説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】 小物入れをインストルメントパネルに容易に取り付けることのできるインストルメントパネルにおける小物入れ取付構造を提供する。
【解決手段】 一側に開口端3Aを有し、内部に小物を収容する箱型形状の小物入れ3と、インストルメントパネル本体4に形成され、小物入れ3が挿入される矩形状の開口部5とを備え、小物入れ3はフランジ7を有し、フランジ7の上部には中央とその左右両側に爪7A,7C等が突設され、開口部5の上方縁部には中央とその左右両側に貫通孔9A,9C等が形成されて、小物入れ3を開口部5に挿入したとき、爪7A,7C等が貫通孔9A,9C等に嵌合する小物入れ取付構造であって、貫通孔9A,9C等の底部内壁面および爪7A,7C等の底面に斜面15,16がそれぞれ形成され、爪7A,7C等の貫通孔9A,9C等への嵌合時に、爪側の斜面16が貫通孔側の斜面15上を摺接して中央の爪が持ち上げられることにより、爪7A,7C等の高さ位置が略等しくなる。 (もっと読む)


【課題】 車両用シャッター装置1の製造コストの低下を図りつつ、車両のオーバーハング量を小さくする。
【解決手段】 コンデンサ9のコンデンサコア33とラジエータ7のラジエータコア19の間に配設されかつラジエータコア19の前方領域を開閉可能なシャッタースクリーン39と;ラジエータコア19の前方領域を開くようにシャッタースクリーン39を巻き取る巻き取り手段41と;ラジエータコア19の前方領域を閉じるようにシャッタースクリーン39を引き出す引き出し手段51と;を具備したこと。 (もっと読む)


【課題】 サイドステート熱交換器との間の隙間が大きい場合でも、3次元的に導風効果と吹き返し防止効果を両立させることができると共に、エアーガイドの剛性を確保し、かつ、材料的に安価で軽量化が可能な熱風吹き返し防止用隙間閉塞構造の提供。
【解決手段】 エアーガイド6、6が、横断面が略直角三角形状に形成された中実の発泡体で一体に構成されていて、その直角に交わる一方の面6aがサイドステー13、13と空調用コンデンサ2およびラジエータ3との間の隙間を閉塞する閉塞部の役目をなすと共に、直角に交わる両面をつなぐ傾斜面6bがグリルからの空気を空調用コンデンサ2およびラジエータ3方向へ導く導風部の役目をなすようにラジエータコアサポート2に対し取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】通気抵抗の異なるセンサベントダクトとサイドベントダクトに空調風を分流する場合に、空調ドアによりできるだけ配風バランスを良好に保つ。
【解決手段】ダクト長が短く通気抵抗が小さいセンタベントダクト22Cと、ダクト長が長く通気抵抗が大きいサイドベントダクト22A、22Bへの配風量を調節する空調ドア30A、30Aを、エアコンユニットのベント吹出口12A、12Bに設けて、その空調ドアの開時の回動方向を、回動軸32の両側の2翼のうちのセンタベントダクトに対応する片翼31bがベント吹出口の内側に入り、サイドベントダクトに対応する他の片翼31aが該サイドベントダクトの内側に入る方向に設定した。矩形のベント吹出口の対角線上に回動軸を配置することで、空調ドアを、三角形の両片翼31a、31bを回動させるものとして構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサへの取付けを容易に行なえるとともに、専用の部位を要せずにリリーフバルブを設置できるリリーフバルブ付き電磁制御弁およびこの電磁制御弁を備えたコンプレッサを提供する。
【解決手段】 電磁制御弁21は、高圧部26、中圧部27、および低圧部28と、両端にそれぞれ開口24,25が形成される挿入孔23に挿入され、高圧部26から中圧部27への供給通路、および中圧部27から低圧部28への戻り通路の各開度を調整するプランジャ29と、電気信号に応じてプランジャ29を制御駆動するソレノイド30とを有し、高圧部26に、圧力調整用リリーフバルブ22を設けた。これにより、リリーフバルブ22の単独での設置が不要であるとともに、リリーフバルブ22で電磁制御弁21に掛かる冷媒ガスの圧力を抑制することにより、電磁制御弁21を強固に支持する必要がない。 (もっと読む)


