説明

バブコック日立株式会社により出願された特許

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【課題】レーザ加工ヘッド1の光学系ハウジングのレーザ出射口の保護ガラス9の破損を予知する検出方法と装置を提供する。
【解決手段】保護ガラス9aの温度を熱検出器16で測定し、温度の時間微分値が予め設定した閾値以上の時に保護ガラス9aの破損が近未来に起きると判定する。このときレーザ溶接スタート時の被加工物10aの溶接部からの輻射熱による保護ガラス9aの温度上昇期間を判定期間から除くことで、より正確に保護ガラス9aの破損を予知できる。 (もっと読む)


【課題】 各種プラント、装置の最適制御等に用いられる大域的最適化装置の操作を高速化し、速やかに最適値を得る。
【解決手段】大域的最適化装置の操作方法であって、ポテンシャル関数


の真の最小値


の取り得る領域Ω全体をサーベイ探索する前に、


を力学システムの座標と見做し、その量子力学的トンネル効果を使うことにより真の最小値


を計算する大域最適化操作手順において、該力学システムのプランク定数に相当する部分に置換されるべき設計定数Hと、力学システムの時間発展を規定する時間微分方程式における該力学システムの散免の変化率を規定する摩擦係数γとを具備することを特徴とする大域的最適化装置の操作方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼用バーナにおける二次空気の運動量を増加させることによって、循環渦を大きくして着火を促進し、NOxの低減と燃焼効率の向上を図ること。
【解決手段】固体燃料と第1の搬送用気体の混合流体1を火炉3に供給する混合流体噴出ノズル2と、混合流体噴出ノズルを取り囲んで第2の燃焼用含酸素気体5を火炉に供給する第2気体流路と、第2気体流路の外側で第3の燃焼用含酸素気体4を火炉に供給する第3気体流路と、を備えた燃焼用バーナであって、第2の燃焼用含酸素気体5の噴出用部材は、混合流体噴出ノズル2の先端に取り付けられたリング形状の供給ヘッダ7であり、リング形状供給ヘッダはその外周側に噴出ノズル穴8を設け、噴出ノズル穴から第3の燃焼用含酸素気体4よりも高圧である第2の燃焼用含酸素気体5をリング形状の半径方向外側に向けて噴出9すること。 (もっと読む)


【課題】亜瀝青炭のような低品位の微粉炭燃料を用いてボイラ火炉内の燃焼を行う場合、低融点の灰が付着し難いように燃焼を制御するボイラ制御装置を提供する。
【解決手段】微粉炭ミル内の石炭の水分を算出する手段と、ボイラ火炉内で燃焼中の石炭の発熱量を算出する手段と、石炭の水分と石炭の発熱量から燃焼する石炭の性状を判定し、これより微粉炭ミルの出口の石炭粒度を調整する手段とを備えたボイラ制御装置。 (もっと読む)


【課題】採光部の光ファイバ構造を簡略化し、また光の伝達方向に関して同径の1本の光ファイバで構成することにより、コストの大幅な低減を計り、また光ファイバへの損傷を受けにくくした前記火炎検出器を提供する。
【解決手段】複数本のバーナを備えた燃焼装置の火炎光を複数本の光ファイバを介して採光する採光部と、該採光部の光ファイバからの光を分析装置に伝達する光ファイバからなる伝送部とを備えた火炎検出器において、前記採光部の複数本の光ファイバは、中心となる光ファイバと、該光ファイバの中心軸に対して先端部分が前記火炎光に向けて放射状に折り曲げ加工された複数本の光ファイバからなることを特徴とする火炎検出器。 (もっと読む)


【課題】 火炉空間を有効活用し、燃料未燃分の低減と炉幅方向の燃焼アンバランス低減を図る二段燃焼方法と装置を提供すること。
【解決手段】
火炉3の対向する炉壁の同一水平面上に配置された複数のアフターエアーポート2にそれぞれ供給する単位時間当たりの燃料用空気の流量に偏差すなわち速度差をつけることで火炉全体に旋回流Sを発生させる。得られた燃料用空気の旋回流により、燃料と空気の混合が促進され、燃焼アンバランスが低減され、旋回流Sにより水平面方向の速度成分が増加するので酸化雰囲気の燃焼領域における実質の燃料と燃焼用空気の滞留時間が増加し、未燃分が低減される。 (もっと読む)


