説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】被観察体の自家蛍光画像や、被観察体の所望の関心部位に関する自家蛍光スペクトルを表示可能で、励起光カットフィルタを必要としない電子内視鏡装置を得る。
【解決手段】被観察体に白色光を照射する光源14と、被観察体を撮像するカラー撮像素子15と、該カラー撮像素子15の出力に基づいて被観察体のカラー画像を表示する画像表示手段34とを備えた電子内視鏡装置において、画像表示手段34上に表示されたカラー画像における関心部位を指定する位置指定手段101と、この手段101により指定された関心部位に関するRGB3色画像信号と、先見情報に基づく所定のマトリクスデータとの演算により、該関心部位に関する被観察体の自家蛍光スペクトルを推定する演算手段100と、この演算手段100の出力を受けてスペクトルを表示するスペクトル表示手段34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内部のレンズを接着固定することができるようにしても所定の光学性能が維持されるレンズ枠、そのレンズ枠を備えたレンズ組立体、そのレンズ組立体を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】多孔質セラミック製のレンズ枠10Bに、外向きに開口し中空部100との間に隔壁を残した、レンズ枠10Bに装入されたレンズL3,L4を接着固定するための接着剤が注入される凹部K1,K2を設ける。それらの凹部K1,K2から接着剤を注入して多孔質セラミック製のレンズ枠10Bが有する多数の気孔を通してレンズL3、L4外周にまで接着剤を到達させレンズ枠10Bの中空部内壁にレンズL3,L4を接着固定する。 (もっと読む)


【課題】凹面部と凸面部を有してなる被検面の形状を光干渉計測できるようにする。
【解決手段】被検面80の凹面部81を測定する場合には、測定光が一旦収束した後に発散しながら凹面部81に照射されるように、凸面部82を測定する場合には、測定光が収束しながら凸面部82に照射されるように、干渉光学系2に対する被検面80の測定光軸L方向の位置をサンプルステージ6を用いて変更する。また、被検面80に測定光が照射されたときに被検面80の一部領域から反射されて撮像系4に入射する不要光の発生を防止するために、所定の干渉縞パターンを被検面80に投影する干渉縞形成光学系70を、光源部20と分岐光学素子3との間の光路上に配置する。 (もっと読む)


【課題】所定の特徴を有する被写体画像あるいは所定の特徴を有さない被写体画像のみを簡単なシステム構成で撮影及び記録する。
【解決手段】光学系により結像された被写体像を撮像する撮像手段と、撮影対象者の顔画像データが予め登録された記憶手段と、前記撮像手段によって撮像された被写体の顔画像と前記記憶手段に予め登録された顔画像とを顔認証することにより前記被写体の特徴判定を行う特徴判定手段と、前記撮像された被写体像を録画する録画手段とを備え、前記撮像手段による被写体像の撮像中に、前記顔認証により、前記撮像された被写体の顔画像と前記予め登録された顔画像とが一致した場合に、前記録画手段が前記被写体像の録画を開始することを特徴とする特徴判定機能を備えたビデオカメラシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を湾曲させるために設けた操作ワイヤが伸びたときに、本体操作部を分解したり、シール部材を取り外したりすることなく、容易にその長さ調整をすることができるようにする。
【解決手段】湾曲部2bを上下に湾曲させるために設けた湾曲操作装置20としては、一対の操作ワイヤ12を巻回する第1,第2のプーリ22a,22bを設けて、それぞれ内軸23a及び外軸23bに連結しており、内軸23a及び外軸23bはそれぞれ連動用リング29,30が固定されており、操作レバー21側では下側及び上側の係合部材35,36が着脱可能に固定されるようになっており、内軸23a及び外軸23bを適宜回転させて、操作ワイヤ12の長さ調整が行われた状態で、連動用リング29,30と係合部材35,36とを凹凸係合させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミック成型品と相手部品とを円滑に締結させる締結方法、その締結方法を採用して締結された多孔質セラミック成型品を提供する。
【解決手段】相手部品となる押え環11に形成されたネジSR1、又はそのネジSR1に螺合するネジSR2が形成された多孔質セラミック成型品からなる鏡枠10のネジSR2に潤滑剤Kを塗布する。その後で相手部品となる押え環11を多孔質セラミック成型品からなる鏡枠10に締結させる。締結が円滑になるためにネジが欠けるということが防止される。 (もっと読む)


【課題】相手部品のネジを螺合させるのに必要なネジが確実に形成されるセラミック成型品の製造方法およびその製造方法により製造されたセラミック成型品を提供する。
【解決手段】ネジの谷を形作る部分20がそのネジと螺合する相手部品のネジの山よりも深く抉られた金型2を用いてセラミックを成型する。その後で成型されたセラミックを焼成する。セラミック成型品のネジの谷に、相手部品のネジの山との干渉を避けた深さを与える。 (もっと読む)


【課題】変倍時およびフォーカシング時における移動レンズ群の総数を2つとすることで、レンズ系および装置の小型化、軽量化および低廉化を図るとともに、諸収差、特に変倍時における、収差バランスを良好なものとした投写型可変焦点レンズおよび投写型表示装置を提供する。
【解決手段】拡大側から順に、負の第1群G、正の第2群G、第3群G、正の第4群Gを備え、縮小側が略テレセントリックに構成されている。変倍時には、第2群Gおよび第3群Gが、互いに間隔を変えながら光軸Xに沿って移動するように構成され、フォーカシング時には、第2群Gと第3群Gを一体的に、光軸Xに沿って移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】結像側開口部の欠けや変形を防止するレンズ組立体を提供する。
【解決手段】中空部100が形成された鏡胴10の結像側端縁に設けられたレンズ支持部103とそのレンズ支持部103に接触するレンズL4とに挟まれた位置に、そのレンズL4を位置決めする円環状のリング状部材R1を装入する。また、押え環11とレンズL1との間に弾性部材Kを装入する。このリング状部材R1の装入によりレンズ支持部103の増強を図るとともに、弾性部材KによってレンズL4をリング状部材R1に当接させたときの衝撃力を和らげることによって、レンズ支持部103が破損するという不具合の発生率を低減する。 (もっと読む)


【課題】膨大なデータ管理を必要とせずに、簡便かつ効率的に光学面として利用できる非球面が得られるレンズ研磨装置及び研磨皿を提供する。
【解決手段】レンズ研磨装置10は、レンズ素材12の光軸13と研磨皿15の中心軸16とが交差し、被研磨面の光軸13を通る直径分の断面形状線を中心軸16回りに回転させたときの回転面を研磨面17とする研磨皿15を備える。研磨皿15は、研磨面17が表面に形成されたパッド台座18と、パッド台座18の表面に貼付されたシート状の研磨パッド19とからなり、研磨パッド19にはその中心から周辺に向かって幅が漸増する複数本の螺旋状の切込みが形成され、研磨皿15が回転したときに被研磨面に形成される非球面の頂点部分と摺接する研磨面17の帯状領域25に、非球面の頂点部分に摺接しない凹部26が離散的に配列される。 (もっと読む)


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