説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】スリッタ装置において、長尺体の品質を維持しながら発生した切り粉を容易に除去することである。
【解決手段】上刃と下刃からなる一対のスリッタ刃を噛み合わせ、該噛み合わせ部に長尺体を通過させて、長尺体を切断するスリッタ装置であって、前記下刃は中空回転軸に装着され、該回転軸に装着の内側リングと円筒体間に前記下刃と上刃が噛み合う部分に上刃が入り込む隙間が設けられて狭持されており、前記内側リングの下刃と対向する面に複数の溝を設け、該溝は前記中空回転軸に設けられた中空孔と導通し、中空回転軸の中空孔を通して減圧することで上刃と下刃の噛み合い部分を減圧吸引し、切り粉を除去するように構成したスリッタ装置である。 (もっと読む)


【課題】分岐端子の並設方向や圧着部の根元での高い強度を確保する。
【解決手段】導電性金属板に、音叉状端子3,3・・と圧着部2との間で音叉状端子3の並設方向に沿って、且つスタビライザ5,5を除いて音叉状端子3の形成領域に亘って形成される横リブ8と、その横リブ8から連続形成されて圧着部2に延びる縦リブ9とからなる補強リブ7を設けた。 (もっと読む)


【課題】信号波形を劣化させることなく増幅して伝送するシリアルデジタル映像信号の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システム100では、光アンプ部110に備えられた増幅用光ファイバ111を、光入力信号強度によらず利得が一定となる未飽和領域もしくは、光入力信号強度と光出力信号強度の関係がおおむね比例関係となるリニア領域で動作させるようにしており、これによりSDI信号の波形を劣化させることなく増幅して伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、断熱特性に優れるとともに、可撓管の可撓性に追従可能な断熱層を有する極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 補強層7の外周には断熱層15が設けられる。断熱層15は、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱するとともに、波付き管3の可撓性に追従して変形可能である。断熱層15は、複数の真空断熱部材9a、9b等から構成される。各層において、真空断熱部材9同士の間にはギャップ11が設けられる。隣接する層に設けられた各ギャップ11同士は、可撓管1の長さ方向に位置がずらされて設けられる。すなわち、ギャップ11同士が互いにつながることはない。このため、ギャップ11が連続せず、真空断熱部材9の断熱効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性が低く静電気を帯びやすいガラス板を使用した場合、パーティクル等の異物により、有機EL素子の寿命が低下する等の虞があった。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性フィルム状基材は、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止に用いられるガスバリア性フィルム状基材であって、厚さが30μm以上300μm以下のガラス基材と、前記基材の少なくとも一方の面に形成された導電膜層と、前記導電膜層上に形成された樹脂層とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続端子を、分岐端子等の変形や偶発的な切断等を生じさせることなく、良好な取扱い性で順送プレス加工する。
【解決手段】音叉状端子3を所定間隔をおいて複数並設し、他方の端部に電線の圧着部2を突設してなるバスバー1を、帯状の導電性金属板を順送プレス加工することで製造する方法であって、バスバー1を、音叉状端子3が順送プレスによる順送方向と平行となる縦向きで、且つ隣接するバスバー1同士が左右の連結部31,31で連結される縦連端子として形成した。これにより、バスバー1同士が二箇所で繋がった縦連端子となるため、ねじれが発生しにくく、音叉状端子3等の変形や偶発的な切断等を生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】光導波路の曲げ角度を正確に保持して光導波路コネクタを容易に製造するとともに、製造時の光導波路の破損を防ぐことである。
【解決手段】光導波路取付部品20Aは、コア及びクラッドを有し所定の曲げ角度及び曲げ半径で曲げられた曲げ部13を有する光導波路11の前記曲げ角度を保持して曲げ部13を収納するとともにフェルールに取り付けられるカバー部21を備える。 (もっと読む)


【課題】耐圧特性と電流増幅特性とに優れた半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電界緩和領域として機能するRESURF領域110を備えたRESURF−MOSFET100において、RESURF領域110と、ソース用コンタクトとして機能するn型コンタクト領域104sと、ドレイン用コンタクトとして機能するn型コンタクト領域104dとのうち少なくとも1つに、n型の導電性を有する原子と窒素原子とを不純物として含ませる。 (もっと読む)


【課題】元板ガラスの後端に次の元板ガラスの先端を順次溶着して元板ガラスを連続供給して薄板ガラスを連続して製造する場合であっても、均質な薄板ガラスを得ることができる。
【解決手段】元板ガラス2の後端に次の元板ガラス3の先端を順次溶着して前記元板ガラスを連続供給し、前記元板ガラスを加熱し延伸して薄板ガラスを連続して製造する薄板ガラス製造方法において、前記元板ガラス2と次の元板ガラス3との溶着時に、前記溶着接続部分が前記元板ガラスの軟化点近傍のガラス粘度となるように加熱して溶着させるとともに、前記溶着接続部分から先端側および後端側に面的に広がる所定範囲が前記溶着接続部分から先端側および後端側に向けて徐々に温度が低くなるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を効率よく入射することができる導光部材、及びこの導光部材を容易に且つ低コストで製造することができる導光部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】光源に面する光入射面12から遠ざかるにしたがって厚みが減少するようにテーパー面13aが形成された光導入部11aと、導光部材本体部11bとを有する導光部材10において、光導入部11a及び本体部11bは、X方向の一端面にテーパー面13aが形成され且つテーパー面13a近傍に溝が形成された導光シートを、該溝を起点として、テーパー面13aを下方に向けた状態から起こすようにX方向に折り返すことで形成されてなる。 (もっと読む)


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