説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】レンズペン等のアクセサリを収納可能にした双眼鏡を提供する。
【解決手段】双眼鏡10の鏡筒11R,11Lを、第1及び第2ブリッジ部12,13により連結する。両ブリッジ部12,13の軸23,29をそれぞれ両ブリッジ部12,13間のスペース25内に突出させる。スペース25に収容可能な大きさを有し、レンズペンを収納する収納ケース15を用意する。収納ケース15の両端部にクリップ部41を設ける。収納ケース15を双眼鏡10の上方からスペース25内に押し込んで、クリップ部41により軸23,29の突出部分23a,29aを弾性的に挟持させる。収納ケース15がスペース25内に着脱自在に保持される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でレンズの絶対位置を高精度に検出することができ、比較的大きな移動量にも対応した広い検出範囲を実現することができる可動部材位置検出装置及びこれを適用したレンズ装置を提供する。
【解決手段】フォーカスレンズ(104)及びズームレンズ(106)とそれぞれ一体的に移動する可動部にそれぞれ設けられた複数の第1シートコイル(120A,120B)と、前記複数の第1シートコイル(120A,120B)に対向する固定部に設けられた第2シートコイル(130)を設け、各レンズ(104,106)の移動に伴い複数の第1シートコイル(120A,120B)が第2シートコイル(130)との対面距離を保ってそれぞれ移動することにより、当該移動位置に応じて検出コイルから出力される電気信号に基づき各レンズ(104,106)の位置を各々検出する。 (もっと読む)


【課題】コントローラに接続されるリモコン雲台カメラ装置の機能に応じて、適宜操作ボタン等に機能の名称が表示される操作装置及び操作ボタン名称表示方法並びにリモコン雲台カメラシステムを提供する。
【解決手段】雲台コントローラの操作画面61はオプションボタン100〜106が表示される。オプションボタン100〜106のキートップ部に各ボタンに割り付けられたリモコン雲台の機能名が表示されるので、操作者はオプションボタン100〜106リモコン雲台の関係を把握していなくても、各オプションボタン100〜106の表示を頼りにリモコン雲台の操作を行うことが可能である。リモコン雲台の機能名は予め所定の入力手段を介して雲台コントローラに入力され、内部のメモリに記憶されている。 (もっと読む)


【課題】光学装置において、製造に時間とコストとを掛けさせることなく、光軸方向に移動する鏡筒部の円滑な移動とガタツキの防止とを実現する。
【解決手段】
投写レンズは、フォーカス筒14と、固定筒18とを備えている。フォーカス筒14は、固定筒18の先端の外側に嵌合している。また、フォーカス筒14及び固定筒18は、ヘリコイド雌ネジ23とヘリコイド雄ネジ24とを介してヘリコイド結合している。フォーカス筒14と固定筒18との間には、隙間40が空いている。隙間40には、グリス42が充填されている。グリス42には、粒状体44が添加されている。粒状体44は、弾性を有している。粒状体44の直径dは、隙間40の間隔tよりも僅かに大きく形成されている。粒状体44は、ヘリコイド雌ネジ23とヘリコイド雄ネジ24とで挟まれて弾性変形し、フォーカス筒14のガタツキを防止する。 (もっと読む)


