説明

日本建鐵株式会社により出願された特許

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【課題】水槽が傾動する型式であって、水槽の全傾動範囲において、水槽の下面に設置された電動機類の冠水が防止される洗濯機を得る。
【解決手段】洗濯機100の箱体1は、4本の脚10で支えられ、箱体1内に収納された水槽2は、吊下げ長さL1を調整自在な前吊り棒3と吊下げ長さL2を調整自在な後吊り棒4とによって支持されている。前吊り棒3の吊下げ長さL1を長く(短く)して、吊り棒4の吊下げ長さL2を短く(長く)すると、水槽2は傾斜(起立)する。この間、電動機17等の最も低い位置と脚10の下面との距離である最下面高さH2が、防水パン20の深さである基準高さH1以上に保持されている。したがって、全傾動範囲において、防止パン20が満水になっても、電動機17等が冠水したり、これらに水がかかったりすることがない。 (もっと読む)


【課題】水槽を任意の角度で傾斜させることができるようにしつつ、水槽で発生した振動を本体に伝播させないようにした洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機100は、本体10と、本体10内に吊り下げ収容され、所定の角度で傾斜可能な水槽20と、水槽20を吊り下げる複数の吊り棒30と、水槽20の外周に設けられ、吊り棒30と水槽20とを連動可能に連結する接続部51と、吊り棒30に取り付けられ、接続部51を介して水槽20を弾性支持する防振部52とを備え、水槽20の下部に、下方に向かって所定の角度θ1 で縮径するようなテーパー部60を形成し、角度θ1を、運転中における水槽20の最大傾斜角度θ0以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、良好な洗浄性能を有する使い勝っての良い洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機100は、洗濯槽5を収納する水槽2が、吊りワイヤ31a、31b、31c、31dとこれを巻き上げる索体巻き上げ手段32a、32b、32c、32dとを有する吊り機構30a、30b、30c、30dによって4カ所で吊り下げられている。洗濯や衣類の取り出しに際し、前面側の吊りワイヤ31a、31bの吊り長さを長くして、後面側の吊りワイヤ31c、31dの長さを短くすれば、水槽2は容易に前面に向かって傾斜する。水槽2が下降すると、水槽2は筐体1に設置された支持棒91a・・・を有する支持機構90a・・・によって支持されるから、水槽2を下降させ、水槽2の荷重の一部または全部を支持機構91a・・・の一部または全部に預けた状態で、洗濯や脱水等を実行することも可能である。 (もっと読む)


【課題】内フタの中央から洗濯兼脱水槽内に温風を吐出させる場合、水槽カバーや内フタのそのものの一部を温風ダクトに形成することで簡単な構造で温風の風路を形成でき、シール性も十分確保できる洗濯乾燥機を得る。
【解決手段】外箱内に水槽を揺動自在に吊下げ、底部に攪拌翼を配設した洗濯兼脱水槽を前記水槽内に配設し、前記水槽の水槽カバーに形成された衣類投入口を内フタで開閉自在に覆い、前記内フタの中央から温風を洗濯兼脱水槽内に吹出す洗濯乾燥機において、前記内フタ5の一部を二重構造として温風ダクト11に形成するとともに、水槽カバー4の一部も二重構造として温風ダクト8に形成し、前記両温風ダクト11、8を連通させて温風の風路を形成し、内フタ5の下部中央に設けた温風吹出し口13に温風の吹出し方向を規制するリブ14を設けた。 (もっと読む)


【課題】一枚もののフタを開閉するとき、開閉操作に特に力を要せず、しかも開閉の最終段階でゆっくりと移動させることができて安全性が向上する洗濯機を得る。
【解決手段】外箱内に水槽を揺動自在に吊下げ、底部に攪拌翼を配設した洗濯兼脱水槽を前記水槽内に配設し、洗濯兼脱水槽の下方にギヤ、クラッチなどの機構を介してモータを配設し、前記外箱の上面に取り付けたトップカバー3で形成される開口をフタ1で開閉自在に覆う洗濯機のフタ構造において、前記フタ1は一枚ものの後部をダンパー6およびフタバネを介してフタピン2によりトップカバー3に回動自在に軸着した。 (もっと読む)


【課題】水位センサを取り付けるときに、水準器を別途用意することなしに容易に水位センサ取付の水平度、鉛直度を得ることができ、水位センサを短時間で精度よく取り付けられ、作業性の向上を図れるショーケースの水位センサを得る。
【解決手段】ドレン水受けが設置され、ドレン水の液面位置を検知する水位センサがドレン水受けの上方に配置されるショーケースの前記水位センサにおいて、水位センサ9に水準器10を組み込んで取付時に設置方向の水平度、鉛直度を得る。 (もっと読む)


【課題】超音波センサなどの非接触方式の水位センサを使用してドレンタンクなどのドレン水受けに貯留したドレン水の水位を検知する場合に、超音波などの測定媒体がドレンタンクに設けた孔の周縁にあたったときに、その測定媒体の反射によって水位が誤判定されることを防止するショーケースを得る。
【解決手段】ドレン水受け4が設置され、このドレン水受け4の上方に水位センサ9を配設し、この水位センサ9から発する測定媒体を用いてドレン水の液面検出を行うショーケースにおいて、ドレン水受けに設けた任意寸法の開口部の周辺12に、水位センサからの検出信号を吸収、吸音又は水位センサ9とは別の方向に検出信号を反射させるための構造を形成した。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率が高く、洗濯、脱水の運転時の筐体振動の小さい、騒音の小さい静かな洗濯機を提供する。
【解決手段】必要時のみ、本体1の出し入れ口9と水槽2の開口部2aとの間の隙間をシール構造11を介して気密にシールする。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部に座屈が生じたり異音や騒音が発生することがなく、洗濯槽の振動が外筐へ伝播するのを抑制することのできる振動抑制部材を備えた洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】上面に蓋体4によって開閉される開口部2を有する外筐1と、上面に開口部7を有し、内部に上面に開口部12を有する洗濯槽10が回転自在に収容されて外筐1内に設置された水槽6とを備え、外筐1の開口部2の外周と水槽6の開口部7の外周との間に、外周に複数の直線部の両端部を順次反対方向に折曲げてなる蛇腹部16を有し、自重がかかったときは蛇腹部16の直線部の各折曲げ部のピッチがほぼ等しくなる環状の振動抑制部材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサの利点を活かし、これを水位センサとして使用してドレン水受けに貯留したドレン水の満水を検知する場合に、確実に距離測定ができるとともに、満水状態を報知でき、しかも満水状態が解除されたことも確実に検出できる冷熱機器を提供することができる。
【解決手段】 ドレン水受け4を設けた冷熱機器において、ドレン水受け4の上方にドレン水受け4内の水量を検知するセンシング機能9である超音波センサを設ける。 (もっと読む)


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