説明

NOK株式会社により出願された特許

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【課題】シングルベロータイプでありながらプロペラシャフトの振れ回りを有効に押さえ込むことができるセンターベアリングサポートを提供する。
【解決手段】車両用駆動系におけるプロペラシャフト6を弾性的に支持するセンターベアリングサポート1であって、環状のベロー部3cを有するセンターベアリングサポート1において、ベロー部3cに、車両前方側へ向けて膨らんだ形状の前方側ベロー部3dと、車両後方側へ向けて膨らんだ形状の後方側ベロー部3eとを円周上交互に設定する。 (もっと読む)


【課題】サブダイアフラム6の動作に伴う打音を低減する。
【解決手段】弾性体3側の第一液室とダイアフラム4側の第二液室に分離するように配置された隔壁5内に、導圧孔51d,52bを介して前記両液室と連通した導圧室Dが形成され、導圧室D内に、厚さ方向変位可能かつ両液室間を閉塞するようにサブダイアフラム6が配置され、互いに接触可能に対向する導圧室Dの内面51e,52cとサブダイアフラム6の表面6c,6dのうち少なくとも一方が、梨地状に形成されており、大振幅の振動入力による導圧室Dの内面51e,52cとサブダイアフラム6の衝突が緩和される。 (もっと読む)


【課題】サポートラバー2を有するセンターベアリングサポート1を一対のブラケット11,12で挟み込み、ブラケット11,12を車体にボルト止めするセンターベアリングサポート1の装着構造において、ブラケット11,12を互いに溶接しなくてもブラケット11,12およびセンターベアリングサポート1を組立状態に保つことができるようにする。
【解決手段】一方のブラケット11に他方のブラケット12に係合する仮止め係合部13を設け、センターベアリングサポート1を一対のブラケット11,12で挟み込んだ状態で仮止め係合部13が他方のブラケット12に係合することにより、一対のブラケット11,12は互いに溶接されない状態で組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂と黒鉛との成形体よりなる燃料電池用セパレータを酸処理法によって表面処理するに際し、電気的特性や物理的特性機械的特性を損なうことなく、持続的に親水性を付与し得る表面処理方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータを界面活性剤含有無機酸中に浸漬し、80〜100℃で加熱処理した後、親水性有機溶媒中に浸漬する。上記セパレータの表面処理方法により、熱硬化性樹脂と黒鉛との成形体よりなる燃料電池用セパレータの電気的特性や物理的特性機械的特性を損なうことなく、セパレータ表面に持続的な親水性を付与することができ、それによって凝縮した水滴を有効に排出除去し、燃料電池の円滑な運転を達成せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】伝導部材がずれて重ね合わされる場合など、伝導部材が複雑に構成されても、バリの発生を抑制することのできる、伝導部材を一体的に備えたシールの製造方法を提供する。
【解決手段】FPC21,22,23が互いにずれて重ね合わされるように複数備えられるシールの製造方法において、FPC21,22,23を型に配置する前に、FPC21,23間に形成される隙間の一部とFPC23,FPC22の表面の一部に、キャビティCからのシール材料の漏れを防止する漏れ防止部31,32,33,34を形成しておくことで、シール部材11を成形する際のシール材料の漏れを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸がロック状態となり過大荷重が入力されたとき、ダンパと保持部材若しくはハブとの間ですべりを発生させることなく、トルクリミット機能を発揮させることができるカップリングを提供する。
【解決手段】ダンパ30をプーリ10に取付けられた周方向で厚さが異なる波状凹凸部33を有する第一のダンパ部材31と、ハブ20に取付けられた周方向で厚さが異なる波状凹凸部34を有する第二のダンパ部材32とで構成し、両ダンパ部材(31,32)を径方向に所定の間隔35を有して凹凸係合させ、過大荷重が入力されたとき凹凸係合が解除されプーリ10とハブ20との連結が遮断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの取付部に圧入嵌合させて筒形マウントを取付ける場合であって、外方筒体で支持されているブラケットに軸方向回転荷重が発生したときにおいても、ゴム状弾性体の応力が不均一となることがなく、耐久性が不足しない筒型マウントを提供する。
【解決手段】ブラケットの取付部2の内周に圧入嵌合される円筒状の外方筒体4と、外方筒体4と同心で配置され内周面52に自動車の車体に固定する固定冶具の挿通部54が形成されている円筒状の内方筒体5と、両筒体(4,5)の間に介装されるゴム状弾性体6とを備える筒形マウント1であって、内方筒体5の外周面51にR形状の凸部53若しくは凹部を形成し、内方筒体5の外周面51と接着するゴム状弾性体6の内周面61に凸部53若しくは凹部に対応したR形状の凹部63若しくは凸部を形成した。 (もっと読む)


【課題】サポートラバー2を有するセンターベアリングサポート1を一対のブラケット11,12で挟み込み、ブラケット11,12を車体にボルト止めするセンターベアリングサポート1の装着構造において、ブラケット11,12を互いに溶接しなくてもブラケット11,12およびセンターベアリングサポート1を組立状態に保つことができるようにする。
【解決手段】ブラケット11,12におけるボルト挿通孔11c,12cの内面にねじ部11e,12eを設け、センターベアリングサポート1を一対のブラケット11,12で挟み込んだ状態でねじ部11e,12eにボルト21をねじ込むことにより、一対のブラケット11,12は互いに溶接されない状態で組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】センターベアリングサポートを保持するブラケット1を防振ブッシュ11を介して車体側21にボルト止めする装着構造において、防振ブッシュ11の構造が簡単で部品コストを低減させることができ、ブラケット1を車体側21に取り付けるまでの間にブッシュ本体12,13がブラケット1から脱落することがない装着構造を提供する。
【解決手段】防振ブッシュ11を、ブラケット1に設けた取付孔1aの開口周縁部を挟み込む一対のゴム状弾性体製ブッシュ本体12,13と、ブッシュ本体12,13の内周側に非接着で組み付けられるカラー14とにより構成する。そして、ブッシュ本体12,13とカラー14の間にしめ代を設定し、ブッシュ本体12,13におけるしめ代設定部12a,13aに金属等剛材製の補強環16,17を埋設する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することができるとともに装着時の反発力が低減されるガスケットを提供する。
【解決手段】2部材200、300のうちの一方の部材200に設けられた装着溝201に装着されると共に、2部材200、300により圧縮されて、これら2部材200、300間の隙間をシールするガスケット1において、高圧側(H)と低圧側(L)の両方の側面13、14上に、それぞれ長手方向に延びる凹部13a、14aを備え、2部材200、300により圧縮されると、胴体中央付近が低圧側(L)に向かって突き出るように湾曲変形すべく、高圧側(H)の凹部13aは低圧側(L)の凹部14aよりも深さが深く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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