説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】分光した各波長の光の空間的な分離量を効果的に大きくすることができるダブルパスモノクロメータ、ならびにこれを用いた波長選択光スイッチ、および光チャンネルモニタを提供すること。
【解決手段】入射光を回折させて分光する回折格子と、前記入射光を前記回折格子が回折させた回折光を3以上の奇数回反射させて該回折格子に再入射させるように配置した反射面を有する反射器と、を備える。好ましくは、前記反射器において、前記反射面は、前記回折格子に再入射させる際の前記回折光が、基準波長において、前記反射器によって反射させる前の前記回折光と略平行に進行し、かつ前記入射光に対して回折平面上で離隔した位置で前記回折格子に再入射するように、配置している。 (もっと読む)


【課題】鉄塔を容易に建て替えることを可能にする。
【解決手段】鉄塔4を建て替える際に用いる電力ケーブル10は、架空送電線7に接続した一端10a側の降下部11を地上まで鉄塔4に沿わし、また変電所1の接続部3に接続した他端10b側の地上部12を接続部3の近傍から鉄塔4の近傍まで地面に沿わして、架空送電線7と接続部3とを電気的に接続しており、架空送電線7と接続部3とを電気的に繋いだ電力ケーブル10を、鉄塔4を建て替える際の迂回路として機能させることができるので、仮鉄塔を使用しないで鉄塔4の建て替えが可能になる。 (もっと読む)


【課題】小粒径・低結晶性のリチウム遷移金属シリケート系化合物の前駆体とすることができる微粒子混合物などを提供する。また、リチウム遷移金属シリケート系化合物を含み、室温環境で充放電反応ができる正極活物質材料を提供する。
【解決手段】シリコン酸化物微粒子、遷移金属酸化物微粒子及びリチウム遷移金属シリケート微粒子の混合物であって、粉末X線回折測定において2θ=33.1°付近と2θ=35.7°付近に回折ピークを有し前記シリコン酸化物微粒子および前記遷移金属酸化物微粒子が非晶質であり、前記リチウム遷移金属シリケート微粒子が、微結晶状態または非晶質であることを特徴とする微粒子混合物である。また、この微粒子混合物を熱処理して得られる活物質凝集体を粉砕して得られる正極活物質材料である。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの設置枚数や冷却風の風量を増やさずに、風下側の冷却能力が向上した冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続された受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続されたフィンを複数有する放熱フィン群とを備え、前記受熱ブロックと平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記放熱フィン群が、前記冷却風の流れ方向に沿って複数縦列配置され、前記複数の放熱フィン群のうち、前記冷却風の風上側に配置された放熱フィン群のフィンピッチが、前記冷却風の風下側に配置された放熱フィン群のフィンピッチよりも大きいことを特徴とする冷却装置である。 (もっと読む)


【課題】管内面に複数の溝を形成する溝加工工程において転動体が管外周を転動する際に、管外面にまくれ込みが発生することを防ぎ、管外面の性状、耐圧強度、拡管時の強度、耐腐食性、品質保証性といった品質において優れた内面溝付管、及び、その製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
素管1aの外面を管周方向に沿って転動する転動体33で押圧しながら該素管の内面を、管内部に備えた溝付プラグ32に押し付けて該素管1aの内面に複数の溝を形成する溝加工工程31Aを行う内面溝付管の製造方法であって、前記素管の外面に、平滑処理を施す外面平滑化処理工程11Aを行い、前記外面に平滑処理を施した素管に対して前記溝加工工程31Aを行う。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる金属で構成された電線と圧着端子とを接続しても電食が生じることなく、確実な導電機能を有する接続構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】銅クラッドアルミ電線202と、銅クラッドアルミ電線202を圧着接続するワイヤーバレル部12を備え、銅クラッドアルミ電線202に比べて貴な銅合金で構成する圧着端子10とを接続する接続構造体1,1aであって、銅クラッドアルミ電線202を、アルミ導体203aを銅被膜203bで被覆した複数の銅クラッドアルミ素線203を撚って構成するとともに、銅クラッドアルミ電線202における電線先端部202bや、圧着するワイヤーバレル部12の両際を、ハンダ被覆210や被覆樹脂220で被覆した。 (もっと読む)


【課題】面内プルインの発生をより確実に抑制できるMEMS素子、ならびにこれを用いた可動式ミラーおよび光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】所定の間隔を有して配置された固定櫛歯電極と可動櫛歯電極とを備え、前記可動櫛歯電極が可動基準面に対して角度をなす方向に移動するMEMS素子であって、前記固定櫛歯電極および前記可動櫛歯電極の静電引力作用面が、前記可動基準面内において円弧形状を有している。好ましくは、前記静電力作用面の円弧形状の中心が、前記可動基準面内において前記可動櫛歯電極が回転する際の回転軸と一致する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂配管の接続作業等において、外層である保護層のみを容易に剥がすことが可能であり、内部の補強層や内管等の損傷を防止することが可能な樹脂配管等を提供する。
【解決手段】 内管3は、樹脂製の管体であり、例えば高密度ポリエチレン製の管体である。内管3の外周側には、補強層5が形成される。補強層5は、補強テープにより形成される。補強層5の外周には保護層7が設けられる。保護層7は、樹脂テープにより形成される。樹脂テープとしては、例えばポリエチレン製のテープが使用できる。所定の幅を有する樹脂テープ9は、補強層5の外周に螺旋状にラップするように巻きつけられる。樹脂テープ9は、表面にポリエチレン等の樹脂層17を有し、裏面に粘着層19を有する。樹脂層17には、必要に応じてカーボンブラックが1%配合される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子のソース電極とドレイン電極との間の電圧変化がトランジスタ素子のオープン故障又は過電流のどちらによるものなのかを正確に判定すること。
【解決手段】制御回路50は、抵抗素子Rを流れる電流値を検出し、過電流検出回路40によって検出された電圧値が所定値以上である場合、電流値が第1判定値以上であるか否かを判別し、電流値が第1判定値以上である場合、トランジスタ素子Tのオープン故障が発生したと判定し、電流値が第1判定値未満である場合には、過電流が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フィルム状成形体及び積層体、さらに詳しくは、プリント基板に用いられるフィルム状成形体及び積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂を主成分とする樹脂組成物からなるフィルム状成形体であって、該成形体の少なくとも片面の表面近傍に、ポリフェニレンスルフィド樹脂(A)を連続相としオレフィン系共重合体(B)を分散相とする樹脂混和物からなる樹脂混和層が形成されているフィルム状成形体。 (もっと読む)


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