説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】複数種類の特装車間で操作レバー装置を共通化してコストを削減する。
【解決手段】ベースプレート2に対しレバー本体4を傾動自在に枢着し、ベースプレート2に円弧状を成すスリット5を形成し、該スリット5の外周側縁部5a及び内周側縁部5bの夫々に適宜数のノッチ6を周方向へ位置をずらして備え、該ノッチ6に掛止ピン8を係合してレバー本体4を適宜な傾動位置で固定し得るよう該レバー本体4側に回転自在にポール7を装備し、その回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側及び反掛止ピン8側の夫々に連結孔7a,7bを穿設し、先端に解除ボタン9(解除スイッチ)を備えて該解除ボタン9をレバー本体4の先端から張り出したプッシュロッド10の基端を前記各連結孔7a,7bの何れかに選択的に接続し、プッシュロッド10をリターンスプリング11により解除ボタン9の反押し込み側へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】滑らかで重厚なシフトレバーの操作感覚が得られるトランスミッションケーブルを提供する。
【解決手段】アウタケーブル4に挿通され且つシフトレバーとともに動くインナケーブル5と、アウタケーブル4のシフトレバー寄り端部に嵌着され且つインナケーブル5に遊嵌するスリーブ6と、インナケーブル5に嵌まり且つスリーブ6のシフトレバー寄り端面に接するシールリング7と、スリーブ6に嵌着され且つシールリング7を保持するホルダ8とを備え、ホルダ8外面からスリーブ6内面へ貫通する送給孔9を穿設し、この送給孔9に粘性潤滑剤を供給するための口金10をホルダ8に装着した構成を採る。
つまり、口金10から送給孔9へ粘性潤滑剤を送り込んで、アウタケーブル4とインナケーブル5の間の空隙に粘性潤滑剤を充填し、インナケーブル5に適度な粘性抵抗が付与されるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルをスムーズに流動させるシリンダブロックのオイル流路構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ12からオイルクーラ13までシリンダブロック11に形成されるシリンダブロック11のオイル流路構造であって、オイルポンプ12をシリンダブロック11の側面に備えると共に、オイル流路14を、シリンダブロック11の側面に沿うよう、オイルポンプ12と同一側面に形成する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの解除を二操作で行い得るようにした二重ロック式のパーキングブレーキレバーの製造を低コストで実現し、二重ロック式のパーキングブレーキレバーを法規による義務付けの有無にかかわらず共通化し得るようにする。
【解決手段】解除ボタン12を押しながらレバー本体4を少し引き上げるという二つの操作でパーキングブレーキの解除を行い得るようにした二重ロック式のパーキングブレーキレバー1に関し、ポール15のピン14(回転中心)を挟んだ爪部15aと逆側の適宜位置にプッシュロッド6の押し込み方向に所要の移動代を有するスリット18を形成し、該スリット18に対しプッシュロッド6の基端を押し込み方向へ摺動自在に且つ回動自在に係合して接続を図り、スリット18内にプッシュロッド6の基端の押し込みに抗するセーフティスプリング19を介装する。 (もっと読む)


【課題】同じ回転軸上に並べて配置された複数組の回転センサ及びパルサを互いの距離を従来よりも近づけて配置し得るようにした回転検出装置を提供する。
【解決手段】同じ回転軸1上に二組のパルサ2,3及び回転センサ4,5を並べて配置した回転検出装置に関し、各パルサ2,3の径寸法D1,D2を異なるものとして、該各パルサ2,3の外周部に対し近接配置される回転センサ4,5を半径方向に段違いに配置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの再循環量を増やしても黒煙の発生を回避し得る直噴式ディーゼルエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】ピストン9頂部に形作ったキャビティ10の内方へ燃料を噴射して自己着火させる直噴式ディーゼルエンジンの燃焼室構造であって、キャビティ10の半径方向外側寄り部位から半径方向内側へ向かう凹湾曲面をなす外側曲面部24と、外側曲面部24の下端部全周から半径方向内側に向けて下がり込み且つ引き続き立ち上がる凹湾曲面をなす内側曲面部25と、内側曲面部25の上端部全周からピストン9中心に向けて扁平な円錐状をなすセンタコーン26とを備え、内側曲面部25の縦断面の曲率を外側曲面部24の縦断面の曲率よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】高回転数域を維持した状態での運転が多いエンジンに適した二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から直に送出される排気Gによって大径タービン8を作動させ且つ大径コンプレッサ9で吸気Aを圧縮する第1のターボチャージャ17と、大径タービン8から送出される排気Gによって小径タービン3を作動させ且つ大径コンプレッサ9から送出される吸気Aを小径コンプレッサ4で圧縮してエンジン1へ送給する第2のターボチャージャ18と、小径タービン3の排気流入口の上流側から排気送出口の下流側へ至るバイパス通路19とを備え、バイパス通路19にバイパスバルブ20を組み込んだ構成を採り、エンジン1から直に送出される排気Gを大径タービン8に導き、高回転数域における排気Gのエネルギを有効に利用する。 (もっと読む)


【課題】比較的装着が容易な車両火災警報装置を得る。
【解決手段】車両火災警報装置は、車両10の後輪16周囲を含む車両の側部を撮影可能に車両のサイドミラー13に設けられ撮影した被撮影物を被撮影物の温度に応じた濃淡映像信号として出力可能な赤外線カメラ14と、赤外線カメラの濃淡映像信号から後輪16の第1温度又は後輪の周囲の第2温度のいずれか一方又は双方を推定する後輪温度推定手段18と、温度推定手段により推定された第1温度又は第2温度のいずれか一方又は双方が所定の閾値を越えたときに警報を発する第1警報手段21とを備える。赤外線カメラの濃淡映像信号から前輪17の第3温度及び前輪の周囲の第4温度のいずれか一方又は双方の温度を推定する前輪温度推定手段と、前輪温度推定手段により推定された第3温度又は第4温度のいずれか一方又は双方の温度が所定の閾値を越えたときに警報を発する第2警報手段22とを備えても良い。 (もっと読む)


【課題】エンジン補機が設置される揺動台の位置調整を容易且つ確実に行うことができ、駆動プーリに対する従動プーリの軸線の傾きと軸線方向のずれとをなくすことができ、ベルトの寿命延長を図り得るエンジン補機駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリとしてのクランクプーリ2に対する従動プーリとしてのアイドラプーリ7のアライメント調整が行えるよう、揺動台8を位置調整可能に配設する。 (もっと読む)


【課題】複雑化を抑制すると共に強度を維持してフライホイールハウジングを小型化するフライホイールハウジングの組付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関を構成するシリンダブロック7と、フライホールを覆うフライホイールハウジング9と、クラッチ機構を内蔵するクラッチハウジング10とを備えるフライホイールハウジング9の組付構造であって、フライホイールハウジング9をシリンダブロック7とクラッチハウジング10の間に配置し、クラッチハウジング10及びフライホイールハウジング9並びにシリンダブロック7を締結手段14でまとめて組み付けるよう構成する。 (もっと読む)


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