説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】縮小側がテレセントリックに構成されるとともに、所定のバックフォーカスを有する構成とされ、さらに、フロント式の投写型表示装置に係る投写レンズにも適用し得るように、コンパクト化および広画角化を達成しうる高性能な投写レンズとする。
【解決手段】 拡大側から、負の第1群Gと正の第2群Gとが配列されてなり、縮小側が略テレセントリックとされている。第1群Gは、最も拡大側に、非球面レンズからなるレンズLを配してなる。第2群Gは、最も拡大側に、内部または近傍に絞りSが配された、正のレンズLを備え、さらに非球面レンズを備える。また、絞りSと第2群G中の非球面レンズとの間に、2枚以上の負レンズと2面以上の接合面が配されてなる。また、次条件式を満足する。0.10<f/f2-1<0.30(1)、N2-1>1.75(2)。ここで、f:系全体の焦点距離、f2-1:レンズLの焦点距離、N2-1:レンズLのd線に対する屈折率 (もっと読む)


【課題】撮影映像やAF枠を表示するタッチパネル付きの表示手段(ディスプレイ)において、AF枠の制御に関する操作(指示)を行うためのメニュー画像の表示のオン/オフを可能にした場合に、メニュー画像の表示が必要と判断されるときにメニュー画像の表示を自動でオンするようにしたため、メニュー画像の表示をオンする操作の手間と時間を低減。
【解決手段】AF枠の制御モードや自動追尾の開始・停止等を指示する各種ボタン300〜312からなるメニュー画像が撮影映像に重畳されて表示される。一方、画面にはメニュー表示オン/オフボタン314が表示されており、このボタン314をタップ操作すると、メニュー画像の表示をオフすることができる。一方、メニュー画像の表示をオフしている場合に、メニュー画像の表示が必要と判断される場合には自動でメニュー画像の表示がオンされる。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス(AF)によりピントを合わせる対象範囲を示すAF枠の大きさを、予め決められた大きさの中から選択する操作によって変更できるようにすることによって、AF枠の大きさを簡易な操作で変更できるようにしたオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】AFに関する操作を行うことができるタッチパネル付き液晶ディスプレイの画面40aにおいて、AF枠の大きさを、予め決められた3つの大きさのいずれかに設定するためのAF枠サイズ選択ボタン312が表示される。AF枠サイズ選択ボタン312として小ボタン312a、中ボタン312b、大ボタン312cが表示されており、小ボタン312a、中ボタン312b、大ボタン312cの各々をタップ操作することによってAF枠の大きさを予め決められた小、中、大の大きさに変更することができる。 (もっと読む)


【課題】顔と名前が一致していなくとも、誰でも容易に追尾対象を判断することができ、対象を間違えることなく追尾する。
【解決手段】撮像手段と、その撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、フォーカス対象とすべき被写体を特定するための情報として、文字情報とともにその被写体の映像情報を登録するフォーカス対象登録手段と、前記登録されたフォーカス対象とすべき被写体の中から撮影中にフォーカス対象とする被写体を指定するフォーカス対象指定手段と、前記撮像中の被写体と、前記指定されたフォーカス対象とする被写体との一致を認証する認証手段とを備え、前記撮像中の被写体が前記指定されたフォーカス対象とする被写体と一致する場合に、該撮像中の被写体に対してフォーカス調整を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転対称で複雑な被検面の形状を高精度に光干渉計測できるようにする。
【解決手段】面中心軸Cが測定光軸Lと一致した基準姿勢から、被検面80を径方向に分割してなる複数の輪帯状領域上に測定光軸Lが順次移動するように、被検面80の相対姿勢を順次変更し、相対姿勢が変更される毎に被検面80を回転軸E回りに回転せしめる。回転する被検面80に対して平面波からなる測定光を照射し、複数の回転位置毎に、各回転位置別干渉縞を1次元イメージセンサ32により撮像する。撮像された各回転位置別干渉縞に基づき各輪帯領域別形状情報を求め、これらを繋ぎ合わせることにより測定領域全域の形状情報を求める。 (もっと読む)


