説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、内部でLNG等が漏洩した場合にも内圧で破損することがなく、また使用時や漏洩時に可撓管に生じる温度分布による熱応力で、管体の耐久性の低下が抑制される極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 断熱層9a、9bの間には、中間防水層11が設けられる。中間防水層11は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGが外部防水層15へ漏洩することを防止する。中間防水層11と断熱層9bの間には、周方向補強層13が設けられる。周方向補強層13は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGの内圧や気化した際のLNGの圧力により中間防水層11が破損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気接続性及び機械接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11の幅方向Yの両側から延出し、長手方向に平行な幅方向端部を有するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11に、幅方向Yの溝形状で形成し、長手方向Xに所定間隔を隔てて複数配置したセレーション20を備え、少なくとも基端側の基端側セレーション20cに、ワイヤーバレル部10におけるセレーション部分による芯線102の圧着によって圧縮される圧縮量を、他のセレーション20による圧縮量より低減させる圧縮量低減構造を備え、圧縮量低減構造を、ワイヤーバレル片12における後方セレーション20cに対応する部分に形成し、他の部分に比べて短い延出長さL2の短バレル片12bで構成した。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化と、偏波乖離量の低減と図った遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】デバイスの性能や信頼性を低下させることなく、注入した不純物を活性化することができるIII族半導体材料電界効果トランジスタの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電界効果トランジスタの製造方法は、基板やサンプルステージ等を加熱しこれらの熱伝導を用いて半導体層を昇温することによって不純物を活性化させるのではなく、キャリア移動層を形成するGaN層103のバンドギャップエネルギーよりも高いエネルギーを有する波長の紫外線レーザ光Lを照射することによって電界効果トランジスタの構成層に含まれる不純物を活性化させるため、デバイスの性能や信頼性を低下させることなく、注入した不純物を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】異種材料との複合体からなり両材料間の接着性、密着性が極めて高いハイブリッド構造を提供する。
【解決手段】異種材料を複合化するハイブリット構造の製造方法において、異種材料間に正の電解質ポリマーと負の電解質ポリマーとの交互吸着膜を形成する異種材料よりなるハイブリッド構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分岐端子の変形をより確実に防止する。
【解決手段】導電性金属板からなるバスバー1に、音叉状端子3の突出方向前方を非接触で横切り、音叉状端子3側へ突出する突起13を突設した第1保護部11と、その第1保護部11の両端を音叉状端子3を除く導電性金属板の両端に夫々接続する一対の第2保護部12,12とを備えて音叉状端子3の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3の使用時には切断除去されるプロテクタ10を連設した。 (もっと読む)


【課題】エナメル層を被覆する際の焼付け工程において発泡の発生を防止でき、耐熱性や耐傷性にも優れている絶縁電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁電線W1は、複数の導線1aを撚り合わせた撚り線からなる導体1と、導体1の外周に被覆された押出層2と、押出層2の外周に被覆されたエナメル層3とを有する。押出層2及びエナメル層3により絶縁皮膜を構成している。押出層2は、熱可塑性樹脂で作られており、耐熱性及び又は非晶性を備えた樹脂で作られている。 (もっと読む)


【課題】 検出値から誤差を取り除いて正確な回転角度を測定することができる回転角度検出方法及び回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置10は、リング磁石21と、第1磁気検出部22と、円板磁石41と、第2磁気検出部42と、演算部50と、を備える。リング磁石21は、ステアリングシャフト1と一体的に回転する。第1磁気検出部22は、リング磁石21の周囲の磁束密度を検出する。円板磁石41は、ステアリングシャフト1と所定の回転比で連動して回転する。第2磁気検出部42は、円板磁石41の周囲の磁束密度を検出する。演算部50は、第2磁気検出部42が検出した検出値に基づいて第1磁気検出部22が検出した検出値を補正する。また、演算部50は、この補正した検出値と、第2磁気検出部42が検出した検出値と、に基づいてステアリングシャフト1の回転角度を演算する。 (もっと読む)


【課題】分岐端子のみならず係止部の変形までもを確実に防止する。
【解決手段】音叉状端子3,3・・及びスタビライザ5,5の突出方向前方を非接触で横切る第1保護部11と、当該第1保護部11に連設され、スタビライザ5,5の更に外方に位置する一対の第2保護部12,12と、当該第2保護部12の第1保護部11に連結されていない側の端部とバスバー1の下端縁とを連結する一対の連結部13,13と、を備えて音叉状端子3,3・・及びスタビライザ5,5の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3,3・・の使用時には切断除去されるプロテクタ10を連設した。 (もっと読む)


【課題】単一横モード発振が実現できる面発光レーザを提供する。
【解決手段】面発光レーザは、レーザ共振部を構成する下部クラッド103、活性層104、上部クラッド層105を挟む一対のDBRミラー102、109を有する。上部DBRミラー106内には、中央部に点欠陥を有する二次元空孔配列110が形成される。上部クラッド層105には、層内にメサ部106が形成され、メサ部106の側面は、上部クラッド層105の層内に形成される一対の電流ブロック層107、108によって埋め込まれている。 (もっと読む)


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