説明

ぺんてる株式会社により出願された特許

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【課題】 従来技術にあっては、軸筒と先筒との緩み防止、すなわち、固定は、螺合解除回転方向で行われていた。このため、軸筒と先筒とが離脱するように軸筒の連結方向に引っ張ってしまうと、螺合部の螺子山による規制しかないため、一方の螺子山が他方の螺子山を乗り越え、簡単に軸筒と先筒が外れてしまう可能性があった。
【解決手段】 第1の軸筒と第2の軸筒を螺合によって連結してなる軸筒であって、螺合完了時に係合する係合部を各々の軸筒に設け、それら係合部の係合する側に、前記連結方向に対して垂直な面部を形成したことを特徴とする軸筒。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンリフィルの後端が後部材の前端部から外れた際には、ボールペンリフィルがコイルスプリングの付勢力によって、勢いよく後退し、そして、後部材に配置されている繰出機構の前端面に勢いよく激突する。
そして、その激突による衝撃力でボールペンリフィル内のインキがインキ収容筒に対して後退する。その結果、ボールペンチップの先端近傍に位置しているインキも後退することになり、筆記かすれが生じてしまう危険性がある。
【解決手段】 前軸と後軸とを結合せしめることによって軸筒を構成し、その軸筒内に芯体を配置すると共に、その芯体を弾発部材によって後方に向けて付勢し、また、前記前軸と後軸とを分離させた状態において、前記芯体の後端部を前軸の後端部から突出させた筆記具。 (もっと読む)


【課題】筆跡の裏写りがなく耐水性に優れ筆記感の優れたボールペン用インキ組成物を提供する。
【解決手段】着色剤としての油溶性染料と、該染料を溶解する有機溶剤とからなる油性成分を、HLBが8以下のポリグリセリン脂肪酸エステルと、炭素数8以上の脂肪酸ジメチルアミノプロピルアミド及び/又は脂肪酸ジエチルアミノエチルアミドと、炭素数3〜6の有機酸で水中に乳化分散する。 (もっと読む)


【目的】 クレヨン・パス等の油性固形描画材の描画面の上に塗描した時は、絵の具が油性固形描画材塗描面をはじき、かつ、絵の具同士を重ね塗りした場合は、はじくことなく重ね塗りすることができる。
【構成】 少なくとも顔料と水溶性樹脂と水とグリコール系溶剤と3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメイトとを含有する水性絵の具組成物。 (もっと読む)


【課題】上向き筆記での良好な追従性を確保しつつ、ペン先からのインキ洩れを抑制し得るものとする直液式筆記具を提供する。
【解決手段】本体内部にインキ3を収容するインキタンクとそのインキタンクの前方にインキ吸蔵体6が配置され、そのインキ吸蔵体6の内部に、前記インキタンクから延設された連通部材7の開口部が位置していると共に、インキ吸蔵体6の前方であって、前記本体から突出してペン先4が配置された直液式筆記具であって、前記インキタンクから延設された連通部材7を1本の細径管で形成し、連通部材7の開口部の前方にインキ吸蔵体の高密度領域6aを形成すると共に、連通部材7の開口部を高密度領域形成部分の近傍に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンフィルムを貼りあわせた筆記板上に筆記し、得られた筆跡が筆記直後、長期間経過後でも容易に消去することができる筆記板用消去性インキ組成物の提供。
【解決手段】顔料と、有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な皮膜形成性樹脂と、該皮膜形成性樹脂を溶解しない液状化合物とから少なくともなり、HLB値が15〜20のノニオン界面活性剤によって親水性化された液状化合物。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンリフィルの後端が後部材の前端部から外れた際には、ボールペンリフィルがコイルスプリングの付勢力によって、勢いよく後退し、そして、後部材に配置されている繰出機構の前端面に勢いよく激突する。
そして、その激突による衝撃力でボールペンリフィル内のインキがインキ収容筒に対して後退する。その結果、ボールペンチップの先端近傍に位置しているインキも後退することになり、筆記かすれが生じてしまう危険性がある。
【解決手段】 前軸の後部に雌ねじが形成され、その雌ねじに螺合する雄ねじが後軸の前部に形成され、それら前軸と後軸とを螺合せしめることによって軸筒を構成し、その軸筒内に芯体を配置すると共に、その芯体を弾発部材によって後方に向けて付勢するが、芯体の後端部は前記前軸内に位置させると共に、その芯体の後端部を前記後軸内に当接せしめ、また、その後軸の前端部に突部を形成した筆記具。 (もっと読む)


【課題】 携帯型静電気除去具において、静電気によって液晶表示器が破壊されにくい液晶表示器接続方法を安価に実現する。
【解決手段】 極小プリント基板に液晶保護素子を搭載し、プリント基板の入力電極と液晶表示器の位置を調整する事により、静電気放電時の衝撃を和らげる為の高抵抗体のもつ抵抗分を、プリント基板の入力電極と液晶表示器の入力端子間に持たせる事により、液晶に流れる静電気の量を調節し、液晶表示器の破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】長期保管後の筆記、特に高温高湿度下での長期保管後の筆記に際し、吸湿の影響を受けることなく、良好な筆跡性能を有するボールペン用油性インキ組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式で示される化合物と、炭素数が4〜7のアルカンジオールと、樹脂と、顔料とから少なくともなるボールペン用油性インキ組成物。HC(RCH)nCR(式)。R,RはHまたは−(OCHCH(CH))m−OHを示す。Rは−(OCHCH(CH))m−OHを示す。n,mは1以上の整数を示す。−(OCHCH(CH))m−OHが結合した主鎖の炭素は連続して3つ以上並んでいる。 (もっと読む)


【目的】 安全性が高く、且つ、ペン先を大気中に長期間露出しても最初の書き出し時にカスレを生じにくい油性ボールペンインキが得られる。
【構成】 C.I.アシッドバイオレット17と塩基性物質との造塩染料と、有機溶剤と、ポリオキシエチレン硬化ひまし油を使用する。 (もっと読む)


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