説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】 セレクトレバーとレンジ位置切り換え装置の機械的連結によりフェール時のレンジ切り換え操作を可能にしつつ、セレクトレバーの小型化によるレイアウト自由度の拡大を図ることができ、しかも要求に応じたセレクトレバー操作力特性を得ることができる自動変速機のセレクトアシスト装置を提供する。
【解決手段】 目標操作反力基本値を前記セレクトレバーの操作位置に対して設定する目標操作反力基本値設定部35と、中間停止を判定する中間停止判定部33と、中間停止判定の結果と操作位置から目標操作反力の補正量を演算する目標操作反力補正値演算部34と、目標操作反力基本値と目標操作反力補正値から目標操作反力を演算する目標操作反力演算部36と、目標操作反力と入力操作反力からアシスト力指令値を演算するアシスト力指令値演算部37とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 車両の後部中央座席の乗員が急ブレーキや衝突時に前方に投げ出された際のセンタークラスタ部やセンターコンソール部への激突の緩和性を向上させることができるセンタークラスタ衝突保護装置を提供すること。
【解決手段】 車両の状態を検知して乗員の保護を展開させたエアバッグで行う衝突保護装置であって、車室内後方に対してセンタークラスタ部8を覆い隠すようにエアバッグ4aを展開し、エアバッグ4aは、車両の急減速を検知すると展開させるものとした。 (もっと読む)


【課題】 高速正面衝突だけでなく高速斜め衝突および高速オフセット衝突の場合も2段目のインフレータを適切なタイミングで且つ確実に点火できるようする。
【解決手段】 フロントG積分手段16は、車両の前方略中央に配置されたフロントGセンサ2の出力を積分しフロントG積分値を求める。センタG積分手段17は、車両の略中央部に配置されたセンタGセンサ3の出力を積分しセンタG積分値を求める。減算手段18は、フロントG積分値からセンタG積分値を減算し減算値を求める。1段目点火判断手段19は、減算値が1段目点火しきい値TH1を越えた時点で1段目点火指令を発生し、1段目インフレータ61を作動させてエアバッグを半展開させる。2段目点火判断手段21は、減算値が2段目点火しきい値TH1を越えた時点で2段目点火指令を発生し、2段目インフレータ62を作動させてエアバッグを全展開させる。 (もっと読む)


【課題】 溶接を必要とせずに密に接合することを可能とすることにより、作業能率を高めると共に、接合部の熱歪を防止し、かつ、外観の向上と消音器の軽量化およびコストの低減化を図ることができる車両用消音器における排気管の接続方法の提供。
【解決手段】 バーリング部29、30の内周面とインレットパイプ23またはアウトレットパイプ24の外周面との間に円筒状カラー5aをそれぞれ介装させた状態でバーリング部29、30とインレットパイプ23またはアウトレットパイプ24とが互いに嵌合され、円筒状カラー5aはステンレス等の所定の弾性を有する肉薄金属で周方向に連続した内向きまたは外向きに膨出する突条51、52が軸方向に沿って複数形成された断面波状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバを送風ダクトの一部として利用するものにおいて、部品点数を減らすことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風ユニット5から送り出した風を熱交換器10を通して車室内へ吹き出す車両用空調装置において、インストルメントパネル1の内部に、車体構造を補強するための筒状のクロスメンバ2を配置し、該クロスメンバに送風ユニットからの風を導入する導入口3と導入された風を排出する排出口とを形成することで、クロスメンバ2の内部空間を送風ユニットからの風を車室内へ送り出すための送風ダクトの少なくとも一部として構成し、クロスメンバに、前記排出口として車両後方に向けて開口したベント吹出口21、22と、下方に向けて開口したフット吹出口23とを設け、隣接するベント吹出口とフット吹出口を共通のモードドアで開閉制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに設けられた拘束部材を回路基板に形成された開口の縁部を削ることなく開口内に円滑に挿入することができる回路基板とハウジングとの結合構造を提供する。
【解決手段】 回路基板19をロアハウジング部材12に結合させる際、該ロアハウジング部材の底壁17に設けられ、ロアハウジング部材12への回路基板19の結合のための各フック21を回路基板19に形成された開口22及び各切欠き23に挿入するときに、各フック21の柱部24の先端部24aに形成された各係止部25の傾斜面25aが、回路基板19のロアハウジング部材12の底壁17に向き合う一方の面19aにおける開口22及び各切欠き23の各縁部22a,23aに当たり該各縁部上を開口22及び各切欠き23内へ向けて摺動することにより各係止部25の傾斜面25aと開口22及び各切欠き23の各縁部22a,23aとの間に生じる摩擦をそれぞれ低減するための摩擦低減部材26を回路基板19の前記一方の面19aにおける開口22及び各切欠き23の各縁部22a,23aに設ける。 (もっと読む)


【課題】 クロスカービーム1の軽量化を図りつつ、衝突等による前記車両の損傷の拡大を十分に抑制する。
【解決手段】 車両のインストルメントパネル内にパイプ状のクロスカービーム本体3が配設され、クロスカービーム本体3は樹脂又は軽合金により構成され、クロスカービーム本体3の一端側部分にコラム取付部19を備えた筒状の高剛性部材13が形成され、高剛性部材13は樹脂及び軽合金よりも剛性の高い材料により構成され、クロスカービーム本体3の一端部と車体25との間に車両の側方からの衝撃エネルギーを吸収する第1のエネルギー吸収手段27が設けられ、クロスカービーム本体3の他端部と車体25との間に車両の側方からの衝撃エネルギーを吸収する第2のエネルギー吸収手段35が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】 左ハンドル車用及び右ハンドル車用の車体へ容易に組付けることができる自動車用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 エアコンユニット2と、このエアコンユニット2に一体に設けた外気取入ダクト3と、エアコンユニット2に接続されると共に、外気取入ダクト3と連通されるブロア4、5とから構成した。例えば、右ハンドル車の場合、エアコンユニット2と外気取入ダクト3の左側にブロア4を取付けて連通口7及び空気供給口9と連結し、他の連通口8と空気供給口10をそれぞれカバー12、14で閉止する。次いで、このようにして組立てた空気調和装置1を車体パネルに装着して外気取入ダクト3を車体パネルの外気口に連通し、エアコン配管とヒータ配管をそれぞれ貫通穴に挿通してエンジン室側と接続する。 (もっと読む)


【課題】 残量検出ユニット25をタンク27に設置する作業の煩雑化を抑制する。
【解決手段】タンク27の上面に形成した穴27hの縁部に設けられたホルダ29と;ホルダ29に上方方向へ僅かに移動可能に保持されかつタンク27内の燃料Fの残量に応じた浮力を発生させるフロート37と;フロート37の上側に設けられかつ下面にフロート37の浮力を受ける受け部45を有した弾性プレート41と;受け部45の反対側の歪みに応じた電気信号を出力するストレーンゲージ47と;を具備したこと。 (もっと読む)


【課題】 ダクト19を複雑な屈曲形状にすることなく、インストルメントパネル内に設置することにより、ダクト19の送風性能の悪化を抑えること。
【解決手段】 車体3の一側部にコラム取付部11を備えた筒状の第1高剛性部材5が固定され、車体3の他側部に筒状の第2高剛性部材17が固定され、ダクト19の一端部が第1高剛性部材5に挿入した状態で固定され、ダクト19の他端部が第2高剛性部材17に挿入した状態で固定され、ダクト19の一部に空調ユニット37のアッパーケース39,41が一体形成され、アッパーケース41の下部にケース本体49が接合されたこと。 (もっと読む)


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