説明

バブコック日立株式会社により出願された特許

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【課題】Agの優れたHC保持能力を活かしながら、さらに耐久性能(酸化活性)に優れたHC吸着燃焼触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流路に設けられた、排ガス中の炭化水素を吸着する吸着材層と、該吸着材層上に設けられた炭化水素燃焼触媒層とを触媒担体上に有する炭化水素吸着燃焼触媒において、前記吸着材層がAg−Pd合金またはその前駆体をゼオライトに添着したものを主成分とし、該ゼオライト中のAg担持量が1〜5重量%であり、かつ前記炭化水素吸着燃焼触媒のガス流れ方向の上流側端部および下流側端部における該吸着材層のAgとPdのモル比(Ag/Pd)がそれぞれ2〜6および0.2〜1であり、前記炭化水素燃焼触媒層が、アルミナ、セリアおよび/またはジルコニア担体にPd、PtおよびRhから選ばれた少なくても一種の酸化活性成分を担持したものを主成分とする炭化水素吸着燃焼触媒。 (もっと読む)


【課題】スートブロワ制御装置において、ウォーミング実施の要否を適切に管理し、不要なウォーミングを減らすこと。
【解決手段】流体の流れる配管2の上流側から下流側に順次分岐する複数のスートブロワ11〜14と、複数のスートブロワよりも下流側の配管又は配管内流体の温度を検出する温度検出器3と、さらに下流側のウォーミング用の弁4と、を備えたスートブロワ設備におけるスートブロワ制御装置において、温度検出器3で検出される配管又は配管内流体の温度が流体のドレン化され得る規定値(飽和温度を若干上回る温度)未満に低下しても、今回動作させるスートブロワが、前回動作したスートブロワと同一のスートブロワであるか、又は前回動作したスートブロワに対して上流側で分岐したスートブロワである場合、配管2のウォーミングを実施しないように制御すること。 (もっと読む)


【課題】スラブタップからの溶融スラグを略垂直下向きに滴下させるとともに、排ガス中の塩化物などの低沸点物質を水に溶かして除去すること。
【解決手段】灰分を燃焼溶融する溶融炉1と、溶融炉で生成された溶融スラグを排出するスラグタップ2と、スラグタップに連結されたスラグ排出シュート3と、スラグ排出シュートの下方部に設けられた水槽4と、を備えた灰溶融装置であって、スラグ排出シュートの一部下端と水槽の水面に隙間18を設け、スラグタップとスラグ排出シュートを通じて溶融炉の燃焼排ガスを抜き出す燃焼排ガス抜き出し管8を水槽4に接続し、隙間18と燃焼排ガス抜き出し管8の間を通る燃焼排ガスに対して散水すること。散水は水槽の水を循環する循環水20を用いること。 (もっと読む)


【課題】低品位炭と高品位炭を混焼させる際の灰付着を制御する石炭焚きボイラの運用方法と装置を提供すること。
【解決手段】
二種類以上の石炭をボイラ火炉内で混焼させる際、火炉運転時の収熱量低下速度が基準となる石炭の収熱量低下速度の10倍以下になるように混炭比率を調整すること、及び高品位炭を単味で焚いた際のスートブロア運用直前の火炉収熱量をQw1とし、これと運用時の収熱量が等しくなったらスートブロアを運用する方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】交差ハニカムの製造中に起る触媒溶液浸漬中の気泡の残留、乾燥時の触媒溶液の詰まり等による、触媒担持の不均一や製造上のトラブルを防止した排ガス浄化用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】交差ハニカムに触媒成分を担持する製造方法において、交差ハニカムを45°傾けた状態で触媒溶液を供給、及び熱風通風乾燥することにより、均一に触媒成分を担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、微粉炭機パイライトを乾式にて安全に処理することのできる微粉炭燃焼ボイラ装置を提供する。
【解決手段】微粉炭を生成する微粉炭機5と、微粉炭5を火炉1で燃焼して生成した排ガスの一部を抽気して火炉底部9から火炉内に再循環する排ガス再循環ダクト3と、火炉底部付近に設けられた乾式炉底灰処理装置8とを備えた、排ガス再循環ダクト3内に、微粉炭機5から排出されるパイライトを乾式炉底灰処理装置8まで乾式搬送する搬送手段7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉内のガス流れに沿った前後方向に分割配置された吊下げ伝熱管の巻きチューブが揺動しても接触摩耗を起こさない吊下げ伝熱管構造を提供すること。
【解決手段】複数本のチューブを同一平面内で、それぞれU字状に折り曲げて管寄せに吊り下げ、ガス流れ方向に2つ連接して配置する吊下げ伝熱管3,4の各々の最外周のチューブ10a,12aをそれより内側の吊下げ伝熱管に交差するように挟み込んで巻きチューブとして、2つの吊下げ伝熱管の隣接する側の巻きチューブ同士を最外周のチューブ10a,12aより1つ内側の吊下げ伝熱管側にずらして配置し、チューブの揺動で接触しない程度の2つの吊下げ伝熱管の間隔を確保する。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶解炉から発生する排ガスを、高信頼性かつ高効率で処理することができるガラス溶解炉排ガスの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】(1) ガラス溶解炉から発生する排ガスにアルカリ中和剤を添加して該排ガス中の硫黄酸化物を硫酸塩化合物と、次いで該生成物を除塵操作により取り除いた後、該排ガス温度を200〜300℃の範囲に維持し、触媒層を備えた排煙脱硝装置に供給して還元剤の存在下に該排ガス中の窒素酸化物を除去するに際し、前記還元剤を前記触媒層出口の排ガス温度が130℃以上になった時点で注入するガラス溶解炉排ガス処理方法。(2) 前記排煙脱硝装置を起動する前に、該排煙脱硝装置の触媒層の温度を100℃以上に加熱する排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】石炭や重油のような灰分の多い燃焼ガス中で使用した排煙脱硝触媒を再生する方法において、使用済触媒を洗浄しなくても、脱硝触媒被覆層の剥離を防ぎ、触媒の脱硝率を改善することにある。
【解決手段】使用済排煙脱硝触媒に、脱硝触媒成分粉末、アルキルベンゼンスルホン酸、水または希硫酸、およびコロイダル状酸化物を含む触媒スラリを付着させた後に、乾燥し、焼成することを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】 粒状部材を用いて弾丸を捕捉する射撃場の停弾装置において、粒状部材に捕捉された弾丸を粒状部材から分別、回収する作業の効率を向上させる。
【解決手段】 銃器の実弾射撃の標的の後方に配置され、前記標的の方向に向かって発射された弾丸を、堆積された粒状部材14中に進入させて捕捉する停弾装置において、弾丸集中領域22の粒状部材14と弾丸集中領域22以外の領域の粒状部材14とを隔てる区画部材24を設け、前記区画部材24を、粒状部材14が堆積される領域に進出して弾丸集中領域22の粒状部材14と弾丸集中領域22以外の領域の粒状部材14とを隔てる位置と、粒状部材14が堆積される領域から標的から遠ざかる方向に退出して弾丸集中領域の粒状部材14と弾丸集中領域以外の領域の粒状部材14との混じり合いを妨げない位置の、いずれかの位置を取り得るように移動可能に構成する。 (もっと読む)


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