説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】ラベルタイプしかなかった示温材は大サイズのケーブルやパイプ等へは連続的に使うことが困難であったので、本発明の目的は、電線・ケーブル、液輸送パイプ等の特に長尺タイプのものの保守、点検に対し簡単に使える示温テープおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】プラスチック系基材4の一方の面に示温剤2が塗布され、示温剤が塗布された基材の面には基材を保護する為の保護層3を設け、前記基材の他方の面には粘着層5が設けられた、長尺タイプで、任意の径の巻き芯に巻かれた示温テープ成形体。 (もっと読む)


【課題】フェースダウン方式で実装される半導体チップの裏面を保護する機能に加え、樹脂封止後のウエハの反りを矯正してウエハレベルでの半導体装置の反りを低減可能なチップ保護用フィルムを提供する。
【解決手段】チップ保護用フィルム10は、WL−CSP技術を用いた樹脂封止型半導体装置に用いられるチップ保護用フィルム10であって、(A)バインダーポリマー成分、(B)エポキシ樹脂、(C)エポキシ樹脂の硬化剤、(D)シリカ、及び(E)染料及び/又は顔料を必須成分として含有し、(D)シリカの含有量が全体の50〜80質量%であり、且つ、(A)バインダーポリマー成分と(B)エポキシ樹脂の質量比〔(B)/(A)〕が4〜7の範囲である硬化性保護膜形成層12を有する。 (もっと読む)


【課題】水平方向における放射パターンの広覆域化を実現し、かつ不要波を抑制しながら高周波回路部品をアンテナ基板に集積させることでスペースファクタを改善した内蔵型レーダ用送受一体アンテナを提供する。
【解決手段】第1誘電体基板111が3層構造に形成されており、MICのバイアス線路171が第2層111bと第3層111cとの間に配置され、第1層111aと第2層111bとの間に第2地板114が配置されている。また、隔離スルーホール163、164と第2地板114とが導電可能に接続されており、これにより給電ポート115が配置されている領域とバイアス線路171が配置されている領域Bとが隔離された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】耐スコーチ特性に優れた半導電性樹脂組成物、及び当該樹脂組成物を用いた環境ストレスクラック耐性に優れた電力ケーブルを提供する。
【解決手段】外部半導電層が半導電性樹脂組成物を用いて被覆された電力ケーブルであって、該半導電性樹脂組成物がポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、カーボンブラックと、分解温度が半減期10時間で118℃以上130℃以下である架橋剤0.1〜0.3質量部と、架橋助剤0.5〜3.0質量部とを含有する電力ケーブル、及び該電力ケーブルに用いる半導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温における焼結でも高い結晶子径を有して優れた導電性を有する銅−亜鉛からなる銅合金微粒子分散液を提供する。
【解決手段】銅−亜鉛からなる、平均一次粒子径が1μm以下の銅合金微粒子が、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する有機化合物(S1)を含有している有機溶媒(S)中に分散していることを特徴とする、銅合金微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】テープ心線に幅方向の曲げが加わった場合、最外層の光ファイバ心線の歪みを緩和し得るテープ心線ユニット及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を有する複数の被連結体T1と、軸方向を平行にして並べた複数の被連結体T1について、隣接する被連結体T1を軸方向に連結する連結部3と、を備え、連結部3は、連結された被連結体T1のうち最外層光ファイバ心線1間の距離をRf1とし、連結された被連結体T1を横一列に並べた場合の最外層光ファイバ心線1間の距離をRf2とした場合、Rf1<Rf2、となる状態を保持して連結することを特徴とするテープ心線ユニット10とする。 (もっと読む)


【課題】高い吸水率を持ちながら、二酸化炭素排出量の少ない工程で製造が可能である、ジオポリマー素材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】Al−SiO系粉体、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液、水、発泡剤、骨材からなり、吸水率が30wt%以上であり、最大空孔径が1mm以下であり、含まれる空孔のうち40%以上が吸水に関与する空孔であり、分散性に優れる吸水性ジオポリマー素材である。このジオポリマー素材は、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水との混合溶液に、Al−SiO系粉体と骨材を添加する工程(a)と、発泡剤を添加する工程(b)と、前記発泡剤を発泡させる工程(c)と、前記混合溶液を硬化させる工程(d)と、を具備し、フィラー濃度Aと液体材料粘度Bとが、以下の関係式にある製造方法により提供される。
A≧−1.5log10(B)+45.5 (1)
A≦ 6log10(B)+65 (2)
B≦ 0.05 (3) (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットを収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を妨げることなく、簡便な手法により光ファイバケーブルの中間後分岐の作業性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバの集合からなる被結束体をバンドル材で束ねて光ファイバユニットを構成する際に、平行に配列された被結束体の構成要素に対して、バンドル材が幅方向に上下に浮沈しながら、長手方向にジグザグ状に編み込まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子がオフされた原因がモータのロック又は過電流のどちらであるのかを判定すること。
【解決手段】ショート/ロック電流判別部23が、トランジスタ素子10の通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上であるか否かを判別し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった履歴を記憶する。そして、ショート/ロック電流判別部23は、電線保護のためにトランジスタ素子10がオフされた際、記録されている履歴を参照してトランジスタ素子10がオフされるまでに通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になったか否かを判定し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった場合、過電流によるトランジスタ素子10のオフ動作と判断し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になっていない場合には、ロック電流によるトランジスタ素子10のオフ動作であると判断する。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィー法において、吸光及び蛍光のいずれも検出でき、吸光強度の低下がなく目視であっても十分標的物質の検出を可能とし、検体に標的物質が一定量以上含まれる場合は目視判定を可能とする一方、標的物質が微量で標識粒子の吸光性により判断できない場合はより高感度な機器を用いることで標的物質の検出が可能な、イムノクロマトグラフィー用複合粒子を提供する。
【解決手段】金属からなる微粒子の外側が、少なくとも一種の蛍光物質を含有するシリカの少なくとも1層で覆われた構造を持ち、標的物質を特異的に認識する標識物質で表面修飾された微粒子からなる、イムノクロマトグラフィー用複合粒子。 (もっと読む)


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