説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】所望の屈曲箇所において曲る方向を規制することによって、所望の配索経路に容易に配索することができるワイヤーハーネス、及びその配索方法を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺状のケーブル4を複数本束ねて構成したワイヤーハーネス1であって、ケーブル4を複数本束ねたまま屈曲させる所望の屈曲部Rの長手方向両側に、ケーブル4同士を束ねて固定するクッションテープ5を備え、長手方向両側のクッションテープ5の間における複数本のケーブル4のうち少なくとも1本を、他方の短固定ケーブル4aより長く、撓ませて固定する長固定ケーブル4bとした。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性および信頼性を有する面発光レーザ素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ZnOからなる成長基板を用いて成長した多層膜反射鏡と、前記多層膜反射鏡上に成長したAlGaInN系材料からなる活性層と、を備え、前記多層膜反射鏡は、Zn1−x1−y1Mgx1Bey1O(0≦x1≦1、0≦y1≦1)からなる低屈折率層と前記低屈折率層よりも屈折率が高いZnOからなる高屈折率層とが交互に積層した構造からなるとともに、ZnO結晶または前記活性層に対する歪み量が±3%以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと基板、リードフレーム又は半導体チップとを接着するための接着剤層を有する半導体用接着フィルムにおいて、ピックアップ時における接着剤層と粘着剤層の剥離を容易にする。
【解決手段】接着剤層の成分として、アクリル酸エステル共重合体100質量部に対し、フッ素樹脂/シロキサングラフト型ポリマーを0.01〜20質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタの設置面内方向における分岐光の光軸方向の変化を抑制すること。
【解決手段】ビームスプリッタ5は、互いに平行な接着面54,55を有し、接着面54は、レーザ光LBの一部を透過すると共に、レーザ光LBの他部を接着面55側に反射し、接着面55は、接着面54によって反射されたレーザ光を反射する。このような構成によれば、反射光RB2の光軸方向はレーザ光LBの光軸方向に対し常に平行になるので、レーザ光LBに対するビームスプリッタ5の入射面56の角度がXY平面内方向において変化した場合であっても、XY平面内方向における反射光RB2の光軸方向の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】導体と、該導体を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子とが接触することで導体が腐食するという異種金属接触腐食の発生を防止し、経年安定した電気特性を有する接続構造体及び接続構造体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】導体43を絶縁被覆41で被覆し、先端側の前記絶縁被覆41を剥がして前記導体43を露出させた電線先端部42を備えた被覆電線40と、前記電線先端部42を接続する電線接続部42を備え、前記導体43を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子10と、前記電線接続部12に接続した前記電線先端部42を封止する絶縁樹脂50とで構成した接続構造体1であって、前記絶縁樹脂50を、硬化前の粘度が異なる2種類以上の樹脂で構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数本の導体を所定のピッチ間隔に規制したまま一対の絶縁フィルムで被覆して製造することができるフラットケーブル製造方法及びその製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】上下一対の熱ロール4,4を互いに離間される方向へ相対移動して、平角導体2に付与される様々な方向からの引っ張り力を取り除いた後、各熱ロール4,4の間に挿入される複数本の平角導体2を、導体ガイドロール6,8により所定のピッチ間隔に隔てられた位置に規制する。この後、上下一対の熱ロール4,4を互いに対接される方向へ相対移動して、導体ガイドロール6,8により所定のピッチ間隔に規制された平角導体2の始端側上下面に対し各絶縁フィルム3,3を同時に押し付け、加熱・溶着して一体的に被覆する。これにより、複数本の平角導体2を所定のピッチ間隔に規制したまま一対の絶縁フィルム3,3で被覆して製造を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】より高い光出力を実現できる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成され、第1導電型半導体層領域と、前記第1導電型半導体層領域上に形成された活性層と、前記活性層上に形成された第2導電型半導体層領域と、前記活性層に注入する電流経路を狭窄するための電流狭窄領域を有する電流狭窄構造と、を有する半導体積層構造と、前記第1導電型半導体層領域と前記第2導電型半導体層領域とから前記活性層に電流を注入するための2つの電極と、を備え、前記半導体層積層構造は、光出射方向に垂直な幅方向において前記電流狭窄領域とは幅中心が許容範囲内で一致するように形成された非窓領域と、前記非窓領域を囲むように形成され、前記活性層のバンドギャップエネルギーが前記非窓領域よりも大きい窓領域とを有し、前記電流狭窄領域の幅をW1、前記非窓領域の幅をW2とすると、3μm≦W2−W1が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士で発生する異種金属接触腐食などの腐食を有効に防止し、経年安定した電気特性を有する端子付き電線の提供を目的とする。
【解決手段】導体43を絶縁被覆41で被覆し、先端側に前記絶縁被覆41を剥がして露出させた電線先端部42を備えた被覆電線40と、前記電線先端部42を接続する電線接続部12を備え、前記導体43を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子10と、前記電線接続部12に接続した前記電線先端部42を封止する絶縁体29とで構成した接続構造体1であって、前記接続端子10における前記電線接続部12よりも先端側部分に、長手方向において連通する内部空間を有したボックス部11を構成し、前記ボックス部11の前記電線接続部12に向けて開口する電線接続部側開口部Aを前記絶縁体29で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】従来は、急激な変化や突然の変化による劣化を判定することはあまり考慮されていなかった。また、二次電池の内部インピーダンスを測定する方法では、得られた内部インピーダンスが所定の範囲内であっても、二次電池が所望の電圧や容量でないことがあり、このような場合でも二次電池の劣化を判定できる装置等が必要であった。
【解決手段】二次電池を任意の時間放置による放電又は自己放電又は強制放電させ、その際の放電電圧を測定し、電圧の大きさや比率、あるいは、二次電池の良品との特性を比較及び/又は演算することにより劣化を判定する二次電池の劣化判定方法と、二次電池の劣化判定装置並びに電源システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】標識片のフラッタリングを抑制し、導体把持部や標識体の各部位に生じる引張応力や摩耗、ねじれ等を低減して、標識リングの長寿命化を図ること。
【解決手段】導体把持部1と、該導体把持部1に吊り下げられた標識体2とを備え、標識体2は標識片20と連結片23とを有する標識リングにおいて、標識体2の標識片20は、互いに交差する第1標識片21と第2標識片22とを含む構成とした。 (もっと読む)


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