【課題】AF枠を自動追尾するシステムにおいて、カメラマン以外の者でも、ピント確認が容易にでき、且つ操作を容易とする。
【解決手段】撮像手段と、撮影画像のうち所定のAFエリア内の被写体にピントが合うようにフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、フォーカス対象を特定するための認証情報を登録するフォーカス対象登録手段と、前記登録されたフォーカス対象の中から撮影中にフォーカス対象とする被写体を指定するフォーカス対象指定手段と、前記撮像中の被写体と、前記指定されたフォーカス対象との一致を認証する認証手段とを備え、前記撮像中の被写体が前記指定されたフォーカス対象と認証された場合に、該撮像中の被写体に対してフォーカス調整を実行するオートフォーカスシステムにおいて、少なくとも、前記撮影画像に対して画像処理を行った結果を出力するVIDEO出力信号線を2系統設け、それぞれを表示手段に接続する。 (もっと読む)


【課題】複数のカメラシステムで撮影を行うような場合でも、全ての機器の本体メモリに認証データを登録することなく各機器でその認証データを使用することを可能とする。
【解決手段】撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、フォーカス対象とすべき複数の被写体の顔認証に必要な情報を保存する、システムとは別体の外部メモリから、被写体の顔認証に必要な情報を取得する顔認証情報取得手段と、前記撮影画像中の被写体と、前記撮影中にフォーカス対象とする被写体とを顔認証する顔認証手段とを備え、前記顔認証により、前記撮影画像中の被写体が前記フォーカス対象とする被写体と同一人物であると判定された場合に、該撮影画像中の被写体に対してフォーカス調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】光学装置や光学系において、入射光の偏光成分を解消させる光学結晶位相差板よりなる偏光解消板を、従来よりも大幅に薄く形成できるようにする。
【解決手段】水晶等の光学結晶よりなる偏光解消板10、20を作成する際には、B,G,Rの各色光の波長域の各々に、1つ乃至2つの偏光解消波長が存在するような厚みに設定する。具体的には、偏光解消板10、20の厚みは、下記条件式(1)を満足する値とされる。 偏光度Pと透過率Tの積の波長平均値<0.7……(1)
ここで、偏光度Pは、下式のように定義される。
【数1】
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【課題】コンパクトな2群5枚構成タイプの投写用ズームレンズにおいて、特に球面収差を、より良好に補正する。
【解決手段】拡大側より順に、負の屈折力を有する第1群G、正の屈折力を有する第2群G、カバーガラス2およびDMD1を配設してなる。第1群Gは、拡大側に凸面を向けた負メニスカスの第1レンズLのみからなり、第2群Gは、拡大側から順に、正の第2レンズL、拡大側に凸面を向けた正メニスカスの第3レンズL、負の第4レンズL、および正の第5レンズLを配列してなる。広角端から望遠端への変倍に際し、第1群Gは、拡大側から縮小側に向かって移動し、第2群Gは、縮小側から拡大側に向かって移動する。また、条件式(1)を満足する。−0.25<R3r/f45(1)、ここで、R3r:第3レンズLの縮小側の面の曲率半径、f45:第4レンズLと第5レンズLの合成焦点距離 (もっと読む)


【課題】変倍速度を任意の速度に簡便に維持することができ、変倍操作の負担を軽減する。
【解決手段】レンズ駆動装置には、軸31を中心に揺動自在なシーソースイッチ17が設けられている。シーソースイッチは、変倍用の操作部材であり、可変抵抗器が内蔵されている。可変抵抗器から出力される信号は、操作方向と押し込み量の情報を持つ信号として出力され、変倍モータの回転方向及び回転速度を制御する信号となる。シーソースイッチ17の前後には、前・後支持部55,58が突出して設けられている。前・後支持部55,58は、シーソースイッチ17を揺動操作する指の一部を支持する。指のはらの一部を前又は後支持部55,58に載せてここを支持点として指のはらの他部でシーソースイッチを押し込むことで、押し込み量を一定に保つ操作が簡便に行える。 (もっと読む)


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