掛けてワイヤソー列を形成し、ワイヤソーを往復走行させ、前記ワークを複数のウェーハに切断するワイヤソーによるワーク切断方法において、下記工程(a),(b)を繰り返すサイクル走行を行うことを特徴とするワイヤソーによるワーク切断方法。
(a)ワイヤソー上の基準点Pが、往方向の走行長さF1より復方向の走行長さB1が小さくなるようなワイヤソーの往復運動を、第1基準位置P1から出発し、第2基準位置P2に到達するまで繰り返す。
(b)ワイヤソー上の基準点Pが、復方向の走行長さB2より往方向の走行長さF2が小さくなるようなワイヤソーの往復運動を、前記第2基準位置P2から出発し、前記第1基準位置P1に到達するまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】階調数が増加しても表示駆動制御回路を小型且つ安価とすることができる画像表示方法および装置を提供する。
【解決手段】多階調を表す表示データDが、それを構成するビット列のうち連続しない順位の複数のビットを含む第1ビット群と、そのビット列のうちその第1ビット群を構成するビットを除く複数ビットを含む第2ビット群とに分割されて入力端子に交互に供給され、所定の発光体22に繰り返し割り当てられる発光制御区間内に設定された第1区間K1において、第1ビット群に対応する輝度階調で所定の発光体22を発光させ、さらに、発光制御区間内の第2区間K2において、第2ビット群に対応する相対的に細かな輝度階調でその所定の発光体22を発光させる。階調数が増加しても表示駆動制御回路30を小型且つ安価なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】SrTiO3:Pr,Al赤色蛍光体において、初期輝度および輝度寿命特性に優れる。
【解決手段】一般式がSr(1-x)xTiO(6+x)/2:Pr,Al,Q、またはSrTi(1-x)x(6+x)/2:Pr,Al,Qで表わされ、MはIn、Sn、Siから選ばれた少なくとも1つを含む金属であり、x は0< x <1であり、QはNaおよびKから選ばれた少なくとも1つの金属であり、該蛍光体の製造方法は、In、Sn、Siから選ばれた少なくとも1つを含む金属を含む化合物と、SrTiO3:Pr,Alを形成する化合物と、アルカリ金属の炭酸塩または塩化物とを混合粉体とする工程と、上記混合粉体を焼成する工程とを有する。 (もっと読む)


201 - 210 / 449