【課題】 ごみの熱分解ガス化溶融システムにおいて、設備費及びランニングコストを増大させることなく、廃熱ボイラの伝熱性能低下及び伝熱面の腐食を防止する。
【解決手段】 ガス化炉3と溶融炉6と廃熱ボイラ8と、廃熱ボイラ8から排出される排ガス中の固体粒子を捕集するバグフィルタ10と、バグフィルタ10に流入する排ガスに脱塩剤を供給する手段と、バグフィルタ10を逆洗する手段と、を含んで熱分解ガス化溶融システムを構成し、バグフィルタ10のろ過速度を、溶融炉6から固体で流出する粒子の粒子終末速度より小さく、前記溶融炉6から気化した状態で流出し、バグフィルタ10に固体となって流入する粒子の粒子終末速度及び前記脱塩剤成分を含む粒子の粒子終末速度よりも大きく設定し、逆洗していないときは捕集された粒子を溶融炉6に供給し、逆洗中はバグフィルタ10から排出される粒子を溶融炉6に供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 酸性ミストの蒸発による管材の腐食を、他の設備を必要とせず、且つ安全であり、また効果的且つ経済的そして簡便に防止するフィン付き伝熱管と該フィン付き伝熱管を用いた排ガス装置を提供することにある。
【解決手段】SUS430鋼などのフェライト系ステンレス鋼は塩化物溶液による応力腐食割れに対しては抵抗性がある。一方オーステナイト系ステンレス鋼(SUS316Lなど)は、全面腐食や孔食に対しては抵抗性があるが、応力腐食割れが発生しやすい弱点を有している。両者の長所を生かし、伝熱性能、残留応力分布、ステンレス鋼でのガルバニック効果を効果的に利用して、ボイラ排煙処理系のスチームガスヒータと再加熱側ガスガスヒータに使用する伝熱管をSUS316Lなどの市販のオーステナイト系ステンレス鋼管にSUS430などのフェライト系ステンレス鋼フィンを巻きつけた高耐食性フィン管構造とした。 (もっと読む)


【課題】 混合室における部分酸化反応の開始を抑制し、混合室の異常温度上昇を抑えること。
【解決手段】 炭化水素系燃料と水蒸気と空気とが供給される混合室に連通させて配置された燃焼触媒層及び炭化水素系燃料と水蒸気とを反応させて水素に改質する改質触媒層を有してなる改質器1と、改質器1で生成された改質ガス中のCOを低減して燃料電池7のアノードに供給するCO処理器と、燃料電池7のアノード排ガスを燃焼して混合室に供給される炭化水素系燃料と水蒸気と空気の少なくとも一つを加熱する補助燃焼器9とを備えてなる水素製造装置において、混合室と燃焼触媒層との間の空間を遮る多孔板と、補助燃焼器9で燃焼する補助燃料量の減少制御と燃料電池7の出力電流の増加制御との少なくとも一方の制御を行って、多孔板の混合室側の温度を設定温度以下に保持する制御装置11とを設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガス入口部とこれと直交する排ガス出口部のシール性およびフィルタの装着性に優れた粒状物質除去フィルタおよびその構造体を提供する。
【解決手段】(1) 排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位として該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層され、該多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれガス流入経路およびガス流出経路が形成された成形体と、該成形体のガス流入面と反対側の面または該面に直交する面をシールするシール材と、前記成形体のガス流入経路の多孔質波板と多孔質平板により囲まれた各ガス流路のうち、前記ガス流出経路側の端部から連続して2個以上のガス流路入口をシールする手段とを備えた粒状物質除去フィルタ。(2) 上記粒状物質除去フィルタおよび該フィルタを収容する枠体を備えた粒状物質除去フィルタ構造体。 (もっと読む)


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