【課題】広角かつ高倍率で高解像度の投写用ズームレンズを得る。
【解決手段】拡大側から順に、5つのレンズ群G〜Gを配列する。第4レンズ群Gは、拡大側から順に、少なくとも一方の面が非球面とされた負レンズL、正レンズL、拡大側に凹面を向けた負レンズL10、縮小側に凸面を向けた正レンズL11、および正レンズL12を配列して構成されている。第5レンズ群Gは、1枚のレンズL13から構成され、広角端における全系の焦点距離fに対する第5レンズ群の焦点距離fの比が、3から8までの数値範囲内に収まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおいて、高い光学性能を保持するとともに、高倍率を有し、小型に構成可能である。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有し、変倍時に固定されている第1レンズ群G1と、負の屈折力を有し、光軸に沿って移動することにより変倍を行う第2レンズ群G2と、絞りと、正の屈折力を有し、変倍時に固定されている第3レンズ群G3と、正の屈折力を有し、変倍に伴う像面位置の補正および合焦を行う第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群は、物体側から順に、1枚の負レンズL21と、1枚の正レンズL22および1枚の負レンズL23からなる接合レンズと、1枚の正レンズL24とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、レンズ性能を低下させたり製作コストを増大させることなく耐環境性を高める。
【解決手段】物体側から順に、負のパワーを持つ前群G1、絞りSt、正のパワーを持つ後群G2を備え、前群G1を、物体側から順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状をなす負の第1レンズL1、物体側の方が像側よりもレンズ面の曲率半径の絶対値が大きい負の第2レンズL2、正の第3レンズL3を備えたものとし、後群を、物体側から順に、正の第4レンズL4、物体側に凹面を向けたメニスカス形状をなす負の第5レンズL5、正の第6レンズL6を備えたものとする。第1レンズL1、第2レンズL2、第4レンズL4、および第6レンズL6のd線に対するアッベ数をいずれも40以上、第3レンズL3および第5レンズL5のd線に対するアッベ数をいずれも40以下とし、前群G1および後群G2を構成するレンズをいずれも単レンズとする。 (もっと読む)


【課題】可視光・赤外光撮影用レンズアダプタにおいて、結像品質の低下およびゴーストの発生を抑制する。
【解決手段】撮影レンズ10を通して結像さたれ第1の光学像M1をリレーするための入射側リレーレンズRL1と、入射側リレーレンズRL1を通った光を可視光と赤外光とに分離する色分離光学系Pと、入射側リレーレンズRL1および色分離光学系Pを介して第1の光学像を表す可視光像Mkを結像させるための可視光用リレーレンズRL2と、入射側リレーレンズRL1および色分離光学系Pを介して第1の光学像を表す赤外光像Msを結像させるための赤外光用リレーレンズRL3とを備え、第1の光学像をリレーして可視光像Mkおよび赤外光像Msを結像させる際のマージナル光線Mgkが色分離光学系P中の最も撮影レンズ10の側に配された光学面H1へ入射するときの入射角θが条件式:0.50<θ<1.66を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】負正2群ズ−ム構成の変倍光学系において、広角化および高精度化を図る。
【解決手段】物体側より順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1および正の屈折力を有する第2レンズ群G2からなる変倍光学系1において、第1レンズ群G1を、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負レンズL1、両凹レンズL2および正レンズL3からなるものとし、第2レンズ群G2を、物体側から順に、両凸レンズL4、両凹レンズL5および正レンズL6からなるものとし、第1レンズ群G1の焦点距離をfF、第2レンズ群G2の焦点距離をfBとし、第2レンズ群G2中の両凸レンズL4の焦点距離をf4、正レンズL6の焦点距離をf6としたとき、下記条件式(1)および(2)を満足する。
−1.30<fB/fF<−1.10 (1)
0.90<f6/f4< 1.20 (2) (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、絞り(アイリス)、マクロレンズ、エクステンダーレンズ、光学フィルター等の可動光学系要素の絶対位置を高精度に検出することができ検出装置を適用したレンズ装置を提供する。
【解決手段】モータ(36)の動力を光学系要素(例えば、絞り)に伝達する動力伝達手段(220、222)と、光学系要素又は該光学系要素の移動に連動する可動部(222)に設けられた第1のシートコイル(211)と、第1のシートコイル(211)に対面する固定部(230)に設けられた第2のシートコイル(212)のいずれか一方を励磁コイル、他方を検出コイルとし、光学系要素の動きに伴い第1のシートコイル(211)が第2のシートコイル(212)との対面距離を保って移動することにより、当該移動位置に応じて検出コイルから出力される電気信号に基づき光学系要素の位置を検出する。 (もっと読む)


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