説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】トンネルの拡幅部を含む部分拡幅部を掘削するシールド機であって、部分拡幅用カッタを突出動作させるための構成を簡単で安価なものにする。
【解決手段】本体前面にカッタ4を備えたシールド機であって、本体内にカッタ面を外方へ向けて格納可能で、前側を支点に後側が回動して本体周面(スキンプレート1)から外側に突出可能な部分拡幅用カッタ20と、この部分拡幅用カッタ20の後側部と本体内部との間に設けられ、部分拡幅用カッタ20を本体周面から外側に突出動作させ且つ本体内に格納動作させるカッタ突出動作機構31とを備える。カッタ突出動作機構31は、部分拡幅用カッタ20の後側部と本体内部との間に架設された複動ジャッキである。外面に部分拡幅用カッタ20を支持するとともにそのカッタ駆動機構25を内蔵した回動ケース30と、本体内部に設けられ、回動ケース30及びカッタ突出動作機構31を格納する格納ケース40とを備える。 (もっと読む)


【課題】常に導電性フィルムに均一にカーボンナノチューブを均一に転写でき、かつ、連続生産が可能なカーボンナノチューブの転写装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ生成基板2 に導電性シート3 を重ね合わせ、カーボンナノチューブを基板から同シートへ転写する装置は、カーボンナノチューブ生成基板と導電性シートの重ね合わせ体を加熱する加熱ゾーンと、加熱ゾーンの下流に隣接して設けられ、かつ加熱状態の上記重ね合わせ体を冷やす冷却ゾーンとからなり、加熱ゾーンは、テーブル11の上にあって、導風管10と上部送りローラ4,9 を備えた加熱室6 と、テーブルの下にある下部送りローラ5 とからなり、上部送りローラと下部送りローラは上記重ね合わせ体を挟んでテーブル上を移動させ、冷却ゾーンは、テーブル上を送られて来る上記重ね合わせ体に冷風を当てる冷却ファン7 からなる、 (もっと読む)


【課題】 ワークとワーク吸着台との間に異物が噛み合うことがないという利点を有し、しかも、チューブが絡まるという問題が防止され、これにより、複数の加工を連続的に行うことが容易なワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 連続的に搬送されて所要位置において台上に載置されたワークWを真空吸着する複数のワーク吸着台3と、ワーク加工位置B,Cの近傍に各ワーク吸着台3に対して進退可能に設けられ、ワーク吸着台停止時に前進させられて同台3に真空を供給しかつワーク吸着台搬送時に後退させられて同台3から離脱させられる複数の真空供給機構としての真空供給ヘッド4と、各ワーク吸着台3に設けられ真空供給機構後退時にワーク吸着台真空状態を維持するための真空維持機構としての逆止弁17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部を含む部分拡幅部を掘削するシールド機であって、部分拡幅用カッタを突出動作させるための構成を簡単で安価なものにする。
【解決手段】本体前面にカッタ4を備えたシールド機であって、本体内にカッタ面を前方へ向けて格納可能で、後側を支点に前側が回動して本体周面(スキンプレート1)から外側に突出可能な部分拡幅用カッタ20と、この部分拡幅用カッタ20の前側部と本体内部との間に設けられ、部分拡幅用カッタ20を本体周面から外側に突出動作させ且つ本体内に格納動作させるカッタ突出動作機構31とを備える。カッタ突出動作機構31は、部分拡幅用カッタ20の前側部と本体内部との間に架設された複動ジャッキである。前面に部分拡幅用カッタ20を支持するとともにそのカッタ駆動機構25を内蔵した回動ケース30と、本体内部に設けられ、回動ケース30及びカッタ突出動作機構31を格納する格納ケース40とを備える。 (もっと読む)


