説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】光損失を低減し、小型化を可能にするファイバスタブおよびこれを用いた光モジュールを提供すること。
【解決手段】軸中心に光ファイバが挿入可能な貫通孔2aが形成されたフェルール1の一部側面に貫通孔2aの途中で貫通孔2aに通じて外部に貫通孔2aを露出させる切欠部2bが設けられたフェルール2と、貫通孔2aの各端部から挿入され、先端が斜め研磨面を有する光ファイバ3,5と、光ファイバ5の斜め研磨面に形成され、波長多重された光信号を分離する光学フィルタと、を備え、光学フィルタが設けられた光ファイバ5および光ファイバ3の各先端を貫通孔2aが露出する部分の略中央で光学フィルタを含めて各斜め研磨面同士が同一平面となるように突き当てて光学フィルタによって分離された光信号が少なくとも切欠部2gに導かれるように各光ファイバ3,5を貫通孔2aに固着している。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスをプリント配線基板に実装するときに、給電ラインに使用される材料と電子デバイスに使用されている材料との熱線膨張係数の差によって発生する、給電ラインが交差する近傍のプリント配線基板の部分(交差部)の盛り上がりを防止することが可能なプリント配線基板を提供する。
【解決手段】プリント配線基板10は、外部接続電極11と、電子デバイス接続端子(バンプ)12と、回路パターン13と、給電ライン14を備えている。給電ライン14は、X方向とY方向のダイシングライン20が交差する各交差点Oの近傍のX方向及びY方向に設けられたX方向隙間XsとY方向隙間Ysとによって分離した、交差点Oを交差中心とした給電ラインクロス部14aと、X方向のダイシングライン20上に線形状のX方向給電ライン部14bと、Y方向のダイシングライン20上に線形状のY方向給電ライン部14cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく、絶縁ゴム層と半導電ゴム層とを強固に接着し、電気特性が良好な電力ケーブル用ストレスコーン、ゴム套管等のゴム製品を提供する。
【解決手段】電気絶縁性を有するゴム材料からなる絶縁ゴム層3と半導電性を有するゴム材料からなる半導電ゴム層4とを接着してなるゴム製品である。絶縁ゴム層3と半導電ゴム層4との接着する界面の最大高さRzが0.5〜80μm、かつ、凹凸の輪郭曲線要素の平均長さRSmが25〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】有機半導体層からなる光電位誘起層の水分に起因する劣化を抑制でき、長寿命で信頼性の高い有機薄膜太陽電池素子、太陽電池モジュールおよび有機薄膜太陽電池素子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機薄膜太陽電池素子1は、導電性を有する線条体11と、線条体の表面に形成された光電位誘起層とを夫々含む複数の線状の有機太陽電池コア10と、一方の表面に複数の溝21,31を夫々有し、表面全体を覆うように透明導電膜41,42が夫々形成された第1,第2のガラス基板20,30と、透明導電膜41上に形成された補助電極50とを備える。有機太陽電池コア10を両ガラス基板の溝で挟み込んだ状態で、両ガラス基板が接着剤により貼り合わされて一体化されている。水分に起因する光電位誘起層の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】接続部の両端において、コブ状の重なり部分が生じず、接続部形成後に行う遮蔽
層の接続や防止保護処理の際に隙間が生じてしまうことのない電力ケーブル用差込型接続
体及びこれを用いた電力ケーブルの接続方法を提供する。
【解決手段】両端にテーパ部を有し中央部が略円筒形状であるゴム絶縁体3と該ゴム絶縁
体3の中央部内面に埋め込まれた半導電層4からなるゴムモールドユニット1を有する電
力ケーブル用差込接続体において、前記ゴムモールドユニット1の外周全長に渡って、連
続した導電性テープが巻回された導電性テープ層2が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高い部分放電開始電圧と絶縁破壊電圧を有し、耐摩耗性に優れた絶縁電線を提供することにある。また本発明の課題は、該絶縁電線を用いてなる寿命特性に優れた電気機器を提供することにある。さらに本発明の課題は、該絶縁電線の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 導体の外周が絶縁皮膜で被覆された絶縁電線であって、該絶縁皮膜が熱可塑性樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物の硬化物で形成され、該絶縁皮膜が微細な気孔を有することを特徴とする絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】無機フィラーを含有する樹脂接着剤によって光学特性が損なわれることを抑制すること。
【解決手段】無機フィラー341の位置が幅方向中心部付近にあるときのコリメートレンズ3の傾き角が許容傾き角以下になるようにレンズ本体部31の幅d及び基板4表面の法線方向における無機フィラー341の高さを規定する。これにより、コリメートレンズ3の底面と基板4表面との間に無機フィラー341が入り込んだ場合であっても、レーザ光の光軸がずれたり、レーザ光のビーム形状が歪んだりして、レーザモジュールの光学特性が損なわれることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】成形にかかるコストを抑えつつ、成形品の品質の低下を抑制すること。
【解決手段】発泡ポリエチレンテレフタレートシート成形品の製造方法は、高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを成形可能な状態に軟化するまで加熱を行うステップS2と、成形可能な状態に軟化するまで加熱された高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを、熱変形温度に加熱された成形型により成形するとともに、成形品となる成形品部P1の周辺に当該成形品部に加わる力を抑制する抑制部P2の成形を行うステップS3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】劣化度を推定して充放電制御を行うことにより蓄電デバイスを適切な部分充電状態に維持することが可能な充放電制御方法及び充放電制御装置を提供する。
【解決手段】状態検知要求信号が状態検知部103に入力されると(ステップS1)、ステップS3で状態検知モード1の選択条件が成立しているかが判定される。状態検知モード1の選択条件が成立していると、ステップS4で蓄電池11に対し状態検知前充電を行い、ステップS5で蓄電池11の状態検知が行われる。これに対し、状態検知モード1の選択条件が成立していないと判定されると、ステップS9で状態検知モード2の状態検知が行われる。ステップS11では、状態検知の結果をもとに蓄電池11を所定の部分充電状態に移行させるのに必要な充放電制御指令値が作成される。 (もっと読む)


【課題】低照度から高照度にかけて広い照度範囲で光の取出し効率の高いガラス基板およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子の基板に用いる短冊状のガラス基板であって、厚さが30μm以上300μm以下であり、少なくとも一方の面は凸の曲率を持ち、幅方向の反りが0.5μm/mm以上であり、少なくとも他方の面の表面粗さRaが0.2nm以下であることを特徴とするガラス基板である。 (もっと読む)


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