説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】 摩擦攪拌接合中に被接合部材の被接合箇所から発生する接合くずが、回転ツールに巻き付くのを防止できる横型の摩擦攪拌接合装置を提供する。
【解決手段】
摩擦攪拌接合装置は、円筒状タンク1の被接合箇所Pに押圧可能なピン6aを先端に有する回転可能な回転ツール6と、円筒状タンク1を保持して水平面上の軸心Qまわりに回転させる電動モータ5と、を備え、ピン6aを被接合箇所Pに挿入した状態で円筒状タンク1を回転させることにより発生した摩擦熱で被接合箇所Pを塑性流動させ、被接合箇所Pを接合する。摩擦攪拌接合装置7は、回転ツール6が貫通可能に円筒状タンク1の外側に配置され、摩擦攪拌接合時に円筒状タンク1の被接合箇所Pから発生する接合くずDの回転ツール6への巻き付きを防止する巻き付き防止手段7をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材が不要で組み付けが容易なインバータ回路体の構造を提供する。
【解決手段】インバータ回路の各アームを構成する複数のスイッチング素子12と、これらのスイッチング素子12を制御する制御回路が形成された制御基板と、この制御基板とスイッチング素子12とを接続するバスバー電極14とを備えたインバータ回路体11の構造であって、スイッチング素子12をバスバー14に搭載すると共に、スイッチング素子12の放熱面から熱が伝達される放熱部16をバスバー14に設けた。 (もっと読む)


【課題】2組のスイッチを並列に備えたプッシュボタンスイッチのスイッチ状態を判定する装置において、スイッチをつなぐ配線のいずれかに断線が発生してもスイッチ状態を判別可能とする。
【解決手段】第1、第2スイッチSWa、SWbのそれぞれに並列にダイオード27a、27bを設け、一方の接点端子24a、24bは配線A、Bで車両制御部10の入力端子Fa、Fbに接続し、他方の接点端子25a、25bは共通の配線Cで入力端子Fcに接続する。異常検出用信号発生回路13により通常プルアップの入力端子を順次にLに変化させたとき他の入力端子の電位レベルが各スイッチのON、OFF、断線の有無およびダイオードによる通流の許否により変化するので、入力端子Fa、Fb、Fcの電位レベルの変化パターンから断線があっても第1、第2スイッチのスイッチ状態が判定できる。 (もっと読む)


【課題】駆動源が不要であり、且つ、構造の複雑化、高コスト化を招来することなく、低温時におけるオイル循環率の低減を防止できるアキュムレータを提供する。
【解決手段】冷媒を溜めることができる貯液室2と、貯液室2に冷媒を供給する冷媒入口4aと、貯液室2の上部に開口し、貯液室2の冷媒を排出する冷媒出口5aと、貯液室2の下部に開口するオイル戻し穴6と、冷媒入口4aから供給された冷媒に、その自らの流れ力によって旋回流を発生させる旋回用偏向部材10と、旋回用偏向部材10による旋回流の冷媒を上下方向に攪拌する干渉突壁21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 排気マニホールドのヘッダーパイプを流れる排気ガスを均一に効率よく冷却でき、かつエア抜きを確実に行える排気マニホールドの冷却構造を提供する。
【解決手段】
排気マニホールドの冷却構造は、冷却水供給口8aと冷却水排出口8bをヘッダーパイプ1の排気ガス上流側端部に設けて、冷却水を、パイプ1の長手方向に沿って、仕切板7で仕切った上方冷却水路4aと下方冷却水路4bのうちの一方へ流した後、その下流側端部でUターンさせてそれらのうちの他方へと戻して、ヘッダーパイプ1の全周にわたってヘッダーパイプごとに独立して確実に流すことで、大きな接触面積にて、また排気ガスの熱い方から冷却水を流して排気ガスを冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】バッテリから供給可能な電力量を増加させる加温装置を提供する。
【解決手段】加温装置1であって、蓄電装置2と、蓄電装置2と電気的に接続し、蓄電装置2から供給される電力によって蓄電装置2を暖機する暖機手段3と、蓄電装置2を暖機手段3によって暖機することで、蓄電装置2から負荷5に供給可能な電力量を、蓄電装置2を暖機手段3によって暖機しない場合に蓄電装置2から負荷5に供給可能な電力量よりも大きくする暖機制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】暖房時に圧縮機にガスインジェクションを行うものにあって、暖房性能を向上させ、且つ、効率の良い冷房を行うことができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器7と室内エバポレータ9とガスインジェクション部5とを有し、暖房時には冷媒を室内コンデンサ4、ガスインジェクション部5、室外熱交換器7を通る冷媒経路で循環させて室外熱交換器7をエバポレータとして機能させ、且つ、ガスインジェクション部5より中間圧のガス冷媒を圧縮機3に供給し、冷房時には冷媒を室内コンデンサ4、室外熱交換器7、室内エバポレータ9を通る冷媒経路で循環させて室外熱交換器7をコンデンサとして機能させる冷凍サイクル装置2であって、室外熱交換器7は、上流側熱交換部30と、下流側熱交換部31と、上流側熱交換部30と下流側熱交換部31の間に介在されたチャンバ32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】溶湯内に空気が入り込むことなく、かつ、溶湯がランナ内で固まることがないダイキャストを提供する。
【解決手段】先端押出面が円形形状のプランジャ9によって溶湯をゲート7まで導くダイキャストのランナ8であって、前記ランナ8には、前記プランジャ9から溶湯が押し出される入口側8aから湯流れ底面に平面部10が設けられ、押し出された溶湯の先端部が略平面状となるように湯流れ速度を均一にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性が良く、自動車の発熱体用の冷却水を外気との間で熱交換させる第1の熱交換器が熱の影響を受けにくい複合熱交換器を提供する。
【解決手段】サブラジエータ2は、車幅方向の側方に配置される水冷コンデンサ4とサイドタンク5との間を連通する複数段の冷却水連通管6を有し、最下層と最上層の冷却水連通管60,61は下部側突通し管と上部側突通し管とで形成され、最下層の冷却水連通管60は、サイドタンク5側の端部開口60bが閉塞されて冷却水排出口64を備え、最上層の冷却水連通管61は、水冷コンデンサ4側の端部開口61aが閉塞されて冷却水流入口66を備えた。 (もっと読む)


【課題】液化した冷媒が圧縮機本体に吸い込まれることを防止または抑制して、液圧縮の防止およびその際の異音の発生を抑えることのできる気体圧縮機を提供する。
【解決手段】フロントヘッド12の少なくとも下側の壁部91bを回転軸51に沿った奥行き方向に延ばすことにより吸入チャンバ34の容量を増大させたため、気体冷媒が液化した場合であっても、吸入チャンバ34内の液面の高さが上昇することを防ぐことができるので、液化した冷媒が圧縮機本体60に吸い込まれることを防止または抑制して、液圧縮の防止およびその際の異音の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


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