説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】ローレベル出力電圧を0V、あるいは所望の電圧に精度よく設定でき、温度変化やプルアップ抵抗の抵抗値の変化によるローレベル出力電圧の変動が小さいコンパレータ回路を提供する。
【解決手段】オープンドレイン型またはオープンコレクタ型のコンパレータ2と、一端がコンパレータ2の出力端子5に電気的に接続され、他端が正電源V+2に電気的に接続されるプルアップ抵抗RLと、反転入力端子11がコンパレータ2の出力端子5に電気的に接続され、出力端子12がコンパレータ2の出力段トランジスタ8のソース端子またはエミッタ端子に電気的に接続された反転増幅器10と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズ低減対策に新たなスペースや高機能対策部品を必要とせずに、ケーブル側シールド筐体に接続する際にもシールド効果の低下を抑制し、ノンシールド線から外部へ放射される電磁ノイズを低減すると共に、機器に接続する際の良好な作業性を確保することが可能な導電路を提供する。
【解決手段】導電路10は、ケーブルシールド12から露出した複数本のノンシールド線11は、複数本のノンシールド線11の端部に向かって末広がりとなるようにされ、開口シールド17は、ケーブルシールド12と電気的に接続されると共に、ケーブルシールド12の端部側から複数本のノンシールド線11の端部に向かって末広がりに形成され、開口シールド17の単位面積当たりの開口部18の面積の割合であるシールド開口率は、開口シールド17の全体に亘って一定であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】プルアップ抵抗の抵抗値や接続する外部回路に依存せず、ハイレベル出力電圧を所望の電圧に精度よく設定することが可能なコンパレータ回路を提供する。
【解決手段】オープンドレイン型またはオープンコレクタ型のコンパレータ2と、一端がコンパレータ2の出力端子5に電気的に接続されたプルアップ抵抗RLと、反転入力端子11がコンパレータ2の出力端子5に電気的に接続され、出力端子12がプルアップ抵抗RLの他端に電気的に接続され、非反転入力端子13にハイレベル出力電圧となる基準電圧V0が印加される増幅回路10と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】接続が容易でかつ同軸ケーブルの外部導体の確実な接触が得られるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置1は、基板2と、フィルタ回路3と、ケーブルガイド41とを備え、基板2は、切欠き部210が形成されると共に、切欠き部210を挟む両側に形成された一対の導体パターン212,213、及び内部導体910とフィルタ回路3とを接続するように形成された配線パターン211を基板2の裏面2bに有し、ケーブルガイド41は、外部導体911を収容して外部導体911に半田付けされる凹部41aと、凹部41aを挟んで対向して形成され、導体パターン212,213にそれぞれ固定される固定部41b,41cとを有し、一対の導体パターン212,213と一対の固定部41b,41cとを接触させると、ケーブルガイド41の凹部41が基板2の表面2aから裏面2b側に向かって窪み、かつ切欠き部210に嵌合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの低減による品質向上を図り、且つ、表面粗さ不良を防止して製造コストを低減することができる異形断面条及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平板状条材23を圧延加工してなり、表面に薄板部31と厚板部30とからなる段差部33を備えた異形断面条32において、裏面であって薄板部31と厚板部30との境界部34に、他の部分とは表面粗さの異なる5mm以上の幅を有する領域61が長手方向に亘って形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】高温時に半導体レーザ等の発光素子に供給するバイアス電流の増加を抑制することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは複数のレーザダイオードと導波路型合波器を備える。レーザダイオードは、素子温度が変化するとバイアス電流の閾値とスロープ効率が変化する特性を有している(A)。導波路型合波器は、制御温度範囲内において高温時の発振波長λ’に透過中心波長を合わせた分光特性を有している(B)。このため、外部への光出力を一定水準とすると、高温時に導波路型合波器の分光特性により光損失が最小化される分を考慮すると、高温時のバイアス電流を通常より低く設定(ΔIh低減)することができる(C)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの端面を、光導波路のコア端面に確実に配置することができる光ファイバーの接続方法、及び、光ファイバーの接続装置を提供する。
【解決手段】光ファイバー(46)の接続装置は、ガイド装置(120)、接着剤付与装置(140)及び紫外線照射装置(150)を備える。ガイド装置(120)は、光ファイバー(46)の端面がポリマー光導波路26のコア(30)端面に当接するように、光ファイバー(46)の端部を溝(40)に沿って配置した際、溝(40)から延び出ている光ファイバー(46)の延出部をFPC基板(12)に対して斜めに保持する。光ファイバー(46)の端部周辺に紫外線硬化樹脂を付与し、光ファイバー押さえ部材62を配置した後、紫外線照射装置(150)により、紫外線を紫外線硬化樹脂に照射する。 (もっと読む)


【課題】多周波共用で、かつ、周波数特性を調整可能な多周波共用ダイポールアンテナを提供する。
【解決手段】グランド板2の表面に設けられ、グランド板2の表面に垂直な中心軸に対して90°回転対称の位置にそれぞれ配置される4つのアンテナ素子3と、対向配置されるアンテナ素子3間にそれぞれ給電する2つの給電線4とを備え、各アンテナ素子3は、グランド板2から垂直に延び、中心軸と反対側が開放したコの字状の断面形状に形成される垂直部5と、垂直部5の先端部のコの字状に対向する両側壁を、中心軸と反対側に、グランド板2と平行に延長して形成される平行部6と、平行部6の先端部の両側壁を、対向する側壁と反対側にそれぞれ折り曲げて形成される折曲部7とからなり、折曲部7と平行部6の側壁のなす角度θが鈍角である。 (もっと読む)


【課題】溶湯の凝固速度が均一となるような熱伝導率が得られ、強固な固定が可能な優れた機械的強度を有する鋳型材及びこの鋳型材を用いた連続鋳造用鋳型を得る。
【解決手段】連続鋳造用鋳型の溶湯と接する部分に用いられる鋳型材であって、鋳型材は、銅粉末を焼結した焼結金属から成り、鋳型材に用いられる銅粉末の粒度は、鋳型材の溶湯側の方が、溶湯側とは反対側よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふつ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】芯線サイズが22AWG以下で、かつ絶縁体肉厚が0.4mm以上である含ふっ素エラストマ電線において、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100質量部に対して、すず酸亜鉛、ほう酸亜鉛、ほう酸カルシウム、メラミンシアヌレートから選ばれた1種または2種以上の難燃助剤を0.5〜20質量部添加してなる組成物を導体の外周に被覆層として形成した被覆電線が、熱老化後の引張強さ残率が80%以上、伸び残率が80%以上である。 (もっと読む)


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