説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】 カーボンナノチューブ(CNT)を基板全体にむらなく成長させることができるCNTの連続製造装置を提供する。
【解決手段】 CNT連続製造装置は、所定角度ずつ断続的に回転するターンテーブル1 と、触媒層を有する基板をターンテーブル上の一側に導入する基板導入ゾーンA と、基板導入ゾーンの回転方向前方に設けられ、かつ原料ガス供給ノズル12およびヒータ14を備え、基板導入ゾーンから来た基板上に加熱によりCNTを生成させる加熱ゾーンB と、加熱ゾーンの回転方向前方に設けられ、かつクーラ15を備え、加熱ゾーンから来たCNT付き基板を冷やす冷却ゾーンC と、冷却ゾーンの回転方向前方に設けられ、かつ冷却ゾーンから来た冷却CNT付き基板をターンテーブル上から取出す基板取出しゾーンD とを備え、加熱ゾーンは、空になったあと空気存在下に加熱して副次物を分解除去する働きも兼ねる。 (もっと読む)


【課題】蒸着すべき材料の使用効率が低下するのを防止し得る蒸発装置を提供する。
【解決手段】所定の真空度下で所定の材料を蒸発させる蒸発装置4であって、真空ポンプ12に接続されるとともに上壁部11cに蒸発された蒸発材料Bを放出し得る材料放出穴17が設けられた蒸発用容器11と、この蒸発用容器11内に昇降用シリンダ装置13により昇降自在に設けられるとともに蒸着材料Aを収納した材料収納容器14を載置し得る載置台15とを具備し、上記蒸発用容器14の材料放出穴17の周囲に、材料収納容器14が載置台15を介して上昇された際にその外周を覆うことにより蒸発材料の当該蒸発用容器11内への放出を抑制する筒状の隔壁部材19を設け、且つ上記載置台15および隔壁部材16に材料収納容器14を加熱する加熱手段21を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】地震などが発生した場合でも、パレット上に載置された車両が移動して建屋などの壁面を損傷するのを防止し得る立体駐車設備を提供する。
【解決手段】エレベータ装置の昇降台が昇降される昇降用空間に隣接して上下に複数の駐車室が設けられて且つこれら各駐車室における車両がパレットに載置されて格納される立体駐車設備において、上記駐車室6の昇降用空間側以外の3方の側面および天井面に、板状体からなる壁部材21を配置するとともに、駐車室6に格納した際のパレットPを構成する支持板体31の昇降用空間側の側縁部31aに、車両Cの飛び出し防止用のストッパー装置32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】重錘など減衰機構を密封状の構造とすることで、構成をシンプルとして省スペース化でき、腐食の心配を減少した構造物の制振装置を提供する。
【解決手段】構造物30に設置される密閉状容器1と、密閉状容器1内を第1の空間11Aと第2の空間11Bとに仕切るよう密閉状容器内に移動自在に設けた重錘7と、重錘を移動方向に付勢する付勢体12A,12Bを備えた。少なくとも一方の空間に連通して流体流量制御手段20を設け、流体流量制御手段を制御することで減衰係数を調整自在に構成した。空間内の流体を、流体流量制御手段を介して流動できることにより、重錘の動きに応じて流体流量制御手段を制御することで、簡単な装置構成でありながら、流体の流動量を制御できて、最適減衰率を実現するように減衰特性を時々刻々と変化でき、省電力で実現できる。密閉状構造とすることで、制振装置の全体を小型化できて安価に構成でき、外気との接触を極力避けて、腐食環境下であっても腐食の心配がなくなる。 (もっと読む)


【課題】小型で取扱いが容易で、吊下げ支持されているような搬送コンベヤでも任意位置に設置できる。
【解決手段】 第1作業車両の作業アーム5に着脱自在に支持されて、搬送コンベヤ3の搬送経路途中でズリを積み込むズリ積込み装置1であって、作業アーム5の先端部に、上下方向の軸心周りに回動可能な水平回動装置21を介してフレーム本体22を設け、フレーム本体22の上部にホッパー24を設けるとともに、フレーム本体22の下部に横長の整流排出口26を設け、水平回動装置21により整流排出口26を、コンベヤ搬送方向に沿わせるように設置する。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕の塩分を効率的に除き、得られた脱塩炭化物および食塩液を有効に利用する、醤油粕の脱塩方法を提供する。
【解決手段】 醤油粕を300〜800℃で加熱炭化し、得られた炭化物を粒径1mm以下に粉砕した後、水または温水を用いて塩分を溶出し、この液を濾過して脱塩炭化物と塩含有濾液に固液分離する、醤油粕の脱塩方法である。醤油粕の炭化に伴って発生する可燃性ガスを炭化の熱エネルギー源として利用することができる。得られた脱塩炭化物を濾過助剤として用いることもできる。得られた塩含有濾液を食塩の添加により塩分調整して醤油製造に用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白ねぎのぼけ部の端部の検出を定量的に行うことができる白ねぎのぼけ部検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 白ねぎ3を拡散照明する蛍光管7および拡散板8と、赤外線を吸収し青色の光のみ透過する光学フィルタ4と、拡散照明された白ねぎ3の反射光を光学フィルタ4を介して入力し、白ねぎのぼけ部3Bおよびその近傍を撮影するCCDカメラ5と、CCDカメラ5の画像信号により、白ねぎの軟白部3Aよりぼけ部3Bに移るぼけ部端部を検出する検出装置11を備える。この構成によれば、ぼけ部3Bの輝度データから、常に同一のしきい値によりぼけ部3Bの端部が検出されることにより、選別過程で等級選別に大きく係る軟白部3Aの長さLが自動で定量的に検出され、人間の主観に依存することなく、均一な白ねぎ3の等級の判定が可能となり、白ねぎ3の品質を安定して均一に維持できる。 (もっと読む)



【課題】スペースが狭くても、周方向に隣接するセグメントのピース間締結部にコッターピンを水平方向に打込んで良好に連結固定することができる。
【解決手段】後側連結金具11Bのコッター穴12Bに嵌入される後側コッターピンと、打込み治具をにより後側コッターピン11Bを打込む時に、中間挿入穴13Bに挿入されて打込み治具の打込み力を後側コッターピンに伝達するスペーサと、前側連結金具11Aのコッター穴12Aに嵌入されて前側コッターピンとを具備し、傾斜締結面70における前側連結金具11Aと後側連結金具11Bとの距離La,Lbを、シールド軸心と平行な締結面を有する他のピース間継手部の前後の連結金具との距離と同一に設定し、さらに前側と後側の連結金具をセグメントピースの前後幅の中心線Cから等距離La=Lbに配置した。 (もっと読む)


【課題】燃焼空気を供給する配管装置を単純化できて焼却物の燃焼効率を低下させることがない。
【解決手段】一端側に投入部1aが形成されるとともに、他端側に排出部1bが形成された筒状炉本体1に、円弧状底壁2と、この円弧状底壁2の中心と一致する揺動軸心Oの近傍に設置された天壁3とを設け、前記円弧状底壁2の揺動軸心Oを中心として炉本体1を揺動自在に支持する揺動支持装置21と、炉本体1を所定の角度範囲で往復回動させる揺動駆動装置とを設け、炉本体1の天壁3に複数の燃焼空気ノズル4を貫設し、前記天壁3の上部近傍に配設された固定側の空気供給管5と前記燃焼空気ノズル4とを自在継手8,9を介して接続する配管装置6とを設けた。 (もっと読む)


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