説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐加工性、可とう性、弾性率に優れた皮膜性状が良好な絶縁被膜であって、溶解性、作業性・生産性がよく、経済性がよい絶縁被膜を提供する絶縁塗料と、この塗料を塗布・焼付された絶縁電線、及びこれを用いたモータを提供する。
【解決手段】ジイソシアネート成分と酸成分を等モル量用いて合成されるポリアミドイミドにおいて、全ジイソシアネート成分中、4,4’−ビトリレンジイソシアネートを5〜33モル%、及びトリレンジイソシアネートを95〜67モル%、全酸成分中、ピロメリット酸二無水物を5〜60モル%、及びトリメリット酸無水物を95〜40モル%を用いて重合させた絶縁樹脂ワニスからなる絶縁塗料、この塗料を塗布・焼付された絶縁電線、及びこれを用いたモータ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気接続性及び機械接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11部の幅方向両側から延出するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11には、幅方向のセレーション20を備え、セレーション20における幅方向端部である幅方向側面24を、テーパー面で形成するとともに、幅方向中央の深さが、幅方向端部付近の深さより浅い中央浅型係止溝で構成した。 (もっと読む)


【課題】母材に追加加工をすることなく、測定端子部の取付け位置変更や形状変更を行うことができ、信頼性が高く、汎用性の高いシャント抵抗を提供する。
【解決手段】シャント抵抗1は板状の抵抗体11と、抵抗体11を挟んで抵抗体11に一体的に形成された二つの板状の母材12a,12bと、母材12a,12bのそれぞれに測定端子部とを備える。測定端子部13a,13bは平面を有し、その平面において母材12a,12bにそれぞれ超音波溶接により面接合されている。 (もっと読む)


【課題】n型GaAs上にアンドープDBRミラーを積層した場合であっても転位の発生を低減した高信頼性の長波長帯域面発光レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明は、下部DBRミラー2の低屈折率層を形成するAl、Ga、Asを含む半導体材料のIII族サイトに格子定数の大きいAlが占める濃度を80%以上100%以下とし、下部DBRミラー2および上部DBRミラー12の全体におけるドナーもしくはアクセプター不純物濃度の平均値を5×1017cm−3以下とし、n−GaAs基板1における格子定数の小さいシリコン濃度を1×1016cm−3以上1.5×1018cm−3以下の濃度とすることによって、n−GaAs基板1と下部DBRミラー2との格子不整合による転位発生を低減し、長波長帯域面発光レーザ素子の信頼性を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】スリッタ装置において、長尺体の品質を維持しながら発生した切り粉を容易に除去することである。
【解決手段】上刃と下刃からなる一対のスリッタ刃を噛み合わせ、該噛み合わせ部に長尺体を通過させて、長尺体を切断するスリッタ装置であって、前記下刃は中空回転軸に装着され、該回転軸に装着の内側リングと円筒体間に前記下刃と上刃が噛み合う部分に上刃が入り込む隙間が設けられて狭持されており、前記内側リングの下刃と対向する面に複数の溝を設け、該溝は前記中空回転軸に設けられた中空孔と導通し、中空回転軸の中空孔を通して減圧することで上刃と下刃の噛み合い部分を減圧吸引し、切り粉を除去するように構成したスリッタ装置である。 (もっと読む)


【課題】分岐端子の並設方向や圧着部の根元での高い強度を確保する。
【解決手段】導電性金属板に、音叉状端子3,3・・と圧着部2との間で音叉状端子3の並設方向に沿って、且つスタビライザ5,5を除いて音叉状端子3の形成領域に亘って形成される横リブ8と、その横リブ8から連続形成されて圧着部2に延びる縦リブ9とからなる補強リブ7を設けた。 (もっと読む)


【課題】信号波形を劣化させることなく増幅して伝送するシリアルデジタル映像信号の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システム100では、光アンプ部110に備えられた増幅用光ファイバ111を、光入力信号強度によらず利得が一定となる未飽和領域もしくは、光入力信号強度と光出力信号強度の関係がおおむね比例関係となるリニア領域で動作させるようにしており、これによりSDI信号の波形を劣化させることなく増幅して伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、断熱特性に優れるとともに、可撓管の可撓性に追従可能な断熱層を有する極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 補強層7の外周には断熱層15が設けられる。断熱層15は、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱するとともに、波付き管3の可撓性に追従して変形可能である。断熱層15は、複数の真空断熱部材9a、9b等から構成される。各層において、真空断熱部材9同士の間にはギャップ11が設けられる。隣接する層に設けられた各ギャップ11同士は、可撓管1の長さ方向に位置がずらされて設けられる。すなわち、ギャップ11同士が互いにつながることはない。このため、ギャップ11が連続せず、真空断熱部材9の断熱効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性が低く静電気を帯びやすいガラス板を使用した場合、パーティクル等の異物により、有機EL素子の寿命が低下する等の虞があった。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性フィルム状基材は、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止に用いられるガスバリア性フィルム状基材であって、厚さが30μm以上300μm以下のガラス基材と、前記基材の少なくとも一方の面に形成された導電膜層と、前記導電膜層上に形成された樹脂層とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路の曲げ角度を正確に保持して光導波路コネクタを容易に製造するとともに、製造時の光導波路の破損を防ぐことである。
【解決手段】光導波路取付部品20Aは、コア及びクラッドを有し所定の曲げ角度及び曲げ半径で曲げられた曲げ部13を有する光導波路11の前記曲げ角度を保持して曲げ部13を収納するとともにフェルールに取り付けられるカバー部21を備える。 (もっと読む)


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