説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】通常時にはフットスペースを拡げられる跳ね上げ式ペダルを提供する。
【解決手段】上端部が車室内の構造物に枢支され下端部が車室前後方向へ変位可能な第1のアーム1と、基端部が第1のアーム1の下端部にピン2により枢支され且つこの枢支点から下方へ延びる使用位置と第1のアーム1の後側に転向した待機位置の間を変位可能な第2のアーム3と、第2のアーム3の先端部に設けたペダル本体4と、第1のアーム1に一端部が係止され且つ第2のアーム3に他端部を係止した引張ばね5とを備え、引張ばね5によって、第2のアーム3を使用位置、あるいは待機位置に択一的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰や搭載性の悪化を招くことなく、NOx吸蔵還元触媒の活性温度域を従来より拡大して広い排気温度範囲で高いNOx低減効果が得られるようにする。
【解決手段】排気管9の途中にNOx吸蔵還元触媒11を装備し且つ該NOx吸蔵還元触媒11より上流側で排気ガス7中に還元剤として燃料を添加するインジェクタ13(燃料添加手段)を備えた排気浄化装置に関し、前記NOx吸蔵還元触媒11の前端から後方へ向けた所要範囲に活性温度域が相対的に低い触媒原料11aを担持せしめると共に、これより後方の残りの範囲に活性温度域が相対的に高い触媒原料11bを担持せしめる。 (もっと読む)


【課題】 オイルリング本体及びリップ部のシリンダ内周面への追従性を向上して、リップ部によりシリンダ内周面に付着したオイルを確実に掻き取る。
【解決手段】 ピストン11の外周面に形成された複数のリング状の凹溝12b,12cのうちピストンの頂面から最も離れた位置に形成されたロア凹溝12cにオイルリング13が収容され、オイルリング外周面がシリンダ15内周面に当接するように構成される。縦断面略C字状のガイド部材14がロア凹溝に収容され、ガイド部材にオイルリング本体16及びコイルばね17がこのガイド部材に対して相対移動可能に収容される。ガイド部材の一対のガイド側片14b,14cの先端がシリンダ内周面に接触しない範囲でロア凹溝から突出し、オイルリング本体の外周面に設けられたリップ部18,19がガイド部材から突出してシリンダ内周面に当接するように構成される。 (もっと読む)


【課題】排気の流量が極めて少ない状態での運転に適した二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から送出される排気Gによって大径タービン8を作動させ且つ大径コンプレッサ9で吸気Aを圧縮するターボチャージャ17と、大径タービン8から送出される排気Gによって小径タービン3を作動させ且つ大径コンプレッサ9から送出される吸気Aを小径コンプレッサ4で圧縮してエンジン1へ送給するターボチャージャ18と、小径タービン3の排気流入口から排気送出口へ至るバイパス通路19と、エンジン排気経路の大径タービン8よりも上流側から小径タービン3の排気流入口に至るバイパス通路21と、大径コンプレッサ9の空気吸入口の上流側から小径コンプレッサ4の空気吸入口の上流側に至るバイパス通路23と、ターボチャージャ17の機能を停止させるストップバルブ25,26を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に添加した燃料をNOx吸蔵還元触媒の触媒面に対し均等に与えて該NOx吸蔵還元触媒の全体的な再生を効率良く進め得るようにする。
【解決手段】エンジン1からの排気ガス9を導く排気管(排気流路)11の途中にNOx吸蔵還元触媒12を介装し、該NOx吸蔵還元触媒12より上流側の排気管(排気流路)11に還元剤として燃料を添加する燃料添加装置(燃料添加手段)13を備えた排気浄化装置に関し、前記燃料添加装置13による燃料添加位置とNOx吸蔵還元触媒12との間に、排気ガス9を拡散させて添加燃料の分散を促す拡散板15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 比重が異なる2種以上の液体からなる混合液から特定の液体を効率よく分離することができ、さらには、特定の液体の腐敗を抑制することができる、新規の混合液分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明の混合液分離装置は、比重が異なる2種以上の液体からなる混合液が供給され該混合液から特定の液体を比重差により分離する分離室1〜5と、混合液の液面よりも下の位置で分離室1〜5と連通し分離室1〜5から収受した特定の液体L16を排出する排出手段9を有する回収室6と、からなる分離容器10と、分離容器10に充填され混合液が分離容器10内を移動する速度を緩徐にする流速緩徐材81〜85と、を備え、
流速緩徐材81〜85は、分離室1〜5においては液面から露出するように充填され、回収室6においては液面よりも低くなるように充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後に、車両進行方向の加速度センサ(勾配センサ)に不規則的な振動が生じることにより測定値が変動する影響を除去して、車両質量を安定に推定演算する装置を得る。
【解決手段】車両進行方向の加速度センサの出力値は、発進直前の車両がまだ停車中であるときの出力値を取込み、この出力値を一時的に保持しておき、この一時的に保持した出力値を車両発進時の加速度センサの出力値として利用する。この手法により加速度センサに生じる不規則的な振動の影響を排除して、車両発進時の路面勾配を正確に観測することができる。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転状態が長く続くような運行形態の車両であっても、従来より低い排気温度から良好なNOx低減効果を得られるようにする。
【解決手段】エンジン1からの排気ガス7を導く排気管9(排気流路)でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒10を介装し、該選択還元型触媒10より上流側で排気ガス7中に還元剤として尿素水17を添加する尿素水添加装置19(尿素水添加手段)を備えた排気浄化装置に関し、前記尿素水添加装置19による尿素水17の添加位置(噴射ノズル12の開口位置)と選択還元型触媒10との間に、排気ガス7を拡散させて尿素水17の分散を促すミキサ18を設ける。 (もっと読む)


【課題】トルク点近傍・高負荷の運転状況であっても、充分な排気再循環量を確保できる二段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段タービン3及び高圧段コンプレッサ4よりなるターボチャージャ6と、高圧段コンプレッサ4に付帯するアフタクーラ13と、低圧段タービン8及び低圧段コンプレッサ9よりなるターボチャージャ10と、低圧段コンプレッサ9に付帯するインタクーラ12と、排気経路の高圧段タービン3よりも上流側から吸気経路の高圧段コンプレッサ4よりも下流側へ至るEGR配管14とを備え、アフタクーラ13の送出口から高圧段コンプレッサ4の吸入口に至るリサーキュレーション配管17を設け、リサーキュレーション配管17にリサーキュレーションバルブ18を組み込んだ構成を採る。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づいた状態でターボ過給機を使用させる。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンは、ターボ過給機14のコンプレッサホイール14cの回転速度を検出するホイール回転センサ33と、コンプレッサホイールがサージングを生じさせるサージ最小空気量Gminが記憶されたメモリ28と、エンジンに供給される吸気量を検出する吸気量検出手段34,36,37と、エンジンに供給される吸気量を増加させてサージングを回避するように構成されたサージング回避手段17,16b,32と、サージング回避手段を駆動又は停止するコントローラ27とを備える。コントローラ27は、エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づくとサージング回避手段を駆動させ、エンジンの吸気量がサージ最小空気量から離れるとサージング回避手段を停止するように構成される。 (もっと読む)


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