説明

ぺんてる株式会社により出願された特許

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【課題】無機粒子を使用した場合、有機結合材中への均一分散が困難で材料中に偏析してしまうが、少なくとも無機体質材及び又は無機添加剤と有機結合材とを、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】予め、水酸基と水素結合可能な、アルコール類、アルデヒド類、エーテル類、ケトン類、カルボン酸類、エステル類から選ばれる1種又は2種以上とにより疎水化処理を施した無機粒子を用いることにより、製造コストを押さえながら、分散がより均一で、芯毎の曲げ強さのばらつきより小さい焼成鉛筆芯を提供する。 (もっと読む)


【課題】 転写ヘッドを被転写面に押圧した時、転写ヘッドがケース内方側へ移動するので、転写ヘッド先端に対する転写テープの塗膜端の繰り出し方向の位置が移動してしまう。従って、使用者は転写を開始したい位置に転写ヘッド先端を合わせるが、転写ヘッド先端と塗膜端が一致していないため、使用者の意図とは違う位置から塗膜の転写が開始されてしまう。
【解決手段】 ケース内に、繰り出しコアと巻き取りコアが配置され、前記繰り出しコアから送出された転写テープが、転写ヘッドを介して前記巻き取りコアによって巻き取られる塗膜転写具であって、前記ケースに前記転写テープの移動を防止する制御手段と、前記制御手段を解除する操作手段を設け、前記制御手段は常時は転写テープの移動を阻止しているものの、解除することによって移動可能とした塗膜転写具。 (もっと読む)


【課題】 リフィルの多色化が進んでおり、使用しきっていない状態において、他の色のリフィルに交換してしまうと、使用しきっていないリフィルを交換したホルダに収納するか、或いは、捨ててしまうなど、何れにしても、無駄が発生してしまい、これまた、環境的な面から言っても好ましくない。
【解決手段】 多芯筆記具に交換可能に収納されるリフィルのホルダであって、そのホルダに前記リフィルの突出状態を維持する突出手段を設けた多芯筆記具におけるリフィルのホルダ。 (もっと読む)


【課題】軸体の把持部と指先の温度に着目し、指先からの熱を奪うことで指先に汗をかきにくい把持部を提供する
【解決手段】軸体1の把持部2に少なくとも弾性樹脂を配置及び/または一体に設けた軸体1において、指先が触れる把持部外層を形成する材料を熱伝導性の高い材料とすることによって、指先の熱を吸収する機能が付与され、指先に汗をかきにくい把持部2とする。具体的には、軸体と把持部との間、または、把持部の内部に空間を設け、この空間に粘着性を有する物質及び/または微細な固体を配し、少なくとも指先が触れる把持部外層を形成する材料を熱伝導性の高い材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、軸筒本体と閉鎖部材の係止部が前記軸筒内径部に形成されているため、外観上の問題は解消されている。また、軸筒本体の外周面から内径側へ向けて押圧した場合、前記係止部によって、前記閉鎖部材が軸筒から外れることはない。しかし、軸筒本体の内径側から外周面へ向けて押圧した場合、前記閉鎖部材の係止部は軸筒本体との係止部の斜面に沿って内側に倒れ込んでしまい、十分な係止がなされず、前記軸筒本体から前記閉鎖部材が外れてしまう不具合が発生し、また、使用時、前記軸筒本体の窓孔と前記閉鎖部材が接触した際、いずれか一方の角部が擦れて、擦れ音も発生してしまっていた。
【解決手段】 軸筒本体の側面に窓孔が設けられ、その窓孔に窓部材が装着された軸筒であって、前記窓孔と窓部材の嵌め合い部に突起部と、その突起部に嵌り合う係止部を複数形成し、前記窓部材に切り欠き部を設けた軸筒。 (もっと読む)


【課題】曲げ強さと濃度とのバランスに優れた鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも体質材と結合材とを主材として使用し、混練、成形、焼成処理を施してなる鉛筆芯において、鉛筆芯体中に粒子径が0.1μm以上1.0μm未満の黒鉛以外の無機粒子を含有する鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】ボテが少なく、書き味が滑らかなボールペン用油性インキ組成物を提供する。
【解決手段】着色剤と、カルボニル基を有する曳糸性樹脂、具体的にはポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合物、ポリメタクリル酸エステル、ポリアクリル酸ポリメタクリル酸共重合物、ポリビニルブチラールなどの該曳糸性樹脂をインキ組成物全量に対して0.1重量%以上3重量%以下含み、少なくとも溶剤として5〜60%のプロピレンカーボネートを含むボールペン用油性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】酸性染料や直接染料を含有する低粘度水性染料インキで乾燥塗膜上に再筆記しても、インキがはじかれたり色沈み現象が発生して所望の筆跡が形成できなかったり、筆跡の乾燥時間が遅くなる問題の起こらない油性修正液を提供する。
【解決手段】酸化チタンと炭化水素系有機溶剤と水酸基及び/又はカルボキシル基を有するアミン及び/またはアミドと、樹脂とを少なくとも含有する油性修正液。 (もっと読む)


【課題】 係止用突起部は、内方変形した状態で長溝内に位置してしまっているのである。その結果、係止用突起部と長溝との係合は不安定なものとなり、押し部材が鞘筒から脱落しやすいものとなってしまっている。
【解決手段】 軸筒に対して筆記体が前後動自在に設けられ、その筆記体の後部に出没機構が配置された出没式の筆記具であって、前記出没機構を少なくとも内孔を有する押圧部材と、その押圧部材の前後動に伴って前後動、且つ、回転を行う回転子から構成すると共に、前記押圧部材の側面部に径方向に弾発変形が可能な係合部を形成し、前記軸筒にはその係合部が係合する係合受部を形成し、それら押圧部材と軸筒とを相対的には前後動が可能ではあるものの回転は不能に配置すると共に、前記回転子の後部に延設部を設け、その延設部を押圧部材の内孔に位置させ、その延設部には押圧部材の内孔と略同径な突部を形成した出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】 筆跡の裏写りがなく耐水性に優れ筆記感の優れたボールペン用インキ組成物を得る。
【解決手段】 油溶性染料と、該染料を溶解し20℃における水100gへの溶解度が5g以下の有機溶剤とを少なくとも含む油性インキ成分(A)と、非イオン界面活性剤と炭素数が14〜24の高級アルコールとを少なくとも含む乳化剤成分(B)と、水とを少なくとも含有し、前記油性インキ成分(A)が、水中に乳化分散されているボールペン用O/W型エマルションインキ組成物。 (もっと読む)


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