【課題】
車両が衝突した場合の衝突形態を判断して、その衝突形態に応じたエアバッグの展開をさせることができる乗員保護装置の展開判断方法を提供する。
【解決手段】
車両100の前部に取り付けられたフロントGセンサ2によって検出された車両100の前後方向の加速度を時間積分演算してフロントG積分値16aを求めると共に、車両100のほぼ中央部に取り付けられたセンタGセンサ3によって検出された車両100の前後方向の加速度を時間積分演算してセンタG積分値17aを求め、このフロントG積分値16aとセンタG積分値17aの差(減算値18a)を用いて衝突形態の違いを判断してから図示しないエアバックを展開させている。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減しつつ、空気吸込量が低下することがない遠心送風機を提供する。
【解決手段】スクロール形状を有し、スクロールの中心部に開口される空気取入口19と、内部に空気流の流路となるスクロール室16とを備えるケーシング12と、このケーシング12内に回動自在に配設され、円筒形状を有し、円周部に複数のブレード20を備える多翼ファン13と、複数の空気導入口30,31を選択的に開閉し、任意の空気導入口30,31から空気取入口19に空気を導入する切換ドア15とを備えた遠心送風機11に、この切換ドア15が所定の導入口30を開くように保持された状態で、切換ドア15の空気取入口側端縁15bにおけるケーシング12の舌部14周辺部に対応する部位に空気取入口19に向かってガイドベーン25を突設する。 (もっと読む)


【課題】 電線束41における電線43の本数を少なくして、車両用ハーネスモジュール33を細くすることにより、車両の室内空間を拡げて、室内環境の向上を図る。
【解決手段】 絶縁材料により構、車幅方向へ延びたケース(35)と;
ケース35内に多数の電線43を束ねかつ車幅方向へ延びたた電線束41が配設され、ケース35内に車幅方向へ延びた回路基板45が配設され、回路基板45は、電線43に流す通常の電流に比べてかなり低い電流を流す多数の導体パターン47を有していること。 (もっと読む)


【課題】 フィニッシャ等の別部品を要することなく、インストルメントパネルに電装機器を簡単に取付可能なインストルメントパネルの表皮部材合わせ部処理構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、インストルメントパネル本体11に凹部18を設けるとともに凹部18の内側を打ち抜いて開口部を形成し、この開口部に電装機器を取り付けたときの、インストルメントパネル本体11の表皮部材と電装機器との合わせ部の処理構造である。凹部18は側壁18Aが凹部18の開口端18B側から凹部18の底壁18C外側に向けて矢印Bのように斜めに打ち抜かれ、かつ電装機器の周囲には車室内側に開口した溝部が設けられている。そして、斜めに打ち抜かれた側壁18Aの先端部分18A’が、前記溝部内に嵌合し固定される。 (もっと読む)


【課題】 通風抵抗を抑えつつ加熱用熱交換器からの温風を車室後席に向けて流通できる自動車用空調装置の提供を図る。
【解決手段】温風通路12の途中のヒータコア7の下流側に、開閉ドア42付きの後席用吹出通路41を接続した。そのため、温風通路12を流れる温風をエアミックスチャンバ14をショートカットしてそのまま後席用吹出通路41に流すことができる。これにより、通風抵抗を抑えつつ後席に温風を流させるようになる。しかも、後席用吹出通路41の入口41aは、ヒータコア7の通風面の直交方向Yからの投影面において温風通路入口12aとは干渉しない位置で且つ温風通路入口12aを挟んでエアミックスチャンバ14とは逆側にある。そのため、後席用吹出通路41を開とした際に、温風通路12を流れる温風が、後席用吹出通路41ばかりに偏って流れることを防止できる。 (もっと読む)


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