説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで得られる構造で明瞭な画像の切り替わりを観察でできる識別媒体を提供する。
【解決手段】観察が行われる側から、ホログラム加工が施され、特定中心波長の特定旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、可視光全域の光を反射する場合と等価な反射特性を有し、コレステリック液晶層102から反射される円偏光と同じ旋回方向の円偏光を反射する可視光全域反射コレステリック液晶層105と、特定の表示内容とされた表示パターン106とが配置された構造とする。 (もっと読む)


【課題】パッド部を効率よく振動させて乗員に対するリラックス効果やマッサージ効果を与える。
【解決手段】車両用シート10では、支持フレーム40は平板状に形成されている。また、支持フレーム40にはモータユニット52が設けられており、支持フレーム40はモータユニット52によって振動する。このため、支持フレーム40の脚載せパッド50を振動させる面積を大きくできる。また、支持フレーム40がモータユニット52によって振動する際には、支持フレーム40が面振動して、この振動が脚載せパッド50を介して乗員のふくらはぎ部に伝達される。これにより、モータユニット52の振動が、脚載せパッド50に効率よく伝達されて、乗員のふくらはぎ部に伝達される。したがって、脚載せパッド50を効率よく振動させて乗員にリラックス効果やマッサージ効果を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】別部材を用いることなく破壊時の破片の飛散を防止することができ、破壊時の荷重変化を小さくすることができる繊維強化プラスチック製ばねを提供する。
【解決手段】FRPばね1は、プラス方向配向層21とマイナス方向配向層22からなる単位ユニット20Aを有する積層構造20を備えている。隣接するプラス方向配向層21およびマイナス方向配向層22の配向方向S1,S2は交差している。各層21,22の配向角度θ1,θ2の絶対値を適宜設定することにより、プラス方向配向層21およびマイナス方向配向層22の繊維は破壊時に絡み合うことができ、ばね全体の破壊様相は疑似延性となる。ばねとして使用できる弾性率および強度を得ることができるとともに、各層21,22では繊維間の樹脂での断裂を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法を用いてステンレス基材に金属皮膜を形成させた積層体を製造する場合に、ステンレス基材と金属皮膜との間の密着強度が高い積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体10の製造方法は、ステンレス基材1を、金属皮膜2の材料の融点に対する比率が.40以上0.65以下の温度であって、かつステンレス基材1の融点に対する比率が0.5以下の温度に加熱し、加熱したステンレス基材1の表面に、金属皮膜2の材料である材料粉体を該材料粉体の融点より低い温度に加熱されたガスとともに固相状態のままで吹き付けて堆積させることによって金属皮膜2を形成する。 (もっと読む)


【課題】接触対象間で確実かつ良好な導通を実現することができるとともに、小型化に好適な接続端子および接続ユニットを提供すること。
【解決手段】帯状をなし、端部側で回路基板10と接触する第1接触部、端部側で他方の基板と接触する第2接触部、および略平板状に延び、第1および第2接触部を連結する連結部を有する導通部と、延伸する方向に沿った長さが、導通部が延びる方向に沿った長さと比して大きく、第2接触部の端部のうち連結部との連結側と異なる側の端部から延び、他の部材に取り付けられて支持される支持部と、を有する接続端子20と、接続端子20を保持する接続端子ホルダ12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒し時に、シートバックの傾倒速度が速くなってしまうことを防止できる車両用シートを得る。
【解決手段】リヤシート10では、図1に示されるように、シートバック14が使用位置に配置され且つ復帰機構58のセクタギヤ60が待機位置に配置された状態で、リクライニング機構のロック解除レバー40が乗員によって操作されると、ロック機構によるシートバック14のロックが解除される。これにより、シートバック14が渦巻きばねの付勢力によって前倒れ位置へ向けて傾倒し始めるが、このとき、復帰機構58の制御回路は、シートバック14の凸部54をセクタギヤ60の当接部84に当接させつつセクタギヤ60を復帰準備位置へと回転させる。これにより、シートバック14は、セクタギヤ60の回転速度に応じた速度でゆっくりと傾倒する。 (もっと読む)


【課題】端子部周囲の絶縁層を剥離することなく電気特性を正確に測定することが可能なフレキシャを提供する。
【解決手段】金属基板19上にベース絶縁層21を介して配線パターン23が設けられ配線パターン23の一端側に読み取り・書き込み用のスライダ9が接続され他端側に相互に隣接する複数の外部接続用の端子部27a〜27fを備えたフレキシャ7であって、端子部27a〜27fに対し隣接する端子部よりも近接した位置に設けられベース絶縁層21を貫通する孔部44a〜44fと、該孔部44a〜44fを介して金属基板19を端子部27a〜27f側に露出させた露出部32a〜32fとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線部材の端子部と導電性接着剤との間の熱膨張による剥がれを抑制することが可能な圧電素子の電気的接続構造及びヘッド・サスペンションを提供する。
【解決手段】圧電素子3の電極3aに対向配置されたフレキシャ45の端子部55を導電性接着剤63によって固着接続する圧電素子3の電気的接続構造4であって端子部55に貫通形成された貫通孔59と、端子部55の圧電素子側に対する反対側で貫通孔59周囲に設けられた接続部56とを備え、導電性接着剤63が、貫通孔59を介し接続部56表面から電極3a表面にわたって配置固化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料コストの低減や製造工程の簡略化を図るとともに、耐疲労性に優れたばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.5〜0.7%、Si:1.0〜2.0%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、残部が鉄及び不可避不純物からなる組成を有し、ばね素線の任意の横断面において、面積比率で焼戻しマルテンサイト組織が95%以上であり、任意の横断面の円相当直径をD(mm)としたときに、圧縮残留応力層が表面から0.35mm〜D/4の範囲まで形成され、その最大圧縮残留応力が800〜2000MPaであり、前記横断面の中心のビッカース硬さが550〜700HVであり、表面から深さ0.05〜0.3mmの範囲に、前記中心硬さより50〜500HV大きい高硬度層が形成されていることを特徴とするばね。 (もっと読む)


【課題】回転式のセレクタ(カム)で動力伝達の経路を選択する際に、動力伝達の状態となる適正位置にセレクタを確実に停止させる。
【解決手段】セレクタ60を回転させて1つのクラッチ機構45が接続状態となるとき、他のクラッチ機構45のクラッチ軸40のピン42にセレクタ60のカム面62に形成したストッパ壁部63sが当接してセレクタ60のそれ以上の回転を規制し、動力伝達の状態となる適正位置にセレクタ60を確実に停止させる。 (もっと読む)


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