説明

フジノン株式会社により出願された特許

2,211 - 2,220 / 2,231


【課題】リモコン雲台に搭載されるカメラを収納したハウジングの前面ガラスの汚れや傷付きを防止する為に開閉式の前面カバーを設け、撮影中は前面カバーをレンズフードとして利用する。
【解決手段】リモコン雲台10のカメラを収納したハウジング12の前面に開閉自在なカバー部材22を設け、該カバー部材22を遠隔操作によって開閉可能に構成する。カバー部材22が開いた時、該カバー部材22はレンズフードとしての役割を果たす。更に、カバー部材22に断熱材を使用することにより、カメラを外気温度の影響から保護することができる。また、前面ガラス16とカバー部材22との間にゴム等の密閉部材を設け、カバー部材22を閉じた時に汚れや傷の原因となる物質の進入を一層効果的に防止する。尚、カバー部材22として白色半透明カバーを用い、ホワイトバランス調整の基準板と兼用してもよい。 (もっと読む)


【課題】カメラに装填されたフイルムの種類に応じて液晶表示器の画像表示を変更又は補正し、銀塩写真の実際の仕上がり具合に近い画像を液晶表示器に表示することができる液晶ファインダー付きカメラを提供する。
【解決手段】フイルムカートリッジに設けられたバーコードを読み取る読取センサ53からの検出信号に基づいてフイルムの種類を検出し、当該カメラに使用されるフイルムがカラーフイルムであるか、白黒フイルムであるかを判別する。そして、カラーフイルムの場合には輝度信号及び色差信号に基づいて液晶モニタ8にカラー画像を表示し、白黒フイルムの場合には輝度信号のみを使用して液晶モニタ8に白黒画像を表示させる。また、カメラに装填されたフイルムが昼光用フイルムであるか、人工光用フイルムであるかを判別し、フイルムの分光感度に合わせて液晶モニタ8の画像表示の色調、色味を補正する。 (もっと読む)


【目的】 撮像光学系と固体撮像手段とを一体的に保持して、光軸方向に移動させることにより焦点調整を行うことにより、イメージガイド、撮像光学系及び固体撮像手段を組み込んだ状態で、結像倍率を実質的に変化させることなく、容易に、しかも円滑かつ迅速にピント調整を行えるようにする。
【構成】 固体撮像手段12を固定して設けたカメラホルダ17と撮像光学系11を装着したレンズホルダ18とを連結することにより撮像ユニット13を構成し、取付筒15内に光軸調整を可能とする調整筒16に挿通したイメージガイド5がの出射端5aに対してピント調整可能に連結する。取付筒15には、レンズホルダ18を挿嵌させた固定筒20が連結・固定され、固定筒20にカムリング22が嵌合されており、このカムリング22を回動させると、撮像光学系11と固体撮像手段12との間の間隔を変えずに光軸方向に移動させて、ピント調整が行われる。 (もっと読む)



【課題】 手動と自動の切替え操作が不要となり、被写体に対する条件合せも迅速に行うことができるレンズ鏡胴を得る。
【解決手段】 手動操作のフォーカスリング19とモータ20で駆動される電動リング24との間に、ボール28を保持した中間リング25を配置し、上記フォーカス19及び電動リング24の回転を上記ボール28を介して中間リング25に伝達する。この中間リング25により、延出部36を介してフォーカスレンズ17を光軸方向へ移動させる。これにより、切替え操作なしで、手動及び自動の操作量に応じたフォーカスレンズ17の移動が可能となる。また、この中間リング25の外表面に、フォーカス動作の指標35を付し、上記フォーカスリング19には、光軸方向にスライドできる押え部材30を一体に設け、この押え部材30をバネ34で上記ボール28へ付勢する。 (もっと読む)



【課題】 1回の露光により撮像素子で得られた全画素をクロック周波数を高くせずに読み出し、特に静止画において画質の向上を図る。
【解決手段】 CCD15及びCCD駆動回路18を設け、1/60秒の期間内の1回の露光で得られたビデオ信号につき、次の期間で奇数ラインの信号を読み出し、更に次の期間で偶数ラインの信号を読み出し、この奇数ラインの信号データは第1メモリ22へ、偶数ラインの信号データは第2メモリ23に記憶する。上記偶数ラインデータの読出しは、光チョッパ36で光遮断することにより可能となる。そして、混合回路24では、奇数ラインと偶数ラインの画素データを混合し、この画素混合信号に基づいて1フレームの画像を形成する。また、フリーズスイッチ17のオン時には、上記メモリ22,23内に、同一露光時に得られた奇数ライン及び偶数ラインの画像信号のみを記憶するように制御し、これにより高画質の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】撮影後の1コマ送り時にフイルムの給送速度を均一化し、写真フイルムの磁気記録層に磁気情報を良好に記録することができるようにする。
【解決手段】フイルム給送モータの駆動力をカートリッジのスプールに伝達する動力伝達経路中に設けるワンウェイクラッチの構造において、クラッチ板60の爪62の長さを基端62Aから円周に沿って180度以上の展開長となるように形成し、爪の径方向の揺動に対する弾性力を弱め、空転時に爪62が径方向に揺動して突起76を乗り越える際に生じる回転の径方向の負荷変動を小さく抑える。また、一回転する間に爪62が突起76を乗り越える回数は1回なので、1回転あたり負荷変動が生じる回数も少ない。更に、係合状態から空転状態に移る際の回転方向の負荷変動は無視し得る程小さい。従って、フイルム給送速度の変動は極めて小さく、磁気記録信号の間隔を略均一に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 クロック周波数を高くすることなく画質の向上を図ることができる方式を採用すると共に、この新しい方式と従来の方式とを共用可能とする。
【解決手段】 CCD14において1回の露光で得られた画像信号につき、次の期間で奇数ラインの画像信号を読み出し、更に次の期間で偶数ラインの画像信号を読み出す高画質の第1方式と、順次行われる露光に対応して奇数フィールド信号と偶数フィールド信号とを交互に読み出す第2方式とを駆動できるように各回路を設け、電子内視鏡10A,10Bに付された識別情報に基づいて、採用している方式を判別し、該当する方式に対応してCCD駆動回路23A,23B、タイミングジェネレータ25A,24B等を選択し、また入射光を遮断するシャッタ20を制御する。これにより、高解像度の新しい方式と従来の方式が共用できる。 (もっと読む)


【課題】モータの動力を伝達するギヤ列をファインダー本体に直接組付けることにより、ギヤの組付け誤差を無くし、移動レンズの位置決め精度を高めることができるズームファインダーを提供する。
【解決手段】ズーム機能付きカメラに組み込まれたズームファインダーにおいて、撮影レンズ鏡胴の駆動用モータと兼用されているモータ60の動力は鏡胴駆動ギヤ62に伝達されると共に、ギヤ列64を介してファインダー変倍光学系の移動レンズの位置を規制するカム面が形成されたカム軸58に伝達される。前記ギヤ列64はギヤ保持板65に保持され、該ギヤ保持板65と共に前記カム軸58が搭載されたAF・ファインダー本体枠40の下部に直接組付けられている。これにより、ギヤのバックラッシを小さくすることができ、往復動作で倍率、視野率のヒステリシスを無くすことができる。 (もっと読む)


2,211 - 2,220 / 2,231