説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成でデジタル変換前に雑音信号を除去して対象物を高精度に検出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信RF部110では、第1スイッチ111の動作により発生する雑音信号が信号遅延器142を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。また、第2スイッチ112の動作により発生する雑音信号が信号遅延器143を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。さらに、第1スイッチ111及び第2スイッチ112が同時に動作したときのベースバンドパルス信号が信号遅延器144を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。信号合成器145では、パルス信号に混入している雑音信号がキャンセルするように合成される。 (もっと読む)


【課題】エキスパンド工程において、半導体ウエハの分断時のチップクラックを低減することが可能な半導体ウエハの加工方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム5上に粘着剤層7を有し、前記粘着剤層7がドット状パターンの粘着領域3を有するウエハ加工用テープ11に半導体ウエハ1の裏面を貼合する工程と、チップ単位に前記半導体ウエハ1にダイシングあるいは切断の起点を形成する工程と、前記ウエハ加工用テープの下面より突き上げ部材17を上昇させることで、前記ウエハ加工用テープ11を引き伸ばすとともに、前記半導体ウエハ1を半導体チップ21に分断する工程と、を備えることを特徴とする半導体ウエハの加工方法。 (もっと読む)


【課題】粗大ボイドやクラックの発生が抑制された金属多孔質体からなる導電接続部材形成用導電性ペーストを提供する。
【解決手段】固体粒子(P)と有機分散媒(D)とを含む導電性ペーストであって、該導電性ペースト中には固体粒子(P)と有機分散媒(D)との割合(P/D)が50〜85質量%/50〜15質量%(質量%の合計は100質量%)となるように配合されており、該固体粒子(P)が平均一次粒子径1〜150nmの導電性金属微粒子(P1)80〜95体積%と、平均粒子径0.5〜10μmの昇華性又は熱分解性を有し、かつ有機分散媒(D)に不溶である有機粒子(P2)20〜5体積%(体積%の合計は100体積%)とからなる、ことを特徴とする導電性ペースト。 (もっと読む)


【課題】送電線に着氷雪が発生したとき等に送電線の張力を緩和でき、しかも出来るだけ装置全体の小型化、軽量化が可能な送電線の張力緩和装置を提供する。
【解決手段】主碍子連3と補助碍子連5で送電線13を引き留める。ヨーク9の主碍子連取付部9aと補助碍子連取付部9bの間に引留クランプ11を取り付ける。補助碍子連5の基端部と鉄塔アーム1の間に伸縮装置7を介装する。伸縮装置7は、送電線13に着氷雪がないときに伸縮装置に加わる張力では伸びが発生せず、送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなるとそれに応じて伸びが大きくなるように構成されている。送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなると伸縮装置7の長さが長くなってヨーク9が主碍子連取付部9aを支点として回動することにより送電線13の張力を緩和する。送電線の着氷雪がなくなって送電線の張力が低くなると伸縮装置7の長さが元の長さに戻る。 (もっと読む)


【課題】ナセルとタワーとの間を接続する導電部材の絡み付きを防止し、耐久性、及びメンテナンス性に優れた風力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の風力発電装置1は、タワー10と、タワー10の上端部分に旋回可能に設置され、風を受けて回転するロータ31とロータ31の回転駆動力を電力に変換する発電機37とを具備したナセル30と、を有する。ナセル30内には、設置面50aを有する収容部50が設置されており、収容部50内に、一端が発電機37側に接続され、他端がタワー10内に設置される送電ケーブル12に接続される可撓性を有する導電部材60を巻回して配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化が可能な面発光レーザを提供すること。
【解決手段】基板上に形成された下部多層膜反射鏡と、下部多層膜反射鏡上に形成された第1導電型コンタクト層と、第1導電型コンタクト層上に形成された第1導電型クラッド層と、第1導電型クラッド層上に形成された活性層と、活性層上に形成された第2導電型クラッド層と、第2導電型クラッド層上に形成された電流狭窄部を有する電流狭窄層と、第2導電型高導電率層上に形成された第2導電型コンタクト層と、第2導電型コンタクト層上に形成された上部多層膜反射鏡と、第2導電型コンタクト層上に形成された第2導電型側電極と、第1導電型コンタクト層上に形成された第1導電型側電極と、を備え、25℃〜90℃の環境温度の変化に対して、4dB以上の消光比を取る為の変調時のバイアス電流を中心とする変調領域での微分抵抗の変動量が15Ω以下である。 (もっと読む)


【課題】直流耐電圧特性を向上させた直流油浸電力ケーブルを製造する。
【解決手段】ケーブル1は、導体側2と外部遮蔽層4側にクラフト紙テープを巻き回してクラフト紙層6、8を形成し、その間にプラスチックラミネート紙テープを巻き回してプラスチックラミネート紙層7を形成し、これらの層6、7、8に高粘度絶縁油を含浸してなる油浸絶縁層3を有する。クラフト紙テープを巻き回す工程を、クラフト紙テープの相対湿度を20%以下に保ちつつ実施するとともに、プラスチックラミネート紙テープを巻き回す工程を、プラスチックラミネート紙テープの相対湿度を20%以上に保ちつつ実施することにより、直流耐電圧特性が改善され且つ油浸絶縁層の座屈によるしわの発生が少ないケーブル1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が使用周波数から十分離れたバイアス線路を容易に形成することができる高周波回路基板を提供する。
【解決手段】高周波回路基板100では、ブラインドビアホール106、107を用いてバイアス線路11を高周波回路10に電気的に接続するようにすることにより、共振が発生する可能性がある経路を、ブラインドビアホール106、107の端部106a、107aとバイアス線路11を結ぶバイアスラインのみに限定することができる。端部106aから107aまでの経路長を調整することで、使用周波数近傍で共振が発生するのを防止することが可能となる (もっと読む)


【課題】InGaN系材料の量子井戸層を有する発光素子において、発光効率を高めることにある。
【解決手段】InGaN系材料により形成された量子井戸層6の近傍に、島状に独立した金属微細構造18を有し、前記量子井戸層6から発射される光の発光波長と、前記金属微細構造18の表面プラズモン振動と、が概ね一致することを特徴とする発光素子である。 (もっと読む)


【課題】 加熱工程で使用されても半導体ウエハ表面保護用粘着テープの溶融や熱収縮を低減でき、半導体ウエハの破損や該粘着テープの剥離不良等を生じることが少なく、放射線を照射することにより粘着力を低下させることができる半導体ウエハ表面保護用粘着テープを提供する。
【解決手段】 基材樹脂フィルムと、該基材樹脂フィルム上に粘着剤層が形成された、半導体ウエハ表面保護用粘着テープであって、
該基材樹脂フィルムがポリエチレンナフタレートを主成分とする樹脂組成物で構成され、該粘着剤層が放射線硬化性炭素−炭素二重結合を有する化合物(A)、及びアシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤(C−1)とアシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤以外の光重合開始剤(C−2)とを含む2種類以上の光重合開始剤を含有する粘着剤組成物で構成された放射線硬化性半導体ウエハ表面保護用粘着テープ。 (もっと読む)


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