説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】金属基板に含まれるニッケルの表面拡散および表面酸化が原因でおこる剥離を防止して良好な酸化物超電導線材用基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともCrを含有する金属基板を350℃以上550℃以下におい酸素を含む雰囲気中で熱処理を行う酸化処理工程を有する酸化物超電導線材用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】浸水場所の特定の正確さを向上させ、かつ浸水の検知感度を向上することができる浸水検知用光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ素線14は、:コアとクラッドとを有するガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11上に被覆され、水を吸収すると膨張する吸水性材料を含む、第1の樹脂からなる一次被覆層12と、一次被覆層12上に被覆され、第2の樹脂からなる二次被覆層13であって、一次被覆層12より高い弾性率を有する二次被覆層13とを備え、光ファイバ素線14の吸水量は35重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】光素子に対して近接・後退する方向への光結合素子の位置ずれを抑制する。
【解決手段】モジュール基板30上には、複数の光素子32とIC34が実装されており、モジュール基板30上にカバー36が接合されている。カバー36には、レンズアレイ50が取り付けられる凹状の取付部37と、取付部37と連続する位置に光コネクタ22のフェルール72が挿入される挿入部40が設けられている。取付部37の長手方向両側の縦壁部37B、37Cの上縁部には、取付部37の開口側に張り出した左右一対の突起38が形成されている。レンズアレイ50の上面部50Dには、レンズアレイ50をカバー36の取付部37に取り付けたときに、縦壁部37B、37Cの突起38が係合される左右一対の窪み部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧着接続用の導体接続具を良好に導体に接続すること。
【解決手段】導体接続構造体100を形成する際に、圧着端子10の接続管部11の外側に装着可能な圧縮用カラー20を用いることで、接続管部11を導体30の周囲に均一に圧縮することができ、圧着端子10を導体30に良好に圧縮接続することを可能にした。特に、圧縮用カラー20の外径寸法を、圧着端子10の接続管部11の外径寸法の7/6倍(約1.17倍)以上にすることで、圧縮率6%以上を満足する強固な圧縮接続を成し、安定した長期通電特性を有し、4/3倍(約1.33倍)以下とすることでブスバーとの接続を容易にする導体接続構造体100を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 接続部近傍における、補強層等を剥離した樹脂管露出部に対しても、十分な耐圧性を確保し、作業性に優れる配管の接続構造等を提供する。
【解決手段】 配管接続構造1は、主に、配管3a、3b、電気融着ソケット5、クランプ部材7等から構成される。配管3は、内部から、樹脂管体9、補強層11、保護層13により構成される。保護層13は、補強層11の剥離を防止するとともに、防水性および耐傷性を有するものである。接続部である電気融着ソケット両側部(接続部近傍)は、接続のため、補強層11および保護層13が剥離され、管体露出部25が形成される。管体露出部25には、クランプ部材7が設けられる。クランプ部材7は、樹脂管体9を覆うように形成され、樹脂管体9の耐内圧特性を向上するためのものである。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ周辺部分に露出している粘着剤層にエッチング液が吸収されて、これにより半導体ウエハ表面に粘着剤層が残存することを防ぐとともに、密着性不足による研削水やエッチング液の浸入による半導体ウエハ表面の汚染を防ぐことのできる放射線硬化性半導体ウエハ表面保護用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材樹脂フィルム1上に放射線硬化性の粘着剤層2が形成された放射線硬化性半導体ウエハ表面保護用粘着テープ10であって、該粘着剤層2を構成する樹脂組成物のベース樹脂が主鎖の繰り返し単位に対して放射線硬化性炭素−炭素二重結合含有基を有する(メタ)アクリル系単量体部を有する残基を結合した重合体(a)を主成分とし、ベース樹脂のガラス転移温度が−70〜−20℃であり、該ベース樹脂が架橋されて粘着剤層のゲル分率が70%以上である放射線硬化性半導体ウエハ表面保護用粘着テープ10。 (もっと読む)


【課題】 軽量でトンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管等として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 送水配管5は、主に、管体15、補強層17、保護層19等から構成される。管体15は、樹脂管体であり、例えば耐熱性のある架橋ポリエチレン製である。補強層17は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。補強帯状体としては、ポリアリレート繊維のテープが用いることができる。保護層19は、樹脂製であり、例えば難燃性ポリオレフィンが用いられる。保護層19には、カーボンブラックを1%以上配合することが望ましい。送水配管5の端部は予め工場において、端部の保護層19が切断除去される。保護層19の切断除去には、超音波カッタ等が用いられる。超音波カッタを用いれば、あらかじめ切断厚さを設定できるため、管体15を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハと銅線との間に生じる熱膨張の差と応力を緩和した平角銅線を提供すること。また、前記平角銅線でシリコンウェハを接続することにより、シリコンウェハに長期間にわたりクラックの発生を防止し、発電効率が改良され、長寿命となる優れた太陽電池用平角銅線を提供することである。
【解決手段】体積抵抗率が2.5μΩ・cm以下で、300〜800℃で焼鈍処理が施された銅素線に、5〜15%加工率の冷間圧延又は冷間伸線加工が施された平角銅線である。また、体積抵抗率が2.5μΩ・cm以下で、300〜800℃で焼鈍処理が施された銅素線に、0〜15%加工率の冷間圧延又は冷間伸線加工が施された後に0.5〜1%の伸びを付与した平角銅線である。
前記平角銅線の少なくとも一表面にはんだ層が設けられた太陽電池用平角銅線である。 (もっと読む)


【課題】超電導線材の低コスト化と、通電特性の向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】超電導線材用テープ基材を、金属基板と、この金属基板上に形成されるベッド層と、このベッド層上にイオンビームアシスト蒸着法により形成される配向層と、を備える構成とし、ベッド層をネソケイ酸塩で構成する。
そして、ベッド層を形成した後に所定の熱処理を施すことにより、金属基板とベッド層の界面に、金属基板の構成元素の酸化物からなる基板表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】光損失を低減し、小型化を可能にするファイバスタブおよびこれを用いた光モジュールを提供すること。
【解決手段】軸中心に光ファイバが挿入可能な貫通孔2aが形成されたフェルール1の一部側面に貫通孔2aの途中で貫通孔2aに通じて外部に貫通孔2aを露出させる切欠部2bが設けられたフェルール2と、貫通孔2aの各端部から挿入され、先端が斜め研磨面を有する光ファイバ3,5と、光ファイバ5の斜め研磨面に形成され、波長多重された光信号を分離する光学フィルタと、を備え、光学フィルタが設けられた光ファイバ5および光ファイバ3の各先端を貫通孔2aが露出する部分の略中央で光学フィルタを含めて各斜め研磨面同士が同一平面となるように突き当てて光学フィルタによって分離された光信号が少なくとも切欠部2gに導かれるように各光ファイバ3,5を貫通孔2aに固着している。 (もっと読む)


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