ホウ素又はホウ素化合物をホウ素量で20〜40質量%含むアルミニウム合金からなる本体部と、ホウ素含有量が1質量%以下のアルミニウム合金からなる表層部とからなるアミニウム系押出材製中性子吸収材及びその製造方法が提供される。アルミニウム合金素材を押出用成形体又は缶として準備し、ホウ素又はホウ素化合物粉末をアルミニウム合金粉末に混合し、缶を使用する場合は缶に混合粉末を封入して予備成形体とし、押出用成形体を使用する場合は、混合粉末を加圧成形して予備成形体とし、これを押出加工することにより得られる。優れた中性子吸収能を示す上に、放熱性、加工性、溶接性等に優れた中性子吸収材が得られる。
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【課題】 風力発電機を用いて、安定した電力を電力系統に供給するとともに、残りの変動分を有効利用する、風力発電を利用した水電解水素発生装置を提供する。
【解決手段】 風力発電を利用した水電解水素発生装置は、風力発電機で発電された発電出力を電力系統に連系する風力発電システム11と、風力発電機で発電された発電出力を計測する計測器12と、風力発電機から電力系統への電力ラインに接続されている電解槽用整流器13と、電解槽用整流器からの電力を電解用電源として水素と酸素を発生させる水電解槽14と、計測器の計測結果に基づき、水電解槽に供給する電力を発電出力のうちの変動電力相当分になるように整流器を制御する制御装置15とを備えてなる。電力系統に残りの安定電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高い金属材料との接合性が悪い希土類金属を用いた場合でも、両材料の熱膨張差によりクラックや剥離が発生するのを防止し、高出力のX線を発生させ得るX線発生用ターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】ターゲットの構成材料である希土類金属のホウ化物の粉体に無電解ニッケル−ホウ素めっきを施した後、この構成材料よりも熱伝導性の高い銀でさらにめっきを施し、次にこの銀めっきが施された粉体と、上記熱伝導性が高い金属材料と同種類の金属材料である銀の粉体とを混合させて、高温下で且つ高圧でもって加圧しブロック形状に成形してターゲットを製造する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガスが、塵埃などが含まれたガスであっても、簡単に且つ確実に蒸気の漏れを検出し得る蒸気漏れ検出方法を提供する。
【解決手段】開度調整弁を有する蒸気移送官の当該開度調整弁より下流側での蒸気漏れを検出する方法であって、圧力演算手段31にて、開度調整弁より上流側での蒸気圧力、蒸気温度、蒸気流量および開度調整弁の開度に応じた流量係数に基づき、開度調整弁より下流側での蒸気圧力を演算し、蒸気漏れ判断手段32にて、上記求められた所定時間における下流側の蒸気圧力の平均値、およびこの求められた下流側の蒸気圧力と蒸気流量とからなる二次元データの分布状態を求め、上記求められた蒸気圧力の平均値および二次元データの分布状態と、正常状態における蒸気圧力の平均値および二次元データの分布状態とをそれぞれ比較して蒸気漏れの有無を判断する方法である。 (もっと読む)


【解決手段】一端に底壁22,22'を有しかつ他端が開放されている左右の容器21,21'の内部に水電解槽24,24'を容器底壁にて固定し、容器を向かい合わせて結合し圧力容器28を形成する。圧力容器28内の左右の水電解槽24,24'を別の電源30,30'に接続する。電源30,30' の陽極を容器21,21'の上壁に設けられた圧力端子31,31'を介して水電解槽24,24' の陽極に接続し、電源30,30'の陰極を容器21,21'を介して水電解槽24,24' の陰極に接続する。純水を圧力容器28の両端壁に設けられた水供給口から圧力容器28内に供給して容器内に溜める。陽極に発生した酸素を圧力容器28の両端壁に設けられた酸素取出口から取出し、陰極に発生した水素を圧力容器28の上部に設けられた上部ガス出口32から取出す。
【効果】構成が単純であって組立が容易であり、しかも大量の水素を発生することができる高圧容器収納型水電解水素発生装置を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 水電解水素発生装置における容器収納型水電解槽は、左右一対の端板(21)(21')の対向面にそれぞれ水電解槽(24)(24')を固定し、これら端板を筒状の胴体(22)の両端に水電解槽を胴体内に収めるように配し端板を胴体に固定して圧力容器(25)を形成し、水電解槽どうしを電気的に直列に接続してなる。
【効果】 構成が単純であって組立が容易であり、しかも大量の水素を発生することができる水電解水素発生装置における容器収納型水電解槽を提供することができる。 (もっと読む)


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