説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】 回転砥石の円筒外周面を用いて板状ワークの端面を研磨するに際し、従来よりも砥石の寿命を延ばす研磨装置および研磨方法を提供する。
【解決手段】 研磨手段2とワーク保持手段5との相対位置を変化させる相対移動手段は、ワーク10の被研磨部全域が研磨されるようにワーク10と砥石3の接触部を相対移動させる第1の相対移動手段6と、ワーク10の被研磨部と接触する砥石面上の接触位置をワーク厚さ方向へ研磨中に進退させる第2の相対移動手段7とを有している。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


【課題】粉体を坩堝内にて均等に加熱し得る粉体の加熱方法を提供する。
【解決手段】坩堝2の加熱室1内に多数の同一大きさ(直径d)の導電性球体5および粉体である有機材料Mを充填し、当該坩堝2の外周に配置された電気コイル4に高周波電源を接続して各球体5を誘導加熱することにより各球体5同士の隙間に充満された有機材料Mを加熱する際に、各球体5を水平方向および鉛直方向ともに規則的に配置する方法であり、しかも規則的に配置するために、多数の球体5が碁盤目状に並べられてなる面状配列層11を上下に重ねる際に、一方の面状配列層11Aの球体5が、他方の面状配列層11Bの互いに接触する4個の球体5の中央隙間部に載置されてなる正方系菱面体配列を採用したものである。 (もっと読む)


【課題】高剛性で作業速度も高く、動作制御も容易な作業用マニピュレータを提供する。
【解決手段】基端支持部4と手先部5との間に両端部がそれぞれ回動自在に連結された3本のリンクのうち、2本を互いに平行で同一長さに形成して第1平行リンク機構PL1を形成する第1動力伝達軸L1および第2動力伝達軸L2とし、残りの1本を、第1平行リンク機構PL1の面F0に直交する面内で、第1,第2動力伝達軸L1,L2と互いに平行で同一長さの第2平行リンク機構PL2を形成する駆動アームAとした。 (もっと読む)


【課題】安価で、塗装膜の剥離を心配することなく、しかも狭い流路であっても容易に実施し得る金属部材の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】高温流体および低温流体に接触して高温領域Aと低温領域Bとを有する伝熱板1において、温度差に起因するガルバニック腐食が発生する腐食領域Cの上記低温領域B寄り表面に、エポキシ系塗料からなる絶縁性で且つ多孔性の膜材2を、10〜200μmの範囲の厚さでもって形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】カッタビットの交換時に十分な土留め作用を確保しつつ安全かつ迅速にカッタビットの交換作業を行える。
【解決手段】カッタヘッド8を構成するスポーク部材22のスポーク本体31に、外周端部が支持ピン32を介して傾動自在に支持されたガイド部材33を設けるとともに、ガイド部材33のガイド溝33aに長さ方向にスライド自在で内周端側から挿脱自在な掘削ビット27,27a付きの取付プレート34とを設け、圧力隔壁2に、スポーク部材22を残して傾斜されたガイド部材22の内周端側から取付プレート34を大気室4側に抜き出し可能なマンホール15を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で長距離の連続掘削を可能とする。
【解決手段】シールド本体の前部に回転自在に支持されたカッタヘッド2の掘削面に、掘削中心から偏心して配置された円形のビットガイド部材21と、前記ビットガイド部材21に沿って旋回自在に支持されて複数の掘削ビット23を有するビット支持リング22と、掘削ビット23が磨耗した時にビット支持リング22を旋回して掘削ビット23の位置を入れ替えるビット旋回装置24とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 排ガス冷却過程でのダイオキシンの生成を効果的に抑制し、その結果ダイオキシンの二次汚染防止、ならびに下流側に設置されるダイオキシン対策のための排ガス処理装置や飛灰処理装置のコンパクト化を達成する。
【解決手段】 炉から集塵装置までの排ガス冷却過程において塩素化芳香族化合物の生成を抑制する塩素化芳香族化合物の生成抑制剤であって、チオシアン酸塩からなるか、またはチオシアン酸塩およびチオ尿素からなるものであり、好ましくは、チオシアン酸塩(およびチオ尿素)と、ケイソウ土、パーライト、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、活性白土、酸性白土、ベントナイトおよびセピオライトからなる群より選ばれる少なくとも1つとからなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のカーボンナノチューブの製造設備にて低コストでカーボンナノチューブ密度制御を行える方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属層を有する基板を熱化学気相蒸着装置に入れ、同装置内に不活性ガスおよび原料ガスを供給し、熱化学気相蒸着法により触媒金属層を微粒化すると共に生成した触媒微粒子にカーホンナノチューブを成長させる。その際、供給する原料ガスの濃度変化量を制御することでカーホンナノチューブの成長密度を制御する。「濃度変化量」とは供給する原料ガスの時間に対する変化量を意味する。 (もっと読む)


【課題】 粗大結晶粒の存在しないアルミニウム合金製締結具の製造方法を提供する。
【解決手段】 wt%で、Cu:2.2〜3.0%、Mg:0.20〜0.50%を含有するアルミニウム合金鋳塊を均質化する均質化処理工程、前記均質化処理を施した前記鋳塊を押出加工する押出工程、前記押出加工して得られた押出材を溶体化し焼入する溶体化焼入処理工程、および前記溶体化焼入処理した押出材を塑性変形させて頭部を成形する頭部成形工程を含むことを特徴とするアルミニウム合金製締結具の製造方法。 (もっと